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高卒で営業職はきつい?営業の正社員に転職するコツやキャリアアップの方法を解説します

高卒で営業職はきつい?営業の正社員に転職するコツやキャリアアップの方法を解説します

公開 2025/02/25

Zキャリア編集部

Zキャリア編集部は、初めて就職・転職する方々へ、就職活動に役立つ情報を発信しています。具体的な職種や業界に特化した情報提供を心がけ、将来のキャリアを考える上で参考になるような内容をお届けしています。

目次

高卒から営業職への転職を成功させるためのポイントやキャリアアップの方法を詳しく解説します。学歴不問で挑戦しやすい営業職ですが、業界選びやスキル習得が重要です。本記事では、未経験から安定した収入を得るコツや、将来のキャリアパスについても紹介。転職を成功させ、自分に合った働き方を見つけましょう!

この記事でわかること

  • 営業職や学歴別に見た給与事情
  • 営業職のメリット・デメリット
  • 営業職への志望動機例文

高卒で営業職はきつい?営業の正社員に転職するコツやキャリアアップの方法を解説します

高卒、大学中退といったキャリアで「一般企業の営業職(正社員)として働いて、収入を安定させたい」と考えている方も多くいらっしゃると思います。営業職は一般的に「学歴不問」の求人が多く、学歴に自信がない方でも正社員の営業職につき、キャリアアップを狙うことができます。今回は実務未経験の若手の方に向けた転職サービス「Zキャリア」が、初めて営業職に就職&転職をする方にむけて、キャリアアップの方法や転職の際のコツなどを解説します。

営業職は学歴関係なく活躍できる職種

営業職は多くの場合、学歴に左右されずに活躍できる職種です。なぜならば、営業職は「コミュニケーション能力」や「取り扱う商材に関する知識」、そして「結果を出すための努力」が重視される職種であり、これらの能力や「努力する姿勢」が必要とされる一方、と、学歴は必ずしも必要とはいえではないためです。「学歴不問」もしくは「高卒以上可」として営業職を募集している求人は多く、学歴に関係なくチャレンジすることが可能です。

営業職のほとんどは「学歴不問」として募集されている

営業職の求人を見ると、多くが「学歴不問」として募集されています。これは、営業の仕事が「人とのコミュニケーション能力」や「結果を出すための努力」が求められる仕事であるためです。学歴よりも、どれだけ自分の能力を活かして仕事に取り組めるかが重要視されます。そのため、高卒であっても積極的に応募してみる価値があります。

高卒で働いた場合の給与事情

先ほど述べた通り、高卒の方でも応募可能な営業職(正社員)の求人は多いです。ただし「高卒で働いた場合の給与事情」は統計的に見ると、大卒に対して不利になる可能性はあります。つまり、営業職で「大きく稼ぐ」ことを目指す場合は、インセンティブを重視した給与形態の企業の求人に応募することが必要かもしれません。

学歴ごとの平均年収

一般的に、学歴によって初任給や平均年収には差があります。20~24歳の大卒労働者の月収は約24万円。一方で、高卒労働者の月収は約21万円です。

参照:「令和05年度賃金構造基本統計調査/厚生労働省

次に、賞与も含めた「生涯賃金」を見てみましょう。男性の場合、大卒の生涯賃金は約3億2000万円です。一方で、高卒は約2億6000万円です。女性の場合は大卒の生涯賃金は約2億5400万円、高卒が約1億8900万円です。この統計は営業職に絞ったものではないとはいえ、労働市場全体を見ると「大卒に比べ、高卒は収入が低い傾向にある」といえるでしょう。

参照:「ユースフル労働統計2023労働統計加工指標集/労働政策研究・研修機構

営業職の平均年収

営業職の平均年収は、業種や企業規模、個人の成果によって大きく異なります。一般的に、営業職の平均年収は、通常の一般社員クラスで300万円から450万円程度と言われています。そして、成果を出すことで更に高い年収を目指すことも可能です。多くの企業では、その営業担当者が獲得した契約数や申し込み数に応じたインセンティブ制度が導入されています。つまり、営業職では学歴に関係なく、頑張り次第で大幅な収入アップも実現可能です。インセンティブ込みの年収は、500万円や700万円、場合によっては1000万円や2000万円の年収を目指すこともできます。

参照:「営業の仕事の年収・時給・給料/求人BOX

どんな営業職から始めるのがベスト?

営業職は

①「法人営業(企業に対して営業活動を行う)」

②「個人営業(一般消費者に対して営業活動を行う)」

の2つに分かれています。どちらの営業職に就くかで、将来的なキャリアパスも大きく変わります。どんな営業職からキリアを始めるのが良いか、具体的に見ていきましょう。

お金を稼ぎたい場合

もし「お金を稼ぎたい」という強い意志がある場合、「個人営業」がおすすめです。具体的には、個人用消費財や不動産など、未経験者に向けた求人が豊富で、なおかつ高いインセンティブが設定されている業種を選ぶと良いでしょう。これらの業種は成果に応じた報酬が大きいため、中には年収1000万円を超える個人営業の方もいます。

一方で、これらの業種は競争が激しく、成果を出すためには高いスキルと努力が必要です。一般的なお客様とお話をする場合、商材について全く知識がないお客様もいらっしゃいます。取り扱う商材に対して豊富な知識を有することに加え、魅力的な商品提案を行う必要があります。

将来的にキャリアアップを目指したい場合

将来的に社内でのキャリアアップを目指したい場合、まずは「基礎的な営業スキル」や「業界知識」を身につけることができる業種や企業を選ぶと良いでしょう。例えば、メーカーの営業職やBtoB(企業間取引)の営業職は、営業スキルだけでなく、業界知識やビジネスマナーも学ぶことができます。加えて、企業によっては、営業出身者に「マーケティング部門」や「製品開発部門」への異動などのキャリアパスを用意しているケースもあります。法人営業として提案先の企業から聞いた生の声を、異動後は製品開発やマーケティングに直接的に活用することが期待されるためです。このように法人営業は多彩なキャリアパスが描きやすい点で「現場で経験を積みながら、将来的な転職や独立なども含めてキャリアを検討したい方にとっては向いている職種の1つです。

高卒から営業職に就職するためのコツ

高卒から営業職への就職を目指す場合、残念ながら面接の際に「取り扱う商材に対する知識」について「大卒の応募者より劣る可能性がある」と採用担当者に判断されてしまう場合があります。たとえば取り扱う商材が理系の知識を要求するものである場合、理系の学部卒の方が「正しく製品の知識を伝えられる可能性が高い」と見なされやすいためです。そのため、高卒から営業職に就職する際には営業職としての適正そのものをアピールすると良いでしょう。

①何かで結果を出した実績(部活等)をアピールする

高卒から営業職に就職するためには、自己PRが重要です。特に、過去に何かで結果を出した実績がある場合、それを積極的にアピールすると良いでしょう。例えば、部活動でキャプテンを務めた経験や、大会で優勝した実績などは、リーダーシップや努力を証明する材料となります。

②ハングリー精神があることをアピールする

営業職は結果を出すために努力が求められる仕事です。そのため、ハングリー精神があることをアピールすることも重要です。仮に「部活動でキャプテンを務めて、大会で優勝した」といった目立った実績が無くとも構いません。たとえば「どんな困難な状況でも諦めずに目標を達成する」といった姿勢や「常に自己成長を目指して努力する」といった前向きな姿勢をアピールすると、採用担当者に好印象を与えることができます。

③一番大切なのは「仕事への前向きな気持ち」と「マナー」

ここまで営業職として採用されるにあたり、「結果を出した経験」「ハングリー精神」が重要であると書きました。ただそれ以上に、初めての正社員転職や未経験職種へのチャレンジでは、「仕事への前向きな気持ち」「マナー」が大切であることがデータ上明らかになっています。以下は、厚生労働省が行った調査データです。

フリーターや若年の正社員採用を行うにあたり、重視した点を、事業所の採用担当者が回答したデータになります。どちらの採用においても、「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」「マナー・社会常識」が大きな採用理由になっていることが分かります。営業職に限定したデータではありませんが、未経験からの転職においては、必要以上に実績や実力をアピールしようとせず、仕事に対しての前向きな意気込みが非常に大切であることがわかります。

参照:「平成30年若年者雇用実態調査の概況(14ページ)/厚生労働省

営業職として働くメリット

個人営業・法人営業を問わず「営業職」として働くメリットは、大きく分けて3つほど挙げられます。

①自分の頑張りが成果に直結する

営業職の最大の魅力は、まず「自分の頑張り」が直接的に成果に繋がる点です。努力した分だけ成果が出やすく、結果が給与や評価に反映されます(※インセンティブ制度が導入されている企業の場合)。このため、やりがいを感じながら働くことができる職種です。

②その後の転職に活きる

営業職で培ったスキルや経験は、他の職種や業界でも非常に有利に働きます。コミュニケーション能力や交渉力、プレゼンテーション能力などは、どの職種でも求められるスキルです。将来的に転職を考える際にも、営業職の経験は大きな武器となります。

③年齢や学歴関係なく評価される

営業職は、年齢や学歴に関係なく、成果を出せば評価される職種です。そのため高卒であっても年齢が若くても、頑張り次第で高い評価を得ることが可能です。

営業職として働くデメリット

個人営業・法人営業を問わず「営業職」として働くデメリットは、大きく分けて2つほど挙げられます。

①仕事中心の生活になる

営業職は成果を出すために多くの時間を仕事に費やすことが多いです。特に、顧客との打ち合わせや訪問が多い場合、仕事中心の生活になりがちです。このため、プライベートな時間が少なくなる可能性があります。

②給与が安定しない可能性がある

インセンティブ制度が導入されている企業の営業職は、基本給は低い水準に抑えられていることが一般的です。このため、成果が出ない月は給与が低くなる可能性があります。また、経済状況が悪化すると顧客の購買意欲が低下し、営業成績に影響が出る場合もあります。つまり営業成績が景気や市況に左右されてしまう場合も多く、この場合にも給与が安定しなくなります。安定した収入を求める場合には、同じ営業職でも「十分な基本給が高い代わりにインセンティブは低め」の求人を選ぶことが必要です。

営業職に役立つ資格

高卒から営業職を目指す場合は、できれば以下の2つの資格を取得しておきましょう。特に個人営業の場合、個人宅を訪問する機会も多く、移動距離が長くなりやすいため「普通自動車免許」は取得しておくと求人の選択肢の幅も広まります。

普通自動車免許

営業職では、顧客訪問が多いため、普通自動車免許を持っていると非常に便利です。特に、地方での営業活動や、広いエリアを担当する場合には、自動車での移動が必要になることが多いため、免許を持っていることが大きなメリットとなります。

MOS

Microsoft Office Specialist(MOS)は、Microsoft Office製品のスキルを証明する資格です。営業職では、資料作成やデータ分析などの業務が多いため、Office製品を使いこなせることが求められます。MOS資格を取得することでこれらのスキルを証明し、業務効率を高めることができます。

免許をもっていない場合どうすればよい?

運転免許を持っていなくても、営業職求人への応募が全くできないわけではありません。免許を取るお金や時間を考慮した場合、まず就職(もしくは)転職をした方がいいケースも多いです。就職や転職に関して判断を悩んでいる方は、ぜひZキャリアエージェントに相談してみてください。

営業職に向いている人の特徴3選

営業職に向いている人の特徴は主に3つです。

①相手の話をしっかりと聞くことができる

営業職では、顧客のニーズを正確に把握することが重要です。そのため、相手の話をしっかりと聞き、理解する力が求められます。顧客の要望を的確に捉え、それに応じた提案を行うことで、信頼関係を築くことができます。

②継続した努力ができる

営業職は、結果を出すために継続した努力が必要です。目標達成のために計画を立て、日々の業務を積み重ねる姿勢が求められます。一度の失敗で諦めず、粘り強く取り組むことができる人が営業職には向いています。

③明るくコミュニケーションがとれる

営業職は、顧客とのコミュニケーションが多いため、明るく元気に接することが重要です。ポジティブな態度で接することで、顧客との関係を良好に保つことができます。また、コミュニケーション能力が高い人は、顧客からの信頼を得やすいです。

営業職への志望動機例

ここまで高卒から営業の正社員に転職するコツや注意点、持っていると有利な資格などを解説してきました。すると「営業職に就くことに興味がわいたけれど、面接などの際に志望動機として何を語ればいいか分からない」方もいるでしょう。

そうした方に向けて、志望動機例をいくつかご紹介します。こうした例を見てもなお語ることのイメージが付かない場合は、転職のプロから就職サポートを受けることもおすすめします。

キャリアアップをしていきたい

「私は将来的に不動産業界で、自分が生まれ育った地域のアパートを販売するという夢があります。そのためにキャリアアップを目指しており、営業職での経験がその第一歩になると考えています。何故ならば不動産を購入する方の生の声に多く触れることができるポジションであり、最終的に購入してくださる方の意見を沢山記憶することは将来的に自分のキャリアにプラスになると確信しているためです。よって私が生まれ育った地域のアパートの販売を多く手掛ける御社の営業職を志望しています」

お金を稼ぎたい

「私は自分の努力が結果に直結する営業職に魅力を感じています。他の職種では自分の頑張りがどの程度、自分の給与や待遇に反映されるのか不透明です。一方で御社は高いインセンティブ制度を用意されていらっしゃるため、自身の頑張りによって高収入を目指すことができるので非常に魅力を感じました。よって御社の営業職を志望しています」

負けん気が強く勝負ごとが好き

「私は負けん気が強く、勝負ごとが好きです。そのため提案が通る確率を上げるために何度もプランを再作成したり、一度は上手くいかなかった営業先に対しても、相手にとって必ずメリットがあるであろう提案を再作成して再訪問するといったことに喜んで再チャレンジできる性格です。営業職は、そのような性格を活かして、結果を出すために全力で取り組むことができる職種だと思います。」

どんな会社に応募すれば良いの?

転職のプロに相談してみよう!

営業職に就職を目指す上で、自分に合った会社を見つけることは非常に重要です。転職エージェントや職業紹介サービスを利用することで、自分の希望や適性に合った企業を紹介してもらうことができます。特に、高卒での就職活動に不安がある場合、プロのアドバイスを受けることで、より適切な企業を見つけることができるでしょう。

転職エージェントは、企業の内部情報や求人の詳細を把握しているため、効率的に就職活動を進めることができます。また、面接対策や書類添削などのサポートも受けられるため、自信を持って就職活動に臨むことができます。

まとめ

営業職は学歴に関係なく活躍できる職種であり、収入を伸ばしキャリアアップできるチャンスが大きくあります。成果に応じた報酬制度や、他の職種でも活かせるスキルを身につけることができるため、将来的なキャリアアップにも繋がりやすい職種です。営業職に就職するためには、自分の強みをアピールし、ハングリー精神を持って取り組むことが重要です。

  • 営業職にチャレンジしたいけど、どんな企業に向いているか不安がある
  • 将来のキャリアプランを元に、今目指すべき企業を教えて欲しい
  • とにかく稼ぎたいので、稼げる求人を紹介して欲しい

そういったお悩みをお持ちの方は、ぜひZキャリアにご相談ください。
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