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IT業界のインフラエンジニアになるなら知っておくべき仕事内容や求人状況、資格について解説

IT業界のインフラエンジニアになるなら知っておくべき仕事内容や求人状況、資格について解説

公開 2024/10/01

更新 2025/03/07

Zキャリア編集部

Zキャリア編集部は、初めて就職・転職する方々へ、就職活動に役立つ情報を発信しています。具体的な職種や業界に特化した情報提供を心がけ、将来のキャリアを考える上で参考になるような内容をお届けしています。

目次

インフラエンジニアの正社員として働いてみたいと考えている人に向けて、仕事内容や役立つ資格について解説します。現在フリーターで、今後正社員として働いていきたいと考えている方や、IT業界への転職を考えている方にぴったりの記事です。

IT業界のインフラエンジニアになるなら知っておくべき仕事内容や求人状況、資格について解説

ITシステムは生活に欠かせないものですが、そのシステムを支えるのが「ITインフラ」です。そして、ITインフラを設計・構築・運用・保守する専門職が、インフラエンジニアです。

そこでこの記事では、インフラエンジニアの仕事内容と近年の求人状況についてご紹介します。 インフラエンジニアになるために必要なスキルセット、およびキャリアアップに役立つ資格についても詳しく解説します。

IT業界のインフラエンジニアはどんな職種?基本的な仕事内容

インフラエンジニアは、ITシステムの「土台」を支える、非常に重要な役割を担っています。システムの土台となるネットワーク、サーバーの設計、構築、運用、保守、セキュリティ管理などを行う職種です。自社サービスの要件や顧客企業の要望に応じて、最適なクラウドサービスや機器を選び、設定や組立、接続など(※オンプレミスの場合)を行うのが基本的な仕事内容です。また「ネットワークが繋がらなくなった」「サイバー攻撃の被害を受けた」といった際には緊急対応を行うこともあります。

「プログラマー」と「インフラエンジニア」の違いは?

プログラマーとインフラエンジニアは混同されがちですが、それぞれ異なる専門性を持っています。

「動作するものを作る」プログラマーに対して、インフラエンジニアは「システムが快適に動作するための環境を整える」ことに焦点を当てているのが特徴です。

・プログラマー

プログラミング言語やフレームワーク、ライブラリ、各種APIを使用して、システムやWebサービス、スマートフォンアプリなどを開発したり、既存プログラムの修正や機能追加などを行ったりする職業

・インフラエンジニア

ITインフラの設計、構築、運用、保守など、システムを動作させるための基盤を管理する職業

IT業界のインフラエンジニアを目指す際に最低限求められる知識と学習方法

IT業界のインフラエンジニアを目指す際に、最低限求められる知識と学習方法をご紹介します。

クラウドに関する知識

まずは、クラウドコンピューティングの基本概念を理解し、クラウドサービスに関する知識・スキルを得ましょう。サーバーの運用保守には必要な基礎知識です。

学習方法は、AWS(Amazon Web Services)、Microsoft Azure、GCP(Google Cloud Platform)などの代表的なクラウドプラットフォームについて勉強するとよいでしょう。

とくに、AWSは代表的なクラウドサービスであり、豊富なリソースやコミュニティサポートもあるため、初心者が学びやすい環境が整っています。

シェルスクリプト

シェルスクリプトは、UNIX系OSで実行できる簡易的なスクリプト言語のことで、各種ファイル操作やデータ処理、システムやネットワークのセットアップに不可欠です。インフラエンジニアを目指すならば、実務でシェルスクリプトは確実に使用することとなります。基本的なコマンド、スクリプトの書き方、実行方法を学ぶと良いでしょう。

Linuxサーバーの構築

Linuxはオープンソースであり、カスタマイズしやすい柔軟性から、多くの企業で採用されており、おもにサーバー構築やネットワーク管理に使われています。Linuxサーバーの構築・設計や各種操作には、先にも述べたシェルスクリプトやサーバー設定の知識が求められます。

まずは簡単なWebアプリケーションをAWSなどのクラウドサービスを利用してホスティングしたり、その中で様々なシェルスクリプトを実行してみると良いでしょう。

インフラエンジニアの求人状況・有効求人倍率は?

厚生労働省の一般職業紹介状況によると、情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.71倍となっています。これは1つの求人に対して1.71人の求職者がいることを意味し、他の多くの職種と比較しても高い水準と言えます。

出典:「一般職業紹介状況(厚生労働省)

インフラエンジニアの年収は?

インフラエンジニアの年収は、経験やスキル、勤務地などによって異なりますが、全国平均年収は660.4万円です。インフラエンジニアはスキルや実績を積むことで年収を大きく伸ばすことが可能で、比較的年収が高くなりやすい職種といえます。将来的にはインフラのスペシャリストを目指す道がある他、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなど上流工程のポジションを目指してより年収を伸ばすこともできるでしょう。

出典:「システムエンジニア 基盤システム(厚生労働省)

インフラエンジニアの仕事に役立つ資格は?

インフラエンジニアの仕事に役立つ資格を見ていきましょう。

CCNA

CCNAは、ネットワーク機器ベンダー・シスコシステムズ社が実施しているネットワークエンジニアの技能を認定する試験です。国際的な資格で、同社の主力商品に関する技術力だけでなく、IT業界の急速な変化に対応するためのネットワークスキルを持っていることを証明できます。全国にあるテストセンターでの受験に加え、自宅や職場などからオンラインでの受験が可能です。

LinuC

LinuCは、Linuxに関する代表的な資格の1つで、クラウド/DX時代のITエンジニアに求められるスキルを証明するための資格。アーキテクチャ設計からシステム構築、運用管理までの幅広い技術領域をカバーしており、4つのレベルに分かれていることで、初心者から上級者まで段階的にスキルアップを目指すことができます。こちらも全国にあるテストセンターでの受験に加え、オンラインでの受験が可能です。

AWS認定

AWS認定は、Amazon Web Services(AWS)が提供するクラウドサービスに関する技術スキルと専門知識を検証するための認定プログラムです。基礎から専門性のあるものまでレベルが分かれており、それぞれのレベルで異なるスキルと知識を証明する12種類の試験を受けることができます。こちらも全国にあるテストセンターでの受験に加え、オンラインでの受験が可能です。

まとめ

求人状況や年収データを見ると、インフラエンジニアの需要は高く、活発な市場といえます。インフラエンジニアとしてのキャリアを築くためには、まずは、クラウド技術、シェルスクリプト、Linuxサーバー構築などの基本的なスキルを身につけることが重要です。年収アップやキャリアアップに役立てるための専門知識の証明や、資格取得も目指しましょう。

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