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グラハムキャリア株式会社 マネージャー・下川博子様に聞く──「質」と「対話」で導く、将来を見据えた転職支援

グラハムキャリア株式会社 マネージャー・下川博子様に聞く──「質」と「対話」で導く、将来を見据えた転職支援
公開 2026/07/17

IT・コンサル業界を中心に幅広い転職支援を手がけるグラハムキャリア株式会社。5年間で1,200名以上の面談を重ねてきたマネージャーの下川博子様に、面談で大切にしていることや、キャリアビジョンから逆算する転職支援のこだわりについて伺いました。

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グラハムキャリア株式会社について

  • 社名:グラハムキャリア株式会社
  • 設立:2020年11月(事業開始:2021年4月)
  • 所在地:東京都
  • 事業内容:人材紹介事業(両面型コンサルティング)
  • 特徴:HR事業を中心に展開する約1,000名規模のグループに属し、上場企業からの出資を受けた安定した経営基盤を持つ。IT・コンサル業界を軸に、20代から40代まで幅広い層の転職を支援

今回は、グラハムキャリア株式会社のマネージャー・下川博子様(以下、下川様)にインタビューを実施しました。入社5年目を迎え、プレイングマネージャーとして自らも現場に立ちながらチームを率いる下川様に、転職支援にかける思いを語っていただきました。

IT・コンサル領域を軸に20代から40代まで幅広く支援

グラハムキャリア株式会社の下川博子様
グラハムキャリア株式会社の下川博子様

Zキャリアガイド編集部────まずはグラハムキャリア株式会社の事業内容と、支援されている方の特徴について教えてください。

両面型で幅広い業界への人材紹介を展開している

下川様────弊社はIT・コンサル業界をメインにお取引をいただいており、これらの業界を希望される方々を中心にご支援しています。年齢層は20代から40代後半まで幅広く対応しています。業界を限定するブティックス型ではなく、幅広い業界をカバーしているのが特徴ですね。全員が両面のコンサルタントとして動いているため、求人企業と求職者の双方と直接やり取りしています。

Zキャリアガイド編集部────両面型ということは、企業の採用ニーズをリアルに把握した上で求人を紹介できるのですね。転職活動にかかる期間や面談の回数についても教えていただけますか。

在職中なら1〜2ヶ月、離職中なら約3週間が目安

下川様────在職中の方ですと1ヶ月から2ヶ月弱、離職されている方ですと3週間ほどが転職活動の目安です。面談に関しては、面接対策やフィードバックの確認、不安点の解消なども含めて、かなりの回数を重ねさせていただいています。オンラインでの面談を基本とし、お電話での対応も行っていますので、お顔を合わせながらしっかり支援できる体制です。費用は一切かかりません。

将来のキャリアから逆算した「最適な選択肢」を一緒に探す

Zキャリアガイド編集部────面談を数多く重ねていらっしゃるとのことですが、その中で特に深掘りしているポイントはどこでしょうか。

転職理由の本質とキャリアビジョンの2つを軸に支援を設計

下川様────初回の面談では、なぜ転職をされたいのかという点を深掘りさせていただいています。条件面の転職理由であっても、「どうなりたいのか」「何が理想なのか」「ほかに選択肢はないのか」を丁寧にお聞きしていますね。もう1つ重視しているのが、将来のキャリアビジョンです。私たちは、将来のキャリアから逆算した上で今回の転職が最適な選択肢になるべきだと考えています。候補者様が目指すキャリアの方向性をしっかり把握してから支援を進めるようにしています。

支援の途中でも、不安点がないかをこまめに確認し、何か気になることがあればすぐ相談いただける関係性づくりを意識しています。初回面談で設定した転職の軸にブレが出ていないか、ブレがある場合はなぜなのかを一緒に整理するプロセスも大切にしていますね。

Zキャリアガイド編集部────求職者の軸を常に確認しながら伴走されているのですね。求人を紹介する際に気をつけているポイントはありますか。

キャリアビジョンの実現可能性と、社風へのマッチングを重視

下川様────意識しているのは2点です。1つ目は、候補者様のキャリアビジョンが叶えられる環境かどうか。たとえば30代で年収1,000万円以上を目指したいという方には、その目標に近づける業界や企業をご紹介します。ビジョンがまっすぐ叶えられない場合でも、最短で近づく選択肢になっているかを常に確認していますね。2つ目は社風とのマッチングです。候補者様のお人柄と、組織が求める人物像がしっかり合っているかを見極めた上でご紹介しています。

対話を重ねて見つけた「本当にやりたいこと」と印象的な支援エピソード

Zキャリアガイド編集部────キャリアビジョンと社風の両面から求人を選定されているのですね。これまでの支援の中で、特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

「社会を変えたい」という思いを深掘りし、価値観が合う企業への転職を後押し

下川様────金融業界で営業をされていた方の支援が印象に残っています。当初はコンサルファームを志望されており、大手を含む複数のエージェントも利用されていました。私との面談で転職理由を深掘りしたところ、その方には社会課題に対する強い思いがあることが分かりました。コンサルファームも手段の1つではありますが、根本的に社会を変えたいという思いがあるなら、ご自身の価値観に近い企業も視野に入れてみてはどうですかとお伝えしたんです。将来のキャリアビジョンからも、その選択肢はありだと判断しました。

入社後の活躍を経て、ビジネスパートナーとしての関係へ発展

下川様────最終的に価値観がマッチする企業から内定をいただきましたが、ご自身のキャリアに関わる大きな決断ですから、かなり迷われていました。ちょうど年末年始の時期でしたが、お電話で不安な点を確認し、現職に残るという選択肢も含めて客観的にお話しさせていただきました。

その方は入社後に活躍され、社内のインタビュー記事にも掲載されるほどの評価を受けていらっしゃいます。4年ほど経った今も連絡を取り合っており、現在はその方が移られた企業の採用支援を私が担当させていただいています。転職活動のサポートから始まった関係が、ビジネスパートナーとして続いているのは、とてもありがたいエピソードですね。

「質」と「対話」を軸にした、グラハムキャリアの転職支援ポリシー

Zキャリアガイド編集部────転職支援が入社後の信頼関係、さらにはビジネスの発展にまでつながっているのですね。改めて、会社として転職支援で大切にしているポリシーを教えてください。

「数当て」ではなく、一人ひとりの「どうなりたいか」に向き合う

下川様────大切にしているのは、「質にこだわる」と「ちゃんと対話する」の2点です。数当てのようなご支援ではなく、「どうなりたいのか」「何を叶えたいのか」をしっかり把握した上でご紹介しますし、決定までの過程でも面接対策や面談を通じて密にサポートしています。

社内でも候補者のキャリアについて議論し、チームとして最適解を模索する

下川様────「対話する」という点は社内外を問わず意識しています。転職ですべての希望が叶う場合もあれば、経験値の面から今は難しいという状況もあるでしょう。そのときに、相手のキャリアを考えた上で本音をお伝えできるかどうかが大切です。社内でも、候補者様に対してどのような選択が最適かをコンサルタント同士で相談し、議論する文化があります。1人の価値観だけで支援するのではなく、チームとして連携した上でサポートしたいという思いを持って取り組んでいます。

これから転職を考える方へ伝えたいメッセージ

Zキャリアガイド編集部────最後に、転職を検討されている方へメッセージをお願いします。

キャリアビジョンが固まっていなくても、面談で一緒に見つけていける

下川様────ここまでキャリアビジョンや転職理由の大切さをお伝えしてきましたが、私自身も2回の転職を経験しており、最初は漠然とした不安から始まっていました。「今の状況でいいのだろうか」というもやもやした気持ちがきっかけでも、まったく問題ありません。キャリアビジョンが決まっていなければ、面談を通じて一緒に定めていけばいい話です。履歴書などの準備も不要ですので、気軽にお声がけいただければと思います。

まとめ

グラハムキャリア株式会社は、IT・コンサル業界を軸に20代から40代まで幅広い層の転職を支援する人材紹介会社です。「質にこだわる」「しっかりと対話する」という2つのポリシーのもと、将来のキャリアビジョンから逆算した提案と、きめ細かな面談を通じて求職者に寄り添う支援体制が特徴といえます。両面型のコンサルティングによって企業の採用ニーズを直接把握し、キャリアビジョンの実現と社風のマッチングの両面から求人を厳選する姿勢が印象的でした。

転職について漠然とした不安を感じている方や、キャリアの方向性を整理したいと考えている方は、グラハムキャリア株式会社の公式サイトで支援内容をご確認ください。履歴書の準備は不要で、気軽に相談を始められます。

取材日:2026年05月12日 

執筆者:株式会社ROXX Zキャリアマーケティング事業部 平井祐樹

Zキャリア編集部
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