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試用期間中に有給はいつから取れる?働く前に知っておきたい基礎知識

試用期間中に有給はいつから取れる?働く前に知っておきたい基礎知識
公開 2026/08/07

新しい職場で働き始めて、「試用期間中は有給が使えないのかな…?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。急な用事や体調不良など、休みたいときに休めないのではと心配になりますよね。この期間でも有給休暇を取得できるのか、労働基準法ではどのように定められているのか、多くの人が抱える疑問を解消できるよう分かりやすく解説します。この記事を読んで、安心して働くためのヒントを一緒に見つけていきましょう。

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この記事でわかること

  • 試用期間中の有給休暇のルール
  • 有給が付与される条件と日数
  • 休みを取りたいときの対処法
合わせて読みたい

試用期間に有給は取れないってホント?

試用期間中の有給休暇について、働く前に気になる方も多いと思います。結論から言うと、有給休暇は会社に勤めていれば試用期間であっても取得できる権利があります。試用期間だからという理由だけで有給が取れないというルールは、原則としてありません。労働基準法で定められているルールと、会社ごとの制度について、以下の通り解説していきます。

試用期間中の有給休暇のルール

各項目について、詳しく見ていきましょう。

入社から6ヶ月経過で有給休暇が付与される

入社してすぐに有給休暇がもらえると勘違いしている方もいるかもしれませんが、労働基準法では入社から6ヶ月が経過した時点で有給休暇が付与されると定められています。この6ヶ月という期間は、正社員だけでなく、パートやアルバイト、契約社員など、雇用形態に関わらず適用されるルールです。ただし、会社によっては独自のルールで、入社後すぐに有給休暇を付与するところもあります。その場合は、労働基準法で定められたルールよりも社員にとって有利な条件となるため、問題ありません。

試用期間中でも有給休暇の取得は可能

試用期間中に有給休暇を取得すること自体は、法律上全く問題ありません。そもそも試用期間とは、企業が採用した労働者の能力や適性を見極める期間のことであり、法律的には雇用契約が結ばれている状態です。つまり、試用期間も会社に勤めている期間として数えられます。そのため、入社から6ヶ月が経てば、試用期間中であっても有給休暇が付与され、取得できる権利が生まれるのです。もし会社から「試用期間中は有給は使えない」と言われた場合は、労働基準法に反している可能性があります。

有給休暇が付与される条件を整理する

有給休暇が付与される条件は、大きく2つあります。1つ目は、入社から6ヶ月間継続して働いていることです。正社員や契約社員だけでなく、週の労働時間が30時間未満のパートやアルバイトでも、この条件を満たせば有給が付与されます。2つ目は、全労働日の8割以上出勤していることです。遅刻や早退をした日も、所定労働日に少しでも労働していれば、有給休暇の出勤率の計算においては原則「1出勤日」としてカウントされます。また、業務上のケガによる休業や産前産後休業なども出勤したものとみなされます。例えば、入社から6ヶ月間で100日働く予定だった場合、80日以上出勤していれば有給休暇が付与される条件を満たすことになります。

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試用期間の有給休暇に関する基礎知識

試用期間の有給休暇について、より具体的な疑問にお答えしていきます。有給が付与されるタイミングや日数、会社独自のルールなど、働く前に知っておくと安心できる情報をまとめて解説していきます。

試用期間の有給休暇に関する基礎知識

  • 試用期間中の有給付与日数は何日なのか
  • 有給休暇を取得する際の注意点
  • 3ヶ月や6ヶ月の試用期間における有給休暇
  • 会社独自のルールは法的に有効なのか

詳しく解説していきます。

試用期間中の有給付与日数は何日なのか

試用期間中も、入社から6ヶ月経過すれば法律で定められた日数の有給休暇が付与されます。フルタイムで働く場合、継続勤務6ヶ月で10日の有給休暇が付与されるのが基本です。その後は、1年6ヶ月で11日、2年6ヶ月で12日と、勤続年数が増えるごとに付与される日数も増えていきます。なお、週の労働時間が30時間未満かつ週4日以下のパート・アルバイトなどの場合は、働く日数に応じて日数が決まる「比例付与」という仕組みが適用されます。勤続年数が6年6ヶ月以上になると、年に20日の有給休暇が付与されます。有給休暇は、付与されてから2年間で使い切らないと消滅してしまうため、計画的に使うことが大切です。

有給休暇を取得する際の注意点

有給休暇を利用する際は、いくつかの注意点があります。まず、有給休暇を取る日は基本的に自分の都合に合わせて選ぶことができますが、実際に休む日を決めるには会社への「取得の申請」が必要です。また、会社には「時季変更権」があり、同じ日に休む人が重なるなど、事業の正常な運営を妨げる重大な事情がある場合に限り、別の日に変更を求めることができます。引き継ぎなどを考慮し、休みたい日は早めに上司へ相談するようにしましょう。

3ヶ月や6ヶ月の試用期間における有給休暇

試用期間が3ヶ月や6ヶ月と定められている会社も多いです。試用期間が3ヶ月で終わる場合でも、入社から6ヶ月経過していないと有給は付与されません。例えば、4月1日に入社した場合、試用期間は7月1日までですが、有給が付与されるのは10月1日になります。一方で、試用期間が6ヶ月の場合は、試用期間が終わるタイミングと有給が付与されるタイミングが重なります。「入社から6ヶ月経過」かつ「全労働日の8割以上出勤」という条件を満たした日に有給休暇の権利が発生し、その日から取得できるようになります。

会社独自のルールは法的に有効なのか

会社によっては「試用期間中は有給休暇は付与されない」という独自のルールを設けている場合があります。しかし、労働基準法では「入社から6ヶ月経過」かつ「全労働日の8割以上出勤」という条件を満たした労働者には、有給休暇を付与しなければならないと定められています。この法定条件を満たしているのにもかかわらず、試用期間を理由に有給を付与しないという会社のルールは法律違反に該当します。労働基準法は最低限の労働条件を定めたものです。会社が法律に違反するようなルールを設けている場合は、労働基準監督署に相談することも考えてみましょう。

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試用期間中に休みたい場合はどうする?

有給休暇が付与されるまでの間に、どうしても休みが必要になることもありますよね。体調不良や家庭の事情など、様々な理由で休みたいと思った時にどうすれば良いのか、以下で解説していきます。

試用期間中の休みに関する対処法

  • 有給休暇以外の休み方や制度を把握する
  • 労働基準法に定められた有給休暇とは

詳しく解説していきます。

有給休暇以外の休み方や制度を把握する

有給休暇が付与されるまでの間でも、やむを得ず休む必要がある場合は、会社に相談しましょう。有給休暇以外にも、欠勤という形で休むことができます。ただし、欠勤の場合は給料が支払われないのが一般的です。また、会社によっては「特別休暇」や「慶弔休暇」といった独自の制度を設けている場合があります。例えば、身内の不幸があった場合などに使える休暇などがあります。会社の就業規則を事前に確認しておくことが大切です。

有給休暇以外の休みの種類

労働基準法に定められた有給休暇とは

労働基準法で定められている有給休暇は、働く人が心身ともにリフレッシュし、仕事への意欲を高めるために設けられた制度です。有給休暇を取得しても給料が減ることはなく、会社は取得を理由に不利益な扱いをしてはいけません。

また、年10日以上の有給休暇が付与された労働者に対して、会社は「年に5日は必ず有給休暇を取得させる義務」があります。さらに、会社の労使協定によっては、1日単位だけでなく「時間単位」で有給を取得できる制度が導入されている場合もあります。有給休暇は働く人にとって大切な権利であり、正しく理解しておくことが重要です。

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試用期間の有給休暇トラブルを防ぐには

試用期間中の有給休暇に関するトラブルを避けるためには、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。特に、入社前に聞いていた話と違うと感じることがないよう、確認しておくべきポイントを紹介します。

有給休暇トラブルを防ぐための準備

  • 労働条件通知書や就業規則を確認する
  • 転職活動の際に労働条件を確認する方法

詳しく解説していきます。

労働条件通知書や就業規則を確認する

入社時には、会社から「労働条件通知書」という書類を受け取ります。この書類には、給料や勤務時間、休日など、働く上での重要な情報が書かれています。有給休暇についても記載されているはずなので、必ず確認しましょう。また、会社の「就業規則」も合わせて確認することが大切です。就業規則には、有給休暇の付与条件や申請方法など、細かいルールが書かれています。

転職活動の際に労働条件を確認する方法

転職活動中に、有給休暇に関するルールを事前に知りたい場合は、面接の際に質問してみるのが良い方法です。ですが、直接聞きにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。そのような場合は、転職エージェントを利用するという方法があります。転職エージェントは、企業の採用担当者と直接やりとりをしているため、会社の詳細な情報を教えてくれることがあります。就業規則や有給休暇の取得実績など、聞きにくいことも代わりに確認してくれるので安心です。

有給休暇に関する質問例

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試用期間の働き方に悩んだらどうする?

試用期間中に「この会社で本当に合っているのかな」と悩んでしまうこともあるかもしれません。そんな時は、一人で抱え込まずに、誰かに相談してみることも大切です。ここでは、転職活動中に相談できる相手について紹介します。

転職エージェントに相談するメリット

転職エージェントに相談する最大のメリットは、転職のプロに客観的な意見をもらえることです。転職エージェントは、数多くの求職者と企業を見てきているため、あなたの適性や希望に合った仕事を見つける手伝いをしてくれます。また、入社後のミスマッチをなくすためにも、企業の詳しい情報を教えてくれることがあります。もし、今の会社に合わないと感じているのであれば、まずは転職エージェントに話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になるかもしれません。

転職のプロと一緒にキャリアを考える

試用期間中の悩みは、仕事内容だけでなく、人間関係や会社の雰囲気など多岐にわたります。一人で悩んでいると、視野が狭くなってしまいがちです。転職エージェントは、あなたの悩みを聞いて、これからどういう働き方をしていきたいのか、どんなキャリアを築きたいのかを一緒に考えてくれます。漠然とした不安を具体的な目標に変えてくれるため、転職活動を前向きに進めることができます。

キャリアアドバイザー
転職は大きな決断なので、「本当に自分に合う仕事なのかな…」「この選択で良かったのかな…」と悩んでしまうことは当然です。新しい環境に慣れるまでは特に不安を感じやすい時期なので、一人で抱え込まないでくださいね。もし、少しでも迷いや不安があれば、まずは情報収集から始めてみませんか?私たちキャリアアドバイザーがいつでも相談に乗ります。あなたの希望や適性に合った仕事探しを、一緒にサポートさせてください。
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転職に迷いがあるならZキャリアに相談してみませんか

試用期間中の働き方に悩んでいる人、自分に合った仕事が見つからないと悩んでいる人もいるかもしれません。そのような不安を抱えている場合は、私たちZキャリアのエージェントに相談してみましょう。一人ひとりに寄り添い、希望や適性に合った仕事探しをサポートします。

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