公開 2025/02/25
Zキャリア編集部
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目次
警備員は専門的な資格が不要で未経験可の求人も多いため、ニート生活から社会復帰を目指せるおすすめの職種です。基本的な業務から地道に経験を積み、スキルを磨いておくことで将来的な年収アップの可能性があります。この記事では、ニートからの社会復帰に警備員がおすすめの理由や採用率アップのポイント、不採用になってしまった場合の対処法を解説します。
ニートから警備員を目指すことは可能です。その理由として、以下の点が挙げられます。
警備員は他の職種と比べて業務内容がシンプルで、未経験でもチャレンジしやすいのが特徴です。また、専門的な資格やスキルがなくてもエントリーできるため、ニートの期間が長くても採用されやすい傾向にあります。
警備員(保安業)は現在、人材不足が特に進んでいる職種の1つです。「求職者1人あたりの求人数の多さ」を表す有効求人倍率は2024年(令和6年9月)の時点で6.68倍に達しています。全国平均が1.24倍のため、警備員は今のところ「売り手市場」であると言えるでしょう。
このように、警備員は未経験者でも比較的エントリーしやすい職種としておすすめできます。
参照:「一般職業紹介状況(令和6年9月分)について 参考統計表/厚生労働省」
警備員はニートだけでなく、幅広い年齢層の人にとってエントリーしやすい傾向があります。ニート期間が長い人に警備員がおすすめの理由は主に以下の通りです。
警備員は採用時に専門資格やスキルが不要な場合が多いため、社会人経験がほとんどない人でも採用されやすい傾向にあります。そのため、ニートから社会復帰を目指すにはちょうど良い職種と言えるかもしれません。
警備員の場合、体力さえあれば長期的に働けるチャンスがあります。もちろん仕事である以上、常識と責任感は必要です。ただ、働き方については自分の裁量に委ねられている部分が多く、ペースを守りつつ働きつづけられるでしょう。また、警備員を長く続けると社会人として必要なスキルが自然と身につきます。そのため、警備員からさらに専門的な職種にエントリーするチャンスも開けるかもしれません。
このように、警備員は社会人経験が浅い人にも門戸が広く開かれており、エントリーしやすい傾向にあります。
警備員はチームによる仕事が少ない職種の1つです。チームでの勤務だったとしても警備業務そのものは単独で行うパターンが多く、コミュニケーションを最小限に抑えられる傾向にあります。商業施設などでの警備だったとしても、お客さんとコミュニケーションを取る機会はほとんどありません。そのため、「人とのコミュニケーションが苦手」という人にとって働きやすい環境と言えるでしょう。
警備員は若年層の給料が高い職種の1つです。統計資料をもとに警備員(保安業)の平均年収を算出すると、20代男性の全国平均が385万円であるのに対し、警備員(正社員)の20代は平均で407.05万円と、20万円以上の開きが出ています。30代以降では年収が逆転し、警備員では大きな昇給が期待しにくいのが現状です。
ただ、警備員であっても30代以降は専門的なスキルを磨き、「警備実務検定」などの資格を取得することで年収が上がりやすい傾向にあります。警備員の世界では若いだけで体力的にアドバンテージがあり、採用率が高まるのが最近の流れです。そのため、「できるだけ若いうちにエントリーしてしっかり稼ぎ、スキルアップによって年収を上げていく」というパターンが理想的な働き方と言えるでしょう。
参照:「賃金構造基本統計調査/政府統計の総合窓口」
警備員は単なる働く場ではなく、「幅広い社会経験を身につけられる場」としてもおすすめです。警備の業界では、若年層からお年寄りまで、幅広い年代の人が働いています。また、さまざまな社会的背景を背負った人が集まる職種とも言えるでしょう。コミュニケーションの機会が少ないとはいえ、同じ職場で長く働いていれば自然と会話が生まれ、学校では教えてくれない社会経験が身につくかもしれません。また、警備員は比較的人材の入れ替わりが激しい傾向にあります。そのため、働いているだけでより多くの人と関わることができ、幅広い価値観に触れることが可能です。さらに、警備員としての経験は将来的なキャリアアップでも活かされるでしょう。
警備員の業務は1号から4号まで4種類に分かれており、それぞれ求められるスキルが異なります。それぞれの主な仕事内容は以下の通りです。
1号はさらに、施設警備と機械警備に分かれます。
施設業務は、建物の出入口に常駐して不審者を監視する「立哨業務」や、不審物の管理・受付業務を行う「出入管理・受付業務」など多岐にわたります。また、商業施設では迷子対応や簡単なインフォメーションなども必要です。
機械警備は、施設にあるセキュリティシステムに何らかの異常が発生した際に現場に向かい、異常の原因を特定して対処します。空間センサーや熱感知センサーなど、セキュリティシステムも多様化が進んでいるため、セキュリティ対策に関する深い知識が必要です。
2号警備は、雑踏警備と交通誘導警備に分かれます。
いずれも大がかりなイベントなどで求められる業務です。大規模なイベントでは迷子やケンカなどのトラブルが増える傾向にあり、判断力と瞬発力が必要な業務と言えるでしょう。
3号警備には大きく、貴重品運搬警備と核燃料物質等危険物運搬警備があります。
こちらの業務では盗難・強奪はもちろん、飛散や汚染による健康対策も必要です。そのため、一般的な警備業務以上に専門的な知識が求められます。
4号は、警備対象者に事故や身の危険が及ばないよう、周辺警備を担う業務です。最近では著名人や世界的な要人のほか、DV被害者なども警備対象に含まれます。
警備員の業務は専門性が高いものから低いものまでさまざまです。1号や2号であれば専門性が比較的低いため、採用されやすい傾向にあります。まずは基本的な業務から始めて、警備員を長く続けたいと感じたらプライベートで知識・スキルを磨き、3号、4号といったより専門的な業務にエントリーすることで年収アップを実現可能です。
ニートから警備員を目指す場合は、履歴書から工夫が必要です。ニートに適した履歴書を用意し、志望動機を工夫することで採用率が高まる傾向にあります。ここでは、「ニートから警備員を目指す方法」を見ていきましょう。
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ニート生活が長いほど、就活では社会経験のアピールが難しいかもしれません。ただ、その代わりに熱意や潜在的なポテンシャルを打ち出すことで採用率が高まる傾向にあります。特に、体力は多くの警備会社が重視する要素だと言えるでしょう。たとえば、学生時代に体育会系の部活やサークルに入っていたなら、その経験をさりげなくアピールするだけで就活で有利になるかもしれません。
また、商業施設での警備を視野に入れている場合、ある程度のコミュニケーションが求められる傾向にあります。そのため、「事情があり家にいる時間が長くなっているが、本来は人が好き」など、協調性が感じられる書き方をすることで心象アップにつながるでしょう。
警備員へのエントリーでは履歴書選びも大切です。一般的な履歴書は以下の4種類です。
現在、幅広い企業で採用されているのがJIS規格です。そのため、ニートからのJIS規格や一般用が使いやすいでしょう。
サイズはA4とB5があります。A4は記入スペースが広く取られているため、より詳細な情報を書き込める点がメリットです。一方、B5の履歴書はコンパクトのため、ファイルなどにまとめて管理しやすい利点があります。
ニートの方の場合、社会経験や職歴がどうしても薄いため、特技や自己PR欄が広いA4の履歴書を選ぶことで強みを過不足なくアピールできるでしょう。
もちろん、企業側から履歴書を指定された場合はそれを使うのが原則です。
警備員へのエントリーでは履歴書同様、面接対策が大切です。特に、職歴欄の長い空白期間はネックとなるため、事前の対策をシミュレーションしておきましょう。
ここでは、「ニートから警備員を目指す際の面接対策」を解説します。
警備員にかぎらず、ニートの就活で必ず聞かれるのが空白期間です。特に、3カ月を超える空白期間は企業側にネガティブな印象を与えてしまう傾向があります。空白期間が長くても、中途半端にごまかさず、できる限りポジティブに伝えましょう。職歴が途絶えている理由を正直に伝えつつ、「空白期間に行った就活につながる行動」を具体的に伝えることがポイントです。
たとえば、「就職にそなえて専門的な資格を取得していた」などのように、「空白期間にきちんと努力していた姿」が伝わると採用率がより高まるでしょう。履歴書も面接対策も、正直さが大切です。
面接ではポジティブワードを中心にすることで採用率が高まる傾向にあります。一見ネガティブに思える言葉でも他の言葉に置き換えることで印象が大きく変わるでしょう。
主な言い換えは以下の通りです。
模擬面接を繰り返すことで回答のパターンが増え、自分なりの言い換えのストックを作っておくことができます。
万全の対策を行ったとしても、残念ながら不採用になってしまう可能性もゼロではありません。ここでは、警備員にエントリーした結果、不採用になってしまった場合の対処法について解説します。
警備員に限らず、「エントリーすれば必ず採用される」というわけではありません。警備員の場合、業務や事業所によって倍率が違うため、実績豊富な転職組が不採用となることも充分に考えられます。万全の対策で臨みつつ、むしろ「不採用のほうが当たり前」という気持ちを持っていたほうがリラックスしてエントリーできるでしょう。
警備員の業務は大きく1号から4号までの4つに分かれており、それぞれに求められるスキルが異なります。オフィスビルや商業施設の警備、交通誘導警備であれば比較的スキル要件が厳しくないため、経験が浅くても採用されやすいかもしれません。はじめは簡単な業務からエントリーして、スキルを磨きつつより上位の業務を目指すのも1つの方法です。
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ニートから警備員を目指すのは可能です。警備員の場合、エントリーにあたって専門的な資格やスキルは特に求められないため、社会経験が浅くても比較的採用されやすい傾向にあります。商業施設やオフィスビル、イベントなどの警備は他の業務と比較しても採用率が高いのが特徴です。履歴書の志望動機や面接対策では空白期間や社会経験の薄さをポジティブに伝えつつ、熱意や強みをさりげなくアピールしましょう。基本的な業務から少しずつスキルを磨き、専門性を高めていくことで、将来的な年収アップが可能です。
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