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【仕事を辞めたい】職場が人手不足で「退職希望」を言うことができない場合の対処法を解説します

【仕事を辞めたい】職場が人手不足で「退職希望」を言うことができない場合の対処法を解説します

公開 2024/11/19

更新 2025/02/25

Zキャリア編集部

Zキャリア編集部は、初めて就職・転職する方々へ、就職活動に役立つ情報を発信しています。具体的な職種や業界に特化した情報提供を心がけ、将来のキャリアを考える上で参考になるような内容をお届けしています。

目次

今の仕事をやめたいけどなかなかやめられずに、悩んでいる方も多いはずです。その場合、どう対処すればいいのでしょうか。この記事では、今の職場でできる対処法と働きながら転職活動をする方法について解説しています。

「退職したい」けど、現在の職場の人手不足が深刻…

この記事で分かること

  • 人手不足の職場を辞める際に考えるべきこと
  • 退職しづらい状況で退職するコツ
  • 望まない退職から転職を成功させるコツ

「今の仕事を辞めたい」と思っても、職場が人手不足だと、なかなかその意志を伝えづらいと感じるものです。実際に多くの人がこのような悩みを抱え、退職を先延ばしにしていることがあります。

しかし、転職できない場合でも、現在の状況を変える方法はあります。たとえば、社内異動や一時的な休職、有給休暇の取得などが考えられるでしょう。

無理に我慢して働き続けると、メンタル面や身体面での影響が大きくなることも。その場合は、現職を続けながら、転職活動をするという方法もあります。この記事では、具体的な方法について解説していますので、参考にしてみてください。

辞めたいけど辞められない場合の対処法について解説します

  • まずは冷静に考える時間を確保する
    辞めたいという気持ちは感情的な要因に左右されることがあります。一度、少し時間を置いて冷静に自分の気持ちを整理しましょう。これにより、感情に流されず、今後のキャリアについての明確な方向性を見つけやすくなります。
  • 上司や信頼できる同僚に相談する
    辞めたいという気持ちを誰にも言えずに抱え込むのは非常にストレスが溜まる原因です。職場の信頼できる人に相談し、客観的な意見をもらうことで、自分では気づかなかった解決策が見つかるかもしれません。
  • 段階的な退職の計画を立てる
    急に退職を決めるのではなく、ある程度のスケジュールを決めることで、周囲の人々に負担をかけずに退職が進められます。例えば、後任者の育成や業務の引き継ぎに時間をかけるなど、事前準備を整えることが大切です。また、退職だけが選択肢ではありません。今の仕事の捉え方を変え、小さな成功体験を見つけたり、周囲とのコミュニケーションを改善したりしてみましょう。ストレスを溜め込まないよう、趣味や休暇を楽しむことも大切です。部署異動も検討できます。

日本は年々、人手不足が深刻化している

日本では、少子高齢化の影響などもあり、年々人手不足が深刻化しています。この傾向は特に中小企業やサービス業で顕著で、多くの企業が慢性的な人員不足に悩んでいます。

人手不足の会社はどれくらい?

日本商工会議所の調査によると、中小企業の人手不足は深刻化しています。2020年には36.4%だった「人手が不足している」と回答した企業は、2023年には68.0%と約2倍に増加。2024年は63.0%とわずかに減少したものの、依然として高水準です(※1)。

人手不足は、事業運営に深刻な影響を与え、廃業を検討する企業も出ています。企業は、賃上げや労働時間の短縮など、働き方改革を進めることで人材確保に努めていますが、抜本的な解決には至っていません。政府も対策に乗り出していますが、人手不足は今後も続く見通しです。

調査年

不足している

過不足はない

過剰である

無回答

2020年

36.4%

48.6%

6.9%

8.1%

2021年

49.9%

39.2%

3.8%

7.1%

2022年

64.9%

32.7%

2.1%

0.3%

2023年

68.0%

29.7%

2.2%

0.1%

2024年

63.0%

35.2%

1.8%

0%

参照元:「人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査(日本商工会議所)/2024年10月08日」(※1)

日本商工会議所の調査によると、人手不足は業種を問わず深刻化しています。とくに、運輸業、建設業、宿泊・飲食業では、70%を超える企業が「人手が不足している」と回答しています(※2)。

これらの業種は、人材の高齢化や若者の業界離れなどが原因で、人手不足に悩まされています。また、新型コロナウイルスの影響で、飲食業や宿泊業では一時的に雇用が減少したものの、経済活動の再開に伴い人手不足が再燃しています。

一方、金融・保険・不動産業では、人手不足を感じている企業は44.4%と比較的低い水準です。しかし、業種全体で見ると、人手不足は深刻な状況であり、企業は人材確保に努力しているのが現状です。

業種

不足している

過不足はない

過剰である

運輸業

83.3%

16.7%

0.0%

建設業

79.2%

20.3%

0.5%

宿泊・飲食業

72.7%

26.4%

0.9%

介護・看護業

63.9%

30.5%

5.6%

その他サービス業

59.5%

39.9%

0.6%

製造業

57.7%

38.6%

3.7%

情報通信・情報サービス業

56.2%

41.3%

2.5%

卸売・小売業

55.2%

43.0%

1.8%

金融・保険・不動産業

44.4%

54.2%

1.4%

その他

60.6%

39.4%

0.0%

参照元:「人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査(日本商工会議所)/2024年10月08日」(※2)

人手不足が深刻化する理由

人手不足が続く理由としては、少子高齢化により若い労働力が減少していることや、働き方改革などにより労働時間の見直しが進んでいることが挙げられます。さらに、特定の業界では賃金や労働環境が改善されておらず、労働者が定着しにくいという問題もあります。このような状況の中で、働く側としても「辞めづらい」と感じる場面が増えているのです。

人手不足の職場を辞めづらい理由

「辞めたいけれど、人手不足の職場だから言いづらい」という声は多く聞かれます。ここでは、その具体的な理由について掘り下げてみます。

①人間関係が悪化する可能性が高い

辞めることを伝えると、上司や同僚との関係が悪化するのではないかと心配することがあります。特に人手不足の職場では、一人の退職が他の社員の業務量増加に直結し、大きな負担となるため、残された社員は複雑な気持ちを抱く場合もあります。そのため、円満に退職するのが難しいと感じてしまうのです。

②現在の職場の仲間に迷惑をかける

退職することで、残された同僚や後任者に負担がかかることを懸念する人も少なくありません。人手不足の職場では、1人が辞めることで他の社員の業務量が大幅に増えることが予想されるため、仲間に迷惑をかけることが心配で辞めにくいと感じてしまうことが多いです。

③現職より好条件で働ける転職先が見つけられない

「今の職場は辞めたいけど、次にどんな仕事が見つかるのか分からない」という不安も、辞められない理由の一つです。特に、給与や福利厚生など、今の職場よりも良い条件の転職先が見つかるかどうかが心配になることはよくあります。

退職代行OITOMAの調査(※3)により、「仕事をやめたいけどやめられない理由」を多いものから順に並べると以下のようになります。

第1位:転職先が決まっていないから(45%・224人)

第2位:将来が不安だから(20%・100人)

第3位:今の会社の給料がいいから(8%・42人)

第3位:辞めると言い出すのが気まずい、怖いから(8%・42人)

第5位:会社のメンバーに申し訳ないという気持ちが先行するから(7%・37人)

第6位:会社に引き止められているから (5%・23人)

その他 (7%・36人)

参照元:「仕事を辞めたいけど辞められない理由が500人のアンケートデータから明らかに!(株式会社5core)/2024年10月08日」(※3)

上位3つの項目は、現職以上の条件で働ける職場が見つからないという不安に起因するものと考えられます。これらの割合を合計すると、実に73%にも達します。つまり、仕事をやめたい人の約4人に3人は、より良い条件の職場が見つからないために、辞めたいと思いつつも現職にとどまっているという状況です。これは、多くの人が現在の仕事に不満を感じながらも、将来への不安や経済的な理由から、なかなか転職に踏み切れないという現状を示していると言えるでしょう。

④生きること全般に無気力になってしまう

人手不足の職場で長期間働いていると、仕事だけでなく生きること全般に対して無気力になることもあります。これにより、転職する意欲さえも失ってしまい、結果として退職を先延ばしにしてしまうという悪循環に陥ることも考えられます。

思い切って辞めた場合の心配事

人手不足の職場から思い切って辞めた場合、その後の新しい仕事や退職時のトラブルについて心配になることもあります。ここでは、辞めた後に直面する可能性のある心配事を取り上げます。

①新しい仕事があっていなかったらどうしよう

新しい職場に移っても、自分に合わない仕事であったり、期待していた環境と違っていたりした場合、「また辞めたい」と感じることになるかもしれません。特に、自分が本当にやりたいことが見つかっていないまま転職した場合、このような心配が強くなります。

②新しい職場が辛い労働環境だったらどうしよう 

仮に自分に合った新しい仕事が見つかったとしても、労働環境が辛い場合も考えられます。もし転職先の労働環境が、現在の職場よりも合わなかった場合、それは少なからず心身に負担がかかる可能性も考えられます。

たとえば、残業が多い、社内の人間関係が複雑、仕事内容が重すぎるなど、新しい環境での労働条件が悪化することが考えられます。新しい環境に慣れることができなければ、再度転職を考えなければならないかもしれません。

③退職時のトラブルがトラウマになってしまったらどうしよう

退職を決断する際、上司や同僚とのトラブルが発生することは少なくありません。退職時の引き止めや、業務引き継ぎの問題などがストレスとなり、その経験がトラウマになってしまうこともあります。このようなトラブルが心配で、退職をためらうこともあります。

転職を検討する前にできること

転職を考える前に、まずは今の職場でできることを試してみることが重要です。職場環境や仕事内容に不満があったとしても、転職は大きな決断であり、特に人手不足の現代においては、簡単には踏み切れない人も多いでしょう。そこで、転職を検討する前に、現在の職場で状況を改善できるかどうかを確認し、可能な対策を講じることで、問題が解消されることもあります。

社内異動を希望する

現在のポジションや仕事内容に不満がある場合、まず考慮すべきは社内異動の可能性です。会社によっては、社内異動の希望を受け付けており、別の部署や役職に異動することで、現在の不満やストレスを解消できる場合があります。

社内異動を希望する際は、上司や人事部に自分のキャリアプランやスキルセットをアピールし、適切な異動先を探してもらうことが大切です。また、異動が難しい場合でも、将来的な異動の可能性について話し合いをすることは有益です。

社内異動を希望する場合、現状のポジションへの不満のみを伝えるのは避けるべきです。なぜなら、ネガティブな印象を与え、会社や上司への不満と捉えられかねないからです。また、建設的な意見として受け取られず、問題解決能力の欠如と判断される可能性もあります。さらに、異動を希望する目的がはっきりとしないため、会社側が適切な判断を下せなくなるかもしれません。

そのため、異動希望を伝えるには、前向きな理由を明確に示すことが重要です。たとえば、「現在のポジションで得られたスキルを活かして、新たな分野で貢献したい」「異動先で経験を積み、キャリアアップを目指したい」といったように、自身の成長意欲と会社への貢献意欲を具体的に示しましょう。

一時的な休職や有給休暇の活用

転職を検討する前に、心身の疲労やストレスが原因で「辞めたい」と感じている場合、一時的に休むことを検討してみましょう。休職や有給休暇を利用することで、一度リフレッシュし、冷静に今後のキャリアを考え直すことができます。特に、過労やストレスで限界に近い状態では、適切な判断ができないことが多いため、まずは自分の体調を最優先に考えることが重要です。

また、法律上、正社員であれば有給休暇を取得する権利があり、これを積極的に活用することもおすすめです。休暇を取ることで、頭をリフレッシュさせ、冷静な判断ができるようになります。

退職しづらい職場から転職する場合の具体的な対処法

人手不足の職場だと、なかなか退職を切り出しづらいと思うはずです。周りの負担が増えてしまうことを考えると、申し訳ない気持ちになるのも無理はありません。

しかし、今の状況で無理をして耐え続けることが、必ずしもあなたにとって最善の道とは限らないのではないでしょうか。退職はデリケートな問題ですが、正しい手順を踏めば、スムーズに転職活動を進められるはずです。

退職しづらい職場から転職する際のコツ

  • 転職先が確定した状態で退職日を伝える
  • 冷静な対応を心がける
  • 第三者に退職の手続きを依頼する

転職先が決まるまではなるべく退職しない

退職を決意する際にもっとも重要なことは、次の転職先が確保されてから辞めることです。特に経済的な不安や次の職場でのスムーズなキャリア移行を考えると、転職先が決まるまでは現職を続ける方が賢明です。無職の状態で転職活動を行うことは、焦りを生み出し、結果的に不利な条件で妥協してしまう可能性があります。

現在の仕事をしながら、少しずつ転職活動を進めることで、精神的にも余裕を持って次のステップへ進めることができます。

転職先を決めた上で退職日を伝える

転職先が決まったら、退職の意志を伝えるタイミングが重要です。多くの場合、退職の意志は少なくとも1ヶ月前に伝えるのが一般的です。しかし、業務引き継ぎや社内の調整を考えると、できるだけ早めに上司や人事部に退職の意志を伝えることが望ましいでしょう。

この際、転職理由を正直に伝えることも重要ですが、できるだけ感情的ではなく、プロフェッショナルな態度で対応することが肝心です。自分のキャリアアップや新しい挑戦を理由に、前向きな形で退職を伝えると、円満退職につながりやすくなります。

感情的ではなく理性的に対応する

退職の際には、感情的なやり取りを避け、できるだけ理性的に対応することが重要です。上司や同僚に退職を伝える際に、現職に対する不満ばかりを述べるのは避け、将来のキャリアビジョンや新しい挑戦への意欲を強調する方が良いです。

特に、人手不足の職場では、残された同僚や上司に対する配慮が欠かせません。引き継ぎ業務をしっかりと計画し、最善の形で退職できるようにしましょう。感情的なトラブルを避けるためにも、冷静かつ建設的に対応することが大切です。

第三者に退職手続きを依頼する

場合によっては、自分一人で退職手続きを進めるのが難しいこともあります。その際には、第三者の助けを借りることも一つの手です。例えば、退職代行サービスを利用することで、直接上司や人事と話さずに円満に退職手続きを進めることができます。

退職代行サービスは、退職の意思表示や手続きの代行をしてくれるため、トラブルを避けたい人や、直接話すことに抵抗がある人には有効な手段となるでしょう。ただし、最終的には自分で手続きを確認し、問題がないかどうか注意深くチェックすることも重要です。

マイナビキャリアリサーチLabによると、退職代行を利用する人の40.7%が「退職を引き留められるのを避けるため」と回答しています。また、「自分から退職を言い出せる環境ではない」という人が32.4%、「退職を伝えた後トラブルになりそう」という人が23.7%いることから、多くの人が退職に伴うトラブルを懸念していることが分かります(※4)。

転職はキャリアアップのチャンスですが、退職時のトラブルは、その後のキャリアに悪影響を及ぼす可能性も。自分自身の未来のために、無用なトラブルを避け、前向きにキャリアを進めていく必要があります。

退職代行を使った理由

割合

退職を引き留められた(引き留められそうだ)から

40.7%

自分から退職を言い出せる環境ではないから

32.4%

退職を伝えた後トラブルになりそうだから

23.7%

いち早く退職する必要があるから

22.4%

退職のやりとりや手続きが面倒だから

13.8%

退職理由を考える(伝える)のが面倒だから

13%

参照元:「退職代行サービスに関する調査レポート(2024年)/マイナビキャリアリサーチLab(2024年10月08日)」(※4)

転職の成功確率を上げるコツ

転職活動を成功させるためには、戦略的な準備と自己分析が欠かせません。ここでは、転職を成功させるための具体的なコツをいくつか紹介します。

①今までのキャリアから積み上げる

まず、自分のこれまでのキャリアや経験を活かせる職種を選ぶことが、転職成功のカギとなります。新しい職場でも即戦力として活躍できる職種や、これまでの経験が評価される業界を選ぶことで、転職後のキャリアアップが期待できます。

特に、今までの実績やスキルを明確にアピールすることができれば、採用担当者に強い印象を与えることができます。自分の経験を整理し、それを転職先でどう活かせるかを具体的に説明できるように準備しておきましょう。

②自分に合っている業界と職種を選ぶ

転職先を選ぶ際には、自分の性格や働き方に合った業界や職種を選ぶことが大切です。たとえば、人と接することが好きな人は、接客や営業が最適です。デスクワークが好きなら事務職、論理的に考えるのが好きならITエンジニアなどを検討するのが良いでしょう。また、業界研究や職種研究を十分に行い、自分が将来的に成長できる環境を見極めることが成功につながります。業界のトレンドや成長性を確認し、自分がどのような役割を果たせるのかを考えてみましょう。

③転職の準備を入念にする

転職活動を始める前に、履歴書や職務経歴書の準備をしっかり行いましょう。自分の強みや実績をアピールするための文書を作成し、面接対策も入念に行うことが大切です。

また、求人サイトや転職エージェントを活用し、最新の求人情報をチェックし、希望する職場の企業文化や労働環境についても調査しておくことが重要です。準備が整っていれば、面接や選考プロセスでも自信を持って対応することができます。以下の記事では、面接でよくある失敗を元に、面接官から高評価を獲得するポイントを解説しています。

現職が忙しくて転職活動をじっくりする時間がない…

現職が忙しいと、なかなか転職活動に時間を割くことができないという悩みもあるでしょう。しかし、忙しい中でも効果的な方法で転職活動を進めることが可能です。

リファラルで転職できないかを探してみる

リファラル(紹介制度)を活用するのは、忙しい現職者にとって効率的な転職方法です。リファラルとは、知人や元同僚、取引先などからの紹介で新しい職場に転職する方法です。自分が信頼できる人からの紹介であれば、転職先の社風や業務内容についても正確な情報が得られ、安心して転職を進められます。

リファラル転職では、企業側も既存の社員や取引先からの紹介ということで、安心感を持って採用を検討するケースが多いため、転職成功の可能性が高まります。

転職エージェントに相談してみる

時間がない中で転職活動を進める場合、転職エージェントの利用も非常に効果的です。転職エージェントは、求職者に代わって求人情報を集めたり、面接の調整を行ったりしてくれるため、忙しい現職者でも効率よく転職活動を進められます。

また、エージェントは市場の最新情報や企業の内情を把握しているため、自分に合った職場を紹介してもらえる可能性が高いです。エージェントとの相談を通じて、自分に合った転職先を見つけ、スムーズにキャリアチェンジを実現しましょう。

厚生労働省の「令和2年度転職者実態調査の概況(※5)」によると、民間の転職サービスの利用者が増加傾向にあり、近年ではハローワークの利用者を上回っています。2006年にはハローワークの利用者が42.5%だったのに対し、民間の転職サービスは39.4%でしたが、2020年にはそれぞれ34.3%、41.3%と逆転しました。これは、求人情報の量や質、サービスの充実度などが評価されているためと考えられます。たとえば、求人サイトでは、企業のホームページへのリンクや、詳細な情報が掲載されている場合が多く、自分に合った仕事を見つけやすくなっています。

また、転職エージェントでは、キャリアカウンセリングや面接対策など、充実したサポートを受けられることも魅力です。このように、民間の転職サービスは、多様なニーズに対応したサービスを提供することで、多くの転職希望者から支持を集めていると言えるでしょう。

ハローワーク等の公的機関

民間の職業紹介機関

求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシ等

企業のホームページ

縁故(知人、友人等)

企業訪問

出向・前の会社の斡旋

その他

不明

2020年

34.3%

14.8%

39.4%

12.9%

26.8%

2.5%

7.0%

8.5%

0.6%

2015年

41.3%

19.0%

24.2%

13.9%

27.7%

2.1%

6.2%

11.1%

1.4%

2006年

42.5%

19.2%

27.8%

12.9%

29.8%

2.1%

7.7%

8.0%

0.6%

参照元:「令和2年度転職者実態調査の概況/厚生労働省(2024年10月08日)」(※5)

まとめ

転職を考える前に、まずは現職でできることを試すことが大切です。しかし、どうしても状況が改善されない場合、退職しづらい環境でも、適切な準備と対処を行うことで転職を成功させることができます。転職の成功には、自分のキャリアを活かすことや、自分に合った業界や職種を選ぶことが重要です。忙しい現職者でも、リファラルや転職エージェントを活用することで、効率的に転職活動を進めることができます。

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