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面接対策

失敗から学ぶ!面接官から好印象をゲットする6つのコツ

公開 2024/07/10

更新 2024/07/16

Zキャリア編集部

Zキャリア編集部は、初めて就職・転職する方々へ、就職活動に役立つ情報を発信しています。具体的な職種や業界に特化した情報提供を心がけ、将来のキャリアを考える上で参考になるような内容をお届けしています。

目次

準備して面接に挑んだはずなのに、お見送りになってしまった経験はありませんか?そんな時は、面接のよくある落選理由を知って、その上で対策するのがおすすめです!面接である失敗例と面接で好印象をゲットすることができます

落選理由と内定アップのコツを合わせて解説します

準備して面接に挑んだはずなのに、お見送りになってしまった経験はありませんか?そんな時は、面接のよくある落選理由を知って、その上で対策するのがおすすめです!面接である失敗例と面接で好印象をゲットすることができます。

よくある落選理由を知っておこう!

面接の落選理由は、初歩的な失敗が多いです。事前に落選理由を知っておくことで、面接通過率は高くなります。

1挨拶やコミュニケーションに不安がある

「社会人としてのふるまいが出来ているか」を面接では見られています。挨拶や明るいコミュニケーションは社会人としての基本で、そこができていないと面接官からマイナス評価を受けてしまいます。例えば、面接の日時に遅刻をしてしまったり、開始終了の挨拶ができていない、Q&Aが成り立たず、スムーズな会話ができていないといったケースでお見送りになっています。正社員として就業することは、社会人として一人前になるということです。面接の段階から社会人としてのふるまいを心がけましょう。

2長期的に働くイメージがわかない

面接官は、あなたとの会話を通して、入社後に一緒に働く姿をイメージしています。職種や企業への理解が不十分だったり、面接している企業でのキャリアプランが全く描けていないといったケースでは、採用には踏み切れなくなってしまいます。長く働くことが絶対というわけではありませんが、入社後、できるだけ長く働きながら、仕事の中にやりがいを見いだし、仕事の幅を広げることを念頭にお話しましょう。

3やる気や熱意が感じられない

回答や反応が常に受身であったり、ただ面接に来ただけといったケースだと「やる気や熱意が感じられない」とマイナス評価を受ける可能性が高まります。未経験からの正社員転職において、最も重要視される評価ポイントは仕事への姿勢だと言えます。面接では、やる気や熱意が伝わるようなやり取りを心がけましょう。

社会人としてのビジネスマナーを身につけることでどの面接にも対応できるようになる

ここからは、落選理由を取り込んで、面接官から好印象を受けるコツについて見ていきましょう。どんな面接でも「社会人としてのビジネスマナー」が備わっているかが見られます。未経験からの正社員転職の場合は、実績やスキルではなく、ポテンシャルで評価されます。ですので、社会人としてのビジネスマナーがあれば、面接官から好印象を抱かれます。ここから先は、「社会人としてのビジネスマナー」として注意すべきポイントを6つに分けて具体的に解説していきます。

【コツ1】適切な身だしなみで面接に挑もう!

面接の仕方は、対面面接かWeb面接になります。どちらの面接の形式であっても、スーツで臨むことが好ましいでしょう。服装の指定が無い面接であっても、スーツで行くことが無難ですし、スーツで面接に行き、マイナス評価になることはありません。Web面接の場合、室温調整をしておきましょう。一時間の面接で慣れないスーツで部屋の中にいると暑くなってしまい面接に集中できないこともあります。また、Web面接では、髪色を直していなかったり、アクセサリーやピアスをとり忘れたりすると評価が低くなってしまいます。また、背景も見られるので、ビデオの背景設定を利用してきれいな状態にしておくことがおすすめです。

【コツ2】10分前行動を徹底しよう!

面接では10分前行動を徹底しましょう。面接の会場に10分前に到着して、受付の方に挨拶をします。10分以上前に到着すると逆に早すぎて、相手の準備が終わっていないこともあります。適度な時間前行動が理想です。Web面接の場合は、事前にビデオ通話の通話テストをし、カメラやマイク、背景や身だしなみのチェックを行いましょう。

【コツ3】明るく元気に話そう!

未経験からの正社員転職では、面接において答える内容が同じでも、答え方で大きく印象が変わります。基本的には、答え方が明るくハキハキしていることが重要です。答える内容よりも答え方に意識をおいて、大きな声で明るく元気にコミュニケーションをとりましょう。

笑顔のビジネスウーマン

【コツ4】質問に対して簡潔に答えよう!

質問への回答は、「簡潔さ」を意識しましょう。採用担当者は回答に対して、次の会話を導いてくれるので、無理にすべてを説明しなくとも、話を進めることができます。仮に、伝えきれないことが残っていたら面接官に断って伝えるようにしましょう。

【コツ5】分からない場合はその事をしっかり伝えよう!

面接の本番は、練習していた質問事項以外にも予想外の質問をされて、答えられなくなることがあります。それ自体は問題ではありません。あくまで面接は、”仕事で活躍できるか””スムーズに会話ができるか”を試されているので、質問に対して回答が思いつかない場合はその旨をしっかりと伝えましょう。「ご質問に対して回答が思い浮かばないので30秒ほど考える時間をいただいてもよろしいでしょうか。」と考える時間をもらいましょう。実際に仕事をする場面でも、このように分からないことに対して冷静に対処できる人が求められています。

【コツ6】面接官に感謝の気持ちをもって受け答えしよう!

当然といえば当然ですが、「感謝の気持ち」を持って面接官とコミュニケーションを取りましょう。応募者にとっては無料の面接ですが、企業は、多くのお金や時間を使い面接の場を用意しています。そういった事情を理解しているかどうかというのは、話の内容や表情に自然と表れます。感謝の気持ちをもって接することで面接官もあなたに対して好印象を抱くことでしょう。万が一、面接に行けなくなった場合、選考を辞退する場合は、事前にしっかりと連絡をして企業側の負担を最小限にとどめるようにしましょう。

できることを着実にやって合格率を上げていきましょう!

今回は、未経験からの正社員転職において、面接で内定率を上げる6つのコツを解説しました。落選理由とあわせて読んで面接の練習をすれば、就職活動で良いパフォーマンスができるようになります。最良の結果となるようにがんばってください。


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