公開 2025/02/07
更新 2025/03/31
Zキャリア編集部
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目次
「ニートから受かりやすい仕事」は意外と多く、採用率が高い職種も少なくありません。人材不足が続く業界なら未経験から即戦力として採用されやすい傾向にあります。受かりやすい仕事で経験とスキルを磨き、正社員登用を目指すのも1つの方法です。
ここでは、ニートから受かりやすい仕事の特徴や探し方、就活がどうしてもうまくいかない場合の対処法を解説します。
この記事でわかること
受かりやすい仕事だからといって、必ず受かるわけではありません。
しかし、受かりやすさを重視する方も多いでしょう。実際に、ニートからの就職で、受かりやすい仕事はあるのでしょうか。
受かりやすい仕事を探す前に、大前提、以下に対する理解が重要です。
「どの職種がより採用されやすいか」はあくまでも主観的な話であり、絶対的な指標ではありません。受かりやすさだけに注目していると落ちた時のショックだけが大きくなってしまい、のびのびとした就活ができなくなってしまいます。あなた自身の個性を潰してしまうという意味でも、それはネガティブな変化です。
同じ職種でも、時代の流れによって「求める人材」は変わります。極端に言えば同じ会社でもトップが変われば社風も変わり、エントリーのチャンスがめぐってくるかもしれません。
就活情報誌などで伝えられる企業の受かりやすさや攻略法を鵜呑みにせず、強みや武器を地道に磨いていくことがニートからの就活のポイントです。
有効求人倍率の高さからもうかがえるように、平成から令和にかけてはどの職種も人手不足の傾向にあります。特に介護、警備業界は慢性的な人手不足が進んでおり、「経験者歓迎」や「経歴不問」を掲げる求人も少なくありません。
社会経験やスキルに乏しいニートからの就活では、大きなチャンスと言えるでしょう。
まずは未経験可の職種で地道に経験を積み、スキルアップすることで、より専門性の高い上位職にエントリーする道が開かれます。
ニートからエントリーできる仕事は、実はいろいろあります。まずはあなた自身の強み、セールスポイントを整理したうえで、無理なくチャレンジできる職種を選びましょう。
ここでは、ニートの方に特におすすめのお仕事を掘り下げます。
人との関わりが比較的得意だったり、社会人としてのコミュニケーションスキルを身につけたかったりする人には営業職がおすすめです。
営業職は実力や実績が年収に反映されやすく、能力を磨けば短期間で年収1,000万円以上を達成することも夢ではありません。また、最近では、未経験可の求人も増えており、社会経験が薄くても意欲とポテンシャルさえあれば採用されやすい傾向にあります。
営業職ならコンサルタントなどの上位職へのキャリアパスも用意されているため、長期的なベースアップを実現したい人にはおすすめです。
対面の仕事をしてみたい、という人には販売職の選択肢もあります。
販売職では多くの場合一定のノルマが課せられるため、慣れないうちはきつく感じられるかもしれません。しかし、ノルマさえ達成すれば実績が認められ、収入面でのインセンティブが与えられます。そのため、ポテンシャルと向上心が高い人にとってはやりがいのある職種と言えるでしょう。
ニートで社会経験が薄くても、「自分がとことん好きな物」を販売できる職場にエントリーすれば自然とやりがいも高まるはずです。
飲食業界もまた慢性的な人材不足が続いている職種とされています。飲食店といっても、ホール、厨房、清掃など仕事はさまざまです。そのため、社会経験が薄くても「無理なく続けられそうな仕事」を選び、自分のペースで働くことができます。多くの店舗で「まかない」が用意され、食費が浮く点も飲食業界の魅力の1つです。
サービススタッフとは、「その職種で求められる細かい業務を包括的に担当する従業員」を指します。仕事内容についての具体的な定義はありません。サービススタッフの主な仕事を職種別にまとめました。
サービススタッフの主な仕事
サービススタッフに求められるスキルは職種ごとに異なります。専門的な資格は基本的に不要なため、社会経験が薄くてもエントリー可能です。
介護職は、人材不足が深刻化しており、2040年度には約280万人の介護職員の確保が必要になると言われています。
未経験から介護職(介護福祉士)になるには最短でも2年が必要です。ただ、最近では未経験歓迎の介護事業所が増えており、細かい業務をこなしながら現場で勉強して資格取得を目指すパターンも珍しくありません。
そのため、「多くの人と関わるのが得意な人」や「働きながら資格取得を目指したい人」におすすめです。
参照:「第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」(2025年1月28日)
工場などの生産ラインの管理・運用を担当するのが製造エンジニアの主な仕事です。技術職のため、スキルさえあれば雇用が安定しやすい点が魅力として挙げられます。
未経験可の求人も多く、ニートから目指せる職種としてもおすすめです。働きながら知識・スキルを磨き、「生産技術者マネジメント検定」や「CAD利用技術者試験」などの資格を取得することで年収のベースアップ、上位職へのエントリーを実現できます。
ITエンジニアがニートからエントリーしやすい職種としておすすめできる大きな理由は「慢性的な人材不足」です。IT業界では2018年頃から人手不足が深刻化しており、2030年の時点で最大78.7万人のエンジニアが不足すると予測されています。また、未経験可の求人も多いため、比較的エントリーしやすいと言えるでしょう。
エンジニアというと専門性が高いというイメージがあるかもしれません。ただ、実際にはコードの修正など初歩的な業務が多く、「働きながら地道にステップアップできる職種」の1つでもあります。
参照:「IT 人材需給に関する調査」(2025年1月28日)
単独行動が得意で、自分のペースで働きたいならタクシー運転手がおすすめです。タクシー運転手は「二種免許」があればエントリーできます。二種免許は普通自動車第一種免許(いわゆる運転免許)があればチャレンジ可能で、それ以外の専門資格は不要なため、社会経験が薄くても採用されやすいと言えるでしょう。
また、二種免許は採用後に会社負担で取得できる場合があるため、完全未経験から間口が広がっています。
実力次第で年収アップが狙える点も大きな魅力の1つです。
体力に自信がある人や、「安全を守りたい」という責任感が強い人は警備員を視野に入れてみましょう。慢性的な人材不足により「未経験可」の求人が多いため、ニートからエントリーしても採用されやすい傾向にあります。
令和6年9月時点での警備員(保安業)の有効求人倍率は、6.68倍です。
業務の幅が広いため、専門性の低い業務で地道に経験を積み、より上位の業務にエントリーすることで無理なく年収アップを実現できます。
参照:「一般職業紹介状況(令和6年9月分)について 参考統計表|厚生労働省」
施工管理は建築工事などが安全かつ円滑に進むよう、全体の管理を行う職種です。専門性が高いながらも未経験可の求人が多いため、ニートからエントリーできる仕事としておすすめできます。
エントリーにあたり専門資格は不要ですが、「施工管理技士」などの資格を取得することで長期的な年収アップが可能です。
全体の流れを調整するのが得意な人や、屋外での業務が苦にならない人はエントリーしてみましょう。
お客様からの問い合わせやクレームに電話・チャットで対応を行うコールセンタースタッフは、柔軟な働き方が可能なため、ニートからのエントリーにおすすめです。対面での接客が苦手な人にもストレスがないため、安定して働けるでしょう。
事務職は多くの企業で需要があり、未経験可の求人が多い職種でもあります。求められるスキルもさほど高度ではないため、ニートからのエントリーにおすすめです。どの職場でもWord、Excelなど、基本的なPC操作ができれば採用されやすい傾向にあります。
事務職であれば業務の幅が広く、基本的な業務から地道にスキルを積むことで上位職へのエントリーが可能です。
ニートからの就活では実績や社会経験が浅いため、希望通りの求人が見つからないことも珍しくありません。就活がうまくいかないと、「ニートにできる仕事はないのでは?」と自己肯定感が下がってしまうこともあるでしょう。
そんな時のおすすめの対処法は以下の通りです。
就活でつまずいたら、スキルを磨いたり、働き方を変えたりすることで道が開ける可能性があります。
ここでは、「ニートにできる仕事がない」と思ったときの対処法を見ていきましょう。
どんな仕事も、エントリーしてみないことには始まりません。ITエンジニアなど、一見するとハードルが高いように思える職種も、完全未経験からの採用に積極的な場合があります。
「ニートだからどうせ無理だろう」とネガティブになる前に、まずはエントリーする勇気を持ちましょう。
ニートからの就活に不安がある人は、あれこれ悩む前にZキャリアに相談するのも1つの方法です。Zキャリアに登録すれば専任のキャリアアドバイザーによる就活相談を無料で受けられるほか、89,000以上の求人が掲載されているため、あなたに合った求人をワンタッチで検索し、エントリーできます。
何よりも、未経験・非大卒に特化しているため、ニートからの就活も安心です。まずは、無料登録から始めてみましょう。
企業から求められているスキルが不足していると感じたらいったん就活から離れ、スキルアップに時間を使ってみましょう。希望の職種に適したスキルセットを身につけることで採用率が格段にアップします。
正社員採用も見えてくるでしょう。
「やりたい仕事を見つける→必要なスキルセットを身につける→自信をつけてエントリー」というのがおすすめの流れです。
「ニートから受かりやすい仕事」を早めに探すことで収入の安定につながります。また、一般的には若いうちのほうが正社員として採用されやすいため、スピーディな就活が大切です。
受かりやすい仕事を探すことには以下のメリットがあります。
ここでは、「ニートから受かりやすい仕事を探すことが大切な理由」を解説します。
ニートから早めの就活にチャレンジすることで収入の確保が可能です。実績やスキルセットが少ないうちは収入が低いかもしれませんが、地道に長く働くことでベースアップにつながります。
収入が安定することでキャリアアップに投資するゆとりも生まれるため、さらなる年収アップを実現できるでしょう。
どんな人でも、就活で不採用になると落ち込んでしまいます。メンタルが弱い人は自分の悪い面ばかり見えてしまい、就活をリタイアしてしまうかもしれません。
採用されやすい仕事を中心にエントリーすることで、落ちるリスクが減り、モチベーションとメンタルを守ることにつながります。
今は、多くの企業が「のびしろ」を重視する時代です。実績やスキルが多少薄くても、年齢が若ければそれだけで採用されやすい傾向にあります。
「ニートだから就職がうまくいかない」と足踏みする前に、まずはエントリーしてみましょう。企業の求人をチェックするだけでもモチベーションにつながります。
待遇などの条件にこだわらなければ、ニートから受かりやすい仕事は決して少なくありません。特に、有効求人倍率が高い職種は人材が不足しているため、未経験から採用されやすい傾向にあります。
どうしても就活がうまくいかない場合はフリーランスなど、他の働き方を探すことも1つの方法です。同じ職種でもスキルを身につけて再びエントリーすることで、正社員として採用される可能性があります。
受かりやすい仕事でスキルを磨き、正社員へのステップアップを目指すのもおすすめの方法です。
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