Zキャリアを利用してキャリアチェンジを実現したOさんのストーリー
Zキャリアは、学歴や職歴に関わらず、未経験から正社員転職を目指す方をサポートする転職エージェントサービスです。専任のキャリアアドバイザーが、求人紹介から面接対策まで、一人ひとりの状況や希望に寄り添って丁寧にサポートしています。
今回ご紹介するOさんは、高校卒業後から11年間にわたって建設業界で現場職としてのキャリアを積まれた方です。体調面の不調をきっかけに未経験の営業職へとキャリアチェンジを決意し、Zキャリアのサポートを受けながら入社わずか1年でマネージャーへと昇進されています。
10年以上続けた現場職から、新たなキャリアへ踏み出すまで
――まず、これまでのご経歴について教えてください。
高校を卒業してからは、ほぼずっと建設業界で働いていました。最初は雇われとして現場に入り、その後、家族が独立して事業を始めたタイミングで一緒に働くようになりました。かれこれ11年ほど、建設の仕事一筋でしたね。
――長く続けてこられた建設業を離れようと思ったきっかけは何だったのでしょうか。
いくつかの要因が重なりました。まず、当時の環境では自分の頑張りや責任の大きさに対して、待遇が見合っていないと感じる場面が増えていったこと。現場を任される立場だったのに、それに応じた評価がなかなか得られなかったんです。改善を求めて何度も話し合いましたが、状況は変わりませんでした。
そうした環境へのもどかしさに加えて、持病のヘルニアが悪化してしまい、身体的に現場仕事を続けることが難しくなってきました。精神的にも疲弊してしまい、最終的には一度仕事を離れる決断をしました。
――退職されてから、すぐに転職活動を始められたのですか。
正直に言うと、辞めた直後の1週間ほどは外に出ることもできない状態でした。でも、少しずつ気持ちを立て直して、動き出しました。いくつかの転職サービスに登録はしたんですが、その後どう動けばいいのか分からずに悩みました。
Zキャリアとの出会いと、営業職への挑戦
――その中でZキャリアを選ばれた理由を教えてください。
いくつかサービスに登録した中で、Zキャリアはマンツーマンで「こういう求人がありますよ」と具体的に提案してくれました。電話でもLINEでも、親身に向き合ってくれる。もうここ一本でいいなと思いましたね。
――営業職を目指されたのは、どのような考えからでしょうか。
もともと人と話すことは嫌いではなかったので、そこを活かせる仕事に就きたいという思いがありました。加えて、将来的に飲食店を経営したいというざっくりとした夢があって、飲食業界に間接的にでも携われる仕事を探していたんです。
それと、やっぱり成果がしっかり評価に反映される環境で働きたかった。固定給でなんとなく昇格していくよりも、自分の実力が数字で返ってくるような仕事にやりがいを感じるタイプなので。そう考えると自然と営業職に行き着きました。
――担当のキャリアアドバイザー・荒川のサポートはいかがでしたか。
自分の意見をすごく尊重してくれましたね。肯定してくれるところは肯定してくれるし、「それはちょっと違うんじゃない?」というところはきちんと教えてくれました。
たとえば、僕は「飲食に携わる仕事」にこだわりすぎていたんですが、荒川さんは「そこに固まりすぎると幅が広がらないから、もう少し視野を広げてみませんか」と提案してくれたんです。営業にもルート営業やインサイドセールスなどいろいろな形があることも教えてもらいました。僕の凝り固まった考えを、提案ベースでほぐしてくれたのは本当にありがたかったです。

入社後の壁と、「分からないままにしない」という覚悟
――実際に営業職として入社されて、最初の印象はいかがでしたか。
最初の2か月は本当にしんどかったですね。何も知らない状態で飛び込んでいるわけですから、まず勉強が必要でした。飲食店へのアポイントの電話をかけても1秒で切られることもありましたし、1日200件断られ続ける日もありました。
――その厳しい環境の中で、どのように知識を身につけていったのですか。
本来は入社1か月ほどで外回りに出る予定だったんですが、自分の中でまだ準備が足りないと感じたので、「もう1か月、内勤で勉強させてほしい」とお願いしました。結果的に2か月間は一度も外に出ず、アポイント業務と並行して知識のインプットに集中したんです。
帰宅してからもめちゃくちゃ勉強しました。高校受験のときより勉強したかもしれません(笑)。もともとインターネットには詳しくなかったので、SEOやMEOなどの専門知識の基礎から、飲食店の集客手法、業界の平均単価まで、自分なりにかみ砕けるまで徹底的に調べました。
――未経験からの勉強で、特に意識されていたことはありますか。
「分からないことを分からないままにしない」ということです。教えてもらったことが全てではないし、自分で調べて自分なりに理解しないと、お客様に説明できませんから。
僕は営業の場面で専門用語をなるべく使わないようにしています。たとえば「MEO」「インプレッション数」といった言葉は、僕自身がゼロから学んだ立場だからこそ、分かりやすい言葉に置き換えて伝えられる。それがお客様への伝わりやすさにつながっているのかなと感じています。
1年でマネージャーに。成果を出し続ける営業スタイル
――入社から1年でマネージャーに昇進されたと伺いました。
はい、ちょうど1年です。うちの会社は成績に応じて段階的に役職が上がっていく仕組みで、誰かとの競争ではなく、自分の数字次第で昇進できます。1件あたりの粗利の平均が高いのが自分の強みで、受注すれば大きな成果を持ち帰れるスタイルですね。一方で受注率の向上は今の課題として取り組んでいるところです。
――未経験から挑戦する方へ、アドバイスがあれば教えてください。
未経験は未経験なりに、貪欲に勉強することです。分からないことを1つずつクリアしていかないと前には進めません。自分で調べて、かみ砕いて、それでも分からなければ詳しい人に聞く。知識を増やさないことには経験には勝てないので。「多分」「なんとなく」という曖昧な言葉を使わなくて済むレベルまで自分を持っていくことが大事だと思います。
転職を考えている方へのメッセージ
――最後に、これから転職を考えている方に向けてメッセージをお願いします。
大事なのは思い切りと、「自分が何をしたいのか」を明確にすることだと思います。「なんとなく飽きたから」という理由での転職は、僕はあまりお勧めしません。それよりも、自分の将来をしっかり見据えて、焦らずに動いた方が、結果的に良い転職につながると思います。
僕自身は、心身の不調から一度仕事を離れざるを得ない状況でした。でも2か月間しっかり時間をかけて自分に合う仕事を探したからこそ、今の環境に出会えた。会社をこちらから見極めることも大事ですし、中途半端な転職はしない方がいい。ゆっくりでいいので、自分が納得できる選択をしてほしいですね。
――貴重なお話をありがとうございました。
ありがとうございました。
まとめ
Oさんのように、異業種からの転職に不安を感じている方や、体調面・精神面で一度立ち止まった経験がある方もいるかもしれません。
Zキャリアでは、一人ひとりの状況や想いに寄り添い、専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしています。未経験から挑戦できる求人も多数ご用意していますので、まずはあなたのキャリアに関する悩みや希望をお聞かせください。

取材日:2025年11月23日
執筆者:株式会社ROXX Zキャリアマーケティング事業部 平井祐樹