Zキャリアを利用して正社員就職を実現したSさんのストーリー
Zキャリアは、学歴や職歴に関わらず、未経験から正社員就職を目指す方をサポートする転職エージェントサービスです。専任のキャリアアドバイザーが、履歴書の書き方から面接対策まで、一人ひとりの状況に寄り添って丁寧にサポートしています。
今回ご紹介するSさんは、理系の大学を体調不良による留年をきっかけに中退し、ドラッグストアや倉庫でのアルバイトを経験された方です。同級生の就職を機に転職活動を始め、Zキャリアのサポートを受けながら、現在はガス関連の営業職として正社員のキャリアを歩み始めています。
理系の大学に進学するも、やむを得ない事情で中退を決意
――まずは、Sさんのこれまでのご経歴を教えてください。
地元の高校に通っていたのですが、1年生のときだけテニス部に所属して、2年生からはずっと勉強に打ち込んでいました。理系の科目が好きだったこともあり、高校では理系コースに進みました。勉強を頑張っていたおかげで、大学は薬学部に進学できたんです。
――高校時代からかなり勉強熱心だったのですね。大学はどうでしたか。
大学には進学したのですが、1年生のときに体調を崩してしまいまして。1週間ほどで回復はしたのですが、その間に必修の実習試験を受けられなくなってしまったんです。その結果、留年が決まってしまいました。薬学部は卒業まで6年かかる学部だったので、留年すると7年になります。費用面の負担も大きくなりますし、別の道を探そうと中退を決めました。
――つらい選択だったのではないですか。
そうですね。高校時代にかなり勉強してきたので、正直きつかったです。ただ、中退を決めた時点では、次に何をするか具体的には考えられていませんでした。まずは体調を整えることに集中しようと思っていました。
アルバイトで知った「働くこと」のリアル
――大学中退後、最初に始めたお仕事はどのようなものでしたか。
ドラッグストアでのアルバイトです。とにかく何もしていない状態が一番良くないと思って、まずは動こうと。レジ打ちや商品の棚卸しといった業務が中心でした。
人生で初めてのアルバイトだったので、接客での敬語や、学校の勉強とは違う「正解のない仕事」に慣れるのは大変でしたね。自分なりに工夫しながら覚えていきました。
――初めて働く経験はいかがでしたか。
最初は戸惑うことばかりでした。でも1年ほど続けるうちに、スムーズに対応できるようになりました。ひとつ目の仕事として、接客の基礎や仕事に取り組む姿勢を学べたのは大きかったです。
――その後、別のお仕事に移られたのですね。
はい。もう少し収入を上げたいと思い、倉庫での搬入作業の仕事を選びました。日給制で、体力は使いますが時間あたりの単価は上がりました。搬入の合間に休憩時間もあったので、体への負担を調整しながら働けていましたね。
――2つの職場を比べてみて、どうでしたか。
どちらの職場も一緒に働く人たちがいい方ばかりで、人間関係には恵まれていました。給与面では搬入の仕事のほうが良かったのですが、長く続けるには体への負担が気になるなという不安はありましたね。
同級生の就職が、自分を動かすきっかけに
――転職活動を始めようと思ったきっかけは何でしたか。
ちょうど同級生たちが大学を卒業して就職するタイミングだったんです。みんなで集まったときに就職の話題になって、「自分はこのままでいいのか」と焦りを感じました。周りが社会人としての一歩を踏み出そうとしているのに、自分は何をしているんだろうって。それが転職活動を始める直接のきっかけでした。
――そこからどのように転職活動を進めたのですか。
まず履歴書を作らないといけないと思い、ネットで履歴書作成サービスを調べました。そこで登録したサービス経由でZキャリアを知ったんです。転職活動をサポートしてもらえるという話だったので、利用してみようと思いました。ほかの転職サービスには登録していなかったので、Zキャリアが唯一の窓口でしたね。
転職活動の「分からない」を、すべてサポートしてもらえた
――Zキャリアの小笠原との最初の面談はいかがでしたか。
すごくサポートし慣れている方だなという印象でした。自分は転職活動についての知識がまったくのゼロだったんです。履歴書の書き方も、面接の受け方も分からない状態で、何でも質問していました。それに対して全部丁寧に答えてもらえたので、面接への不安はかなり解消されましたね。
――具体的にはどのようなサポートが役立ちましたか。
小笠原さんは職種や業種ごとに、面接で重要になるポイントをまとめて教えてくれたんです。その内容を自分の言葉で説明できるように準備すれば、面接に臨めるような状態にしてくれました。大学の新卒であれば就活対策の機会がありますが、自分にはそれがなかったので、本当に助かりました。
面接での「迷い」が教えてくれたこと
――求人にはどのぐらい応募されたのですか。
8社ほど応募しました。最初は自分が何をやりたいのか、何が得意なのかも分かっていなかったので、業種を絞らず片っ端から受けてみようと思ったんです。いくつか面接を受ける中で、成績や数字で評価される営業職が自分には向いていそうだと気づきました。学生時代に勉強を頑張ってきた経験から、成果が目に見える形で返ってくる環境が自分に合っていると感じたんです。
――最終的にはどのように絞り込んだのですか。
営業職を中心に2社に絞りました。1社は今の勤務先で、もう1社はリフォーム関連の営業職です。リフォーム関連のほうは面接で休日のことを聞かれたときに、正直少し迷いが出てしまって。土日が休みの生活に慣れていたので、平日休みへの切り替えに不安があったんです。おそらくその迷いを見抜かれて、不採用になったのだと思います。
――その経験は、次の面接にどう活きましたか。
落選したことで、逆に覚悟が決まりました。もう迷っている場合じゃないと思えたんです。今の勤務先の面接では、迷いなく受け答えができたと思います。内定をいただいたときは、本当にうれしかったですね。「受かるものなんだ」という驚きと喜びがありました。
正社員として半年。日々の学びに向き合う毎日
――現在のお仕事について教えてください。
静岡県内でガス関連の営業職に就いています。担当エリアの既存のお客さまへの点検訪問と、新規のお客さまへの営業が主な業務です。基本的に社用車で外回りをしていて、営業所にいることはほとんどありません。点検業務をしっかりこなした上で、空いた時間に新規営業を行う流れですね。
――入社から半年以上経って、いかがですか。
「これが社会人か」と実感する日々です。覚えることがとにかく多くて、ガス設備の取り替え1つとっても、設置場所や機種によって対応が全く異なります。1つ覚えればすべてできるという仕事ではなく、1件1件の経験を積み重ねて対応力を上げていく必要があるんです。大変ですが、まずはひととおりの業務をしっかり身につけることを目標にしています。
30歳までに、どこでも通用する力を身につけたい
――今後のキャリアについて、どのようなビジョンをお持ちですか。
30歳になる頃には、社内で役職に就いていたいですね。まずは今の仕事で営業力や社会人としての基礎力をしっかり磨いて、どこに行っても必要とされるような人材になることが目標です。今の会社でキャリアを積み上げていくことを見据えつつ、将来どんな環境でもやっていける力をつけておきたいと考えています。
――最後に、Zキャリアを利用した感想を聞かせてください。
転職活動をまったくしたことがない人にこそ、使ってほしいサービスです。自分がまさにそうだったのですが、ゼロの状態からすべて教えてもらえました。Zキャリアのサポートのおかげで、今こうして正社員として希望どおりの職種で働けています。
――本日は貴重なお話をありがとうございました。
ありがとうございました。
まとめ
Sさんのように、「何から始めればいいか分からない」という不安を抱えている方は少なくないでしょう。Zキャリアでは、一人ひとりの状況や想いに寄り添い、専任のキャリアアドバイザーが転職活動を丁寧にサポートします。
これまでのご経歴に関わらず、未経験から挑戦できる求人を多数ご用意しています。まずはあなたのキャリアに関するお悩みや希望をお聞かせください。一緒に、新しいキャリアへの一歩を踏み出してみませんか。

取材日:2025年11月15日
執筆者:株式会社ROXX Zキャリアマーケティング事業部 平井祐樹