公開 2024/09/10
更新 2025/03/05
Zキャリア編集部
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目次
飲食店ホールスタッフの正社員として働いてみたいという方に向けて、転職のコツや自己PRのコツを紹介します。現在、フリーターとして働いている方や、飲食業界への転職を考えている方にとって、ぴったりの記事です。
実務未経験から飲食店ホールスタッフに転職を考えている方へ、自己PRの仕方やチェックポイントをご紹介します。飲食店の接客業務は「キッチンスタッフ」と同様に、転職に当たって特別な資格なども不要で実務未経験からチャレンジしやすい職種です。お客様から直接感謝の声を聞け、やりがいを感じられる仕事でもあるでしょう。実務未経験から飲食店のホールスタッフに転職する際のチェックポイントを1つ1つ見ていきましょう。
まず、飲食店ホールスタッフの仕事内容をおさらいしましょう。飲食店における接客担当は、いわば「調理」以外のことを全般的に対応するマルチな職種と言えます。主な役割としては以下のようなものがあります。
またお客様とのコミュニケーションそのものも大切な仕事です。たとえばキッチンでの調理が遅く、料理の提供が遅れてしまいそうなときに自然にお客様にお声掛けをし、フォローを行ったり、臨機応変なサービスを追加で行ったりと、満足度を高めるような工夫が求められます。
ホールスタッフに未経験から転職する場合、「資格」は特に不要です。実務未経験の方に対する接客業での求人募集も、豊富にあります。ただし飲食店での接客スキルなどを客観的に証明したい場合は、国家資格「レストランサービス技能士」を取得するのが良いでしょう。
レストランサービス技能士とは、飲食店のサービスに関する国家資格であり、接客やテーブルマナー、食品などについて「プロフェッショナルな知識を持っていること」を証明できます。高級レストランやホテルなどに勤務したい場合に、ふさわしい業務ができる人材であることを示せるでしょう。
なお試験は「学科試験」「実技試験」に分かれており、学科試験は例年8月中旬。実技試験は例年10月~11月です。
多くの飲食店では、未経験者でも歓迎しており、書類を提出し、面接で働きたい熱意を伝えましょう。求人情報で「未経験者可」や「経験不問」といった条件があれば未経験から採用される可能性がある求人となります。
飲食店で働く際には、将来のキャリアアップを視野に入れておくことが重要です。将来的に高級店などに勤務したいならば「レストランサービス技能士」の資格取得を見すえるべきでしょう。
将来的に開業をしたいならば、店舗運営のノウハウをキャリアを通じて網羅的に身に付けることが大切です。「店長」の経験を積むことを意識し、面接の段階でも将来的な開業を意識していることは担当者に伝えるべきでしょう。
実際に実務未経験から接客業に転職したい場合、応募時の自己PRでは「これまでの経験を生かしたうえで、店舗にどのように貢献できるか」を具体的に述べることが大切です。ここではパターンごとの例文をご紹介します。
すでに正社員経験があり、異業種からの転職する場合は、これまでに培った経験や具体的なノウハウがどう飲食店での接客業務に活かせるか語りましょう。
たとえば、接客の経験こそないものの、営業の経験がある場合は「これまでの営業業務で培った顧客の満足度を高めるための様々な工夫を、飲食店でも活かしたいと思います。たとえば私は営業職として1日最大で〇件、電話でアポイントを取り、お忙しい中でもお時間を頂けたお客様に対しては最大限の満足を頂けるように提案の作りこみを行いました。お忙しい中でもお時間を作っていただいた、お客様に最大限の満足をいただけるよう努力することの大切さは接客業でも変わらないと思います。そのため実務未経験ではありますが、過去の経験も活かしながらお客様のために尽くしたいです。」と述べられるでしょう。
アルバイト経験がある場合は、その経験から得た成功体験をアピールするのも良いでしょう。
たとえば、「私は学生時代にコンビニで接客およびホットスナックなどの簡単な調理をした経験があります。するとお客様の中には、本当にコンビニの揚げ物やおでんなどを楽しみに来店される方がいて、それらの用意が整っておらず購入できない際には残念そうな顔をされておりました。常にお客様の満足度が高くなるように、オペレーションをしっかりと意識し、より良いお店の環境を作ることの大切さを知りました。そうした経験を活かし、飲食店の接客にも取り組みたいです。」と述べられるとよいでしょう。このように具体的に述べることで、自己PRに説得力を持たせることができます。
実務未経験でも、これまでの経験やスキルを上手にアピールすることで、飲食店の接客業としての転職は十分に可能です。自己PRは自分の強みや飲食業界への熱意を伝える重要なチャンスですので、しっかりと自己分析して臨みましょう。
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