未経験からの正社員転職を支援する「Zキャリア」
Zキャリアは、これまでの経歴にかかわらず、未経験から正社員を目指せる転職支援サービスです。今回ご紹介するKさんは、短期大学を卒業後に栄養士として4年間活躍。現状に不満はなかったものの、「新しいことに挑戦したい」という前向きな想いから、Zキャリアを利用して異業種への転職を決意しました。栄養士から設備保全エンジニアへ。全く異なるフィールドで新たな一歩を踏み出したKさんのリアルな転職体験談をお届けします。
高校の授業がきっかけで栄養士を志す
――栄養士を目指したきっかけを教えてください。
高校は普通科で、幅広い科目を勉強していました。定期テストでは学年2位に入るなど、勉強には力を入れていたほうだと思います。
将来の方向性がはっきり決まったのは高3の終盤でした。授業で食べ物や健康について学んだとき、その内容が強く印象に残ったんです。そこから栄養士という仕事に興味を持ち、栄養学科のある短期大学に進学しました。
――短大での学びはいかがでしたか?
高校の普通科では広く浅く学んでいましたが、短大では栄養学を狭く深く突き詰めていく感じでした。それがおもしろかったですね。専門的な知識が積み上がっていく実感があって、充実した2年間でした。
実生活の面でも、自炊に対するハードルがかなり下がりました。今でも毎日自炊していて、食材の選び方や調理の工夫は栄養士としての勉強や仕事の経験が土台になっています。
4年間で5か所——栄養の知識を現場で活かした日々
――新卒で入社した会社ではどのような仕事をされていましたか?
給食の受託事業を行う会社に栄養士として入社しました。基本的には施設に配属されて、そこで調理や栄養管理を担当するスタイルです。人手が足りない事業所への応援も含めて、4年間で5か所の現場を経験しました。
それぞれの事業所で10名ほどのスタッフと一緒に働くので、4年間を通じてかなり多くの方と関わることができましたね。いろいろな現場を見られたのは良い経験でした。
――栄養士としてのやりがいはどんなところにありましたか?
学んだ知識を現場で活かせる場面が多かったことです。利用者の方から食事や健康に関する質問をいただいたときに、専門知識をもとにアドバイスできるのはやりがいがありました。
調理師の方から「使える調味料の量が限られているなかで、どうすれば甘みを引き出せるか」と相談されたこともあります。
そうした技術的な工夫を提案できたのは、栄養学をしっかり学んでいたからこそだと思います。
「新しいことをやってみたい」——前向きな転職の決意
――転職を考えた理由は?
前の職場に不満があったわけではありません。4年間働いて、栄養士としてある程度の経験を積めたという手応えがありました。
そのうえで、単純に新しいことをやってみたいなという気持ちが出てきたんです。深く考えて決めたというよりは、次のステップに進んでみようかなという感覚でした。
――転職活動はどのように進めましたか?
インターネットで調べて、いくつかの転職支援サービスに登録しました。複数のキャリアアドバイザーと電話で話したのですが、正直なところ会社ごとの違いはあまり分からなくて。結局、1対1で話したときの相手の雰囲気で、その後のやり取りが続いたり続かなかったりという感じでしたね。
「話しやすさ」で選んだキャリアアドバイザー
――Zキャリアとの出会いは?
インターネットで転職情報を調べているなかで、広告を見て登録しました。そこからキャリアアドバイザーの村松さんに電話をいただいたのが最初の接点です。複数のサービスを同時に使っていたのですが、最終的にやり取りが続いて転職につながったのはZキャリアでした。
――やり取りが続いた理由はどこにありましたか?
話しやすかったからだと思います。なんとなく合うなという感覚があって、自然とコミュニケーションが続いていきました。他のサービスが悪かったわけではないのですが、担当の方との相性というのは意外と大きいのかもしれません。
――応募先はどのような基準で選びましたか?
前職で自分の知識や技術を現場で活かせることにやりがいを感じていたので、技術系の仕事を中心に探してもらいました。営業職の求人もありましたが、自分には手を動かしたり専門知識を深めたりする仕事のほうが合っていると感じていたんです。
2か月の研修を経て、設備保全の現場へ
――未経験の分野に飛び込んでみて、いかがでしたか?
最初は分からないことだらけでしたが、勉強するという根本的なところは、どの業界に行っても変わらないなと感じました。高校時代、短大時代とずっと勉強してきた延長線上にある感覚です。
入社後は2か月間の研修を受けて、検定にも合格して配属が決まりました。研修の内容もしっかりしていたので、未経験でも着実にステップを踏んでいける環境だったと思います。
――今の仕事内容を教えてください。
航空関連の施設で、機材の点検や修理を担当しています。基本的に2人1組で動くので、分からないところはすぐに確認できますし、作業の抜け漏れも互いにチェックし合える体制です。
職場の人間関係もほど良い距離感で、入社して半年ほど経ちましたが、落ち着いて仕事に取り組めています。
――今後の目標はありますか?
今の業務をしっかりこなしながら、仕事の幅を広げていきたいですね。経験を積むことで対応できる範囲が増えていくと思うので、まずは目の前の業務を着実に覚えていくことが当面の目標です。
――最後に、未経験の転職を考えている方にアドバイスをお願いします。
最初の一歩は軽くてもいいんじゃないかなと思います。自分も前職から今の仕事に転職するとき、そこまで深く考え込んだわけではなくて、ぱっと決めたところがありました。ただ、やるからにはちゃんとやる。その姿勢さえあれば、未経験でもなんとかなると思います。
まとめ
栄養士として4年間の経験を積んだあと、「新しいことをやってみたい」という気持ちから設備保全エンジニアへの転職を決めたKさん。「勉強する姿勢はどの業界でも変わらない」という言葉のとおり、未経験の分野でも着実にキャリアを築いています。
Zキャリアでは、一人ひとりの状況や想いに寄り添い、専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしています。今の仕事とは違う分野に挑戦してみたいという方も、まずはお気軽にご相談ください。あなたの経験を活かせる新しいキャリアを、一緒に見つけていきましょう。

取材日:2026年1月14日
執筆者:株式会社ROXX Zキャリアマーケティング事業部 平井祐樹