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高校生就職の履歴書の書き方を完全解説!志望動機の例文付き

高校生就職の履歴書の書き方を完全解説!志望動機の例文付き
公開 2025/05/01 更新 2026/06/29
履歴書

高校生の就職活動で必須となる履歴書の書き方を、準備から提出マナーまで網羅的に解説します。学歴や自己PRといった各項目の具体的な書き方から、志望動機の作り方、職種別の例文まで詳しく紹介。この記事を読めば、採用担当者の目に留まる、あなたの魅力が伝わる履歴書を作成できます。

監修

キャリアコンサルタント

瀧本博史

キャリコンリンク合同会社代表。就職課の責任者を務めた後、自治体の職業相談員を経て、キャリアコンサルティングを専門とした活動を30年以上行っている。現在は年間約2000件の職業相談を行なっており、これまでの相談実績は60,000件超。キャリアコンサルタントの独立開業支援にも取り組んでいる。厚生労働大臣認定講習「キャリアコンサルタント養成講座」講師。元国立大学特任講師(キャリア教育分野)。お笑い芸人「ラランド」や実業家の「西村博之」氏ともメディア上で共演実績があり、大手企業へのメディア監修も多数務める。著作に「オンライン就活は面接が9割(青春出版社)」「本気で内定!面接対策シリーズ(新星出版社)」など著作も多数出版している。

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高校生就職の履歴書を書く前の準備

履歴書を書く前の準備4ステップ

履歴書用紙の種類と特徴

高校生の就職活動で使われる履歴書には、主に「全国高等学校統一用紙(学校指定履歴書)」と「JIS規格履歴書」の2種類があります。 「全国高等学校統一用紙」は、通っている高校を通じて購入するもので、学校名や校長名が記載されており、信頼性が高いのが特徴です。特に指定がない場合は、こちらの使用をおすすめします。

学校によっては、就職活動の指導の一環として配布されることもあります。 一方、「JIS規格履歴書」は、文房具店やコンビニ、インターネットで入手できる一般的な形式です。本人希望欄や自己PR欄が広く、個性をアピールしやすいですが、高校生の場合は学校指定のもののほうが無難でしょう。 企業から履歴書の形式を指定される場合もあるため、応募要項を必ず確認し、適切な用紙を選びましょう。

必要なものリスト

履歴書を書き始める前に、必要なものをすべて揃えておくとスムーズです。慌てて準備すると、ミスにつながりやすくなるため、事前にリストアップして確認しましょう。 

【筆記用具】

  • 黒のボールペン(0.5mm〜0.7mmのゲルインクがおすすめ)
  • 下書き用の鉛筆、シャープペンシル
  • 消しゴム

【履歴書関連】

  • 履歴書用紙(書き損じに備え、複数枚用意)
  • 証明写真(3ヶ月以内に撮影したもの、サイズを確認)
  • 印鑑(シャチハタ不可)
  • クリアファイル、封筒(提出用)

【情報源】

  • 募集要項 ・学校の資料(正式名称、入学・卒業年月日を確認するため)
  • 取得した資格の合格証(正式名称、取得年月日を確認するため)

これらを机の上に揃え、落ち着いて書ける環境を整えることが、丁寧な履歴書を作成する第一歩です。

書く前に知っておく基本マナー

履歴書は、あなたという人物を企業に伝える最初の公式書類です。内容だけでなく、書き方のマナーも評価の対象となります。

まず、筆記用具は黒のボールペンを使用し、鉛筆や消せるボールペンは絶対に使用しないでください。インクがかすれたり、文字の太さがバラバラになったりしないよう、書きやすいペンを選びましょう。

文字は、誰が読んでも読みやすいように、楷書で丁寧に書くことが基本です。誤字脱字は厳禁。もし間違えてしまった場合は、修正液や修正テープは使わず、新しい用紙に書き直すのが原則です。

また、履歴書全体で西暦か和暦かを統一することも重要です。提出日や生年月日、学歴などで表記が混在しないように注意しましょう。これらの基本マナーを守ることで、採用担当者に「丁寧で誠実な人物」という良い第一印象を与えることができます。

清書前に一度下書きする

履歴書をボールペンでいきなり書き始めるのは避けましょう。書き損じた場合、修正液や修正テープは使えず、最初から書き直すことになり、時間も労力もかかってしまいます。このような事態を防ぐため、清書前には必ず鉛筆やシャープペンシルで下書きをすることをおすすめします。

下書きの段階で、文章の構成や文字の配置バランスをじっくり考えましょう。特に自己PRや志望動機など、文章量が多くなる項目は、伝えたい内容が簡潔にまとまっているか、誤字脱字がないかを念入りに確認できます。

下書きが完成したら、その上からボールペンで丁寧になぞっていきます。インクが完全に乾いたのを確認してから、消しゴムで下書きの線をきれいに消しましょう。この一手間をかけることで、ミスが格段に減り、完成度の高い履歴書に仕上げることができます。

監修
瀧本博史
履歴書はあなたという人材を企業に伝える最初のプレゼン資料です。特に高校生の就職活動では、スキルや経験よりも、丁寧な記述から見える誠実さや、具体的なエピソードから伝わる将来性といったポテンシャルが重視されます。この記事で基本を固め、自信を持ってあなたの魅力を伝えてください。

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【書き方サンプル付】履歴書の書き方

日付・氏名・年齢・連絡先

日付は、履歴書を提出する日を記入します。郵送の場合は投函日、持参する場合は持参日を書きましょう。年は西暦・和暦のどちらでも構いませんが、履歴書全体で統一してください。

氏名は、姓と名の間を少し空けると読みやすくなります。ふりがなは、履歴書の表記に合わせて「ふりがな」なら平仮名、「フリガナ」なら片仮名で記入します。 年齢は、提出日時点での満年齢を記入します。

連絡先は、日中に連絡がつきやすい電話番号(携帯電話)とメールアドレスを正確に記入しましょう。メールアドレスは、学校指定のものか、就職活動用のフリーアドレスを取得して使うのが望ましいです。

学歴・職歴

学歴は、中学校の卒業から記入するのが一般的です。「〇〇中学校 卒業」「〇〇高等学校 〇〇科 入学」のように、学校名は省略せず正式名称で書きましょう。卒業見込みの場合は「〇〇高等学校 〇〇科 卒業見込み」と記入します。

職歴は、アルバイト経験は基本的に含めず、「なし」と記入します。もし、応募する職種に関連性の高いアルバイト経験があれば、アピールとして書いても良いでしょう。

学歴・職歴を書き終えたら、最後の行に右詰めで「以上」と記入します。これにより、書き漏らしがないことを示すことができます。

免許・資格

免許・資格欄は、取得した年月が古い順に、正式名称で正確に記入するのが基本です。例えば、英検であれば「実用英語技能検定〇級 合格」、漢検は「日本漢字能力検定〇級 合格」と書きます。取得を目指して勉強中の資格がある場合も、「〇〇資格取得に向け勉強中」と記載することで、学習意欲や向上心をアピールできます。 高校生がアピールしやすい免許・資格の例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 実用英語技能検定、TOEIC
  • 日本漢字能力検定
  • MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
  • 各種情報処理検定
  • 日商簿記検定、全商簿記実務検定
  • 普通自動車第一種運転免許(取得見込みも可)

特にない場合でも「特になし」と書くようにし、空欄にしないようにしましょう。

証明写真

証明写真は、採用担当者が最初に目にするあなたの「顔」であり、第一印象を大きく左右します。3ヶ月以内に撮影した、清潔感のある写真を使用しましょう。サイズは一般的に「縦40mm×横30mm」ですが、企業から指定がある場合はそれに従ってください。

服装は、高校の制服が基本です。ボタンをしっかり留め、ネクタイやリボンが曲がっていないか確認しましょう。髪型は、顔がはっきりと見えるように整え、長い髪は結びます。表情は、歯を見せずに口角を少し上げることを意識すると、自然で明るい印象になります。

撮影は、写真館やスピード写真機でできますが、写真館でプロに撮影してもらうと、より品質の高い写真を用意できるのでおすすめです。

趣味・特技

趣味・特技の欄は、あなたの人柄や個性を伝えるための大切なスペースです。単に「読書」「音楽鑑賞」と書くだけでなく、具体的な内容を少し加えることで、採用担当者の興味を引くことができます。

例えば、「趣味は読書です。特に歴史小説が好きで、月に3冊は読んでいます」のように書くと、知的好奇心の高さや探究心をアピールできます。特技であれば、「特技はサッカーです。小学生から続けており、チームワークと体力が身につきました」のように、部活動の経験と結びつけると良いでしょう。

仕事内容に関連するものであれば、さらに効果的です。例えば、細かい作業が多い職種なら「プラモデル作り」、体力が必要な仕事なら「ランニング」などがアピールにつながります。

校内外の諸活動

この欄では、部活動、生徒会活動、委員会活動、ボランティア活動など、学業以外で力を注いだ経験をアピールします。どのような活動に、どのように取り組み、何を学び、どのような結果を出したのかを具体的に書きましょう。

例えば、「3年間サッカー部に所属し、副キャプテンとしてチームをまとめました。練習メニューの改善を提案し、県大会ベスト8進出に貢献しました。この経験から、目標達成のための主体的な行動力と、仲間と協力する大切さを学びました」のように記述します。

役職についていなくても、「練習に無遅刻無欠席で参加し、体力向上に努めた」といった継続的な努力も立派なアピールポイントになります。活動を通して得た強みを伝えましょう。

本人希望記入欄

本人希望記入欄は、原則として「貴社規定に従います。」と記入するのがマナーです。給与や勤務地、待遇などについて細かく希望を書くと、自己中心的な印象を与えてしまう可能性があります。

ただし、複数の職種を募集している企業で、特定の職種を希望する場合は、「営業職を希望いたします。」のように明確に記入しましょう。また、健康上の理由や家庭の事情などで、どうしても伝えなければならない配慮事項がある場合に限り、簡潔に記載します。

空欄のまま提出するのは避け、必ず「貴社規定に従います。」と一言記入することで、企業の方針を尊重する姿勢を示すことができます。

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履歴書作成のNG例

やってはいけない!履歴書作成NG例

誤字・脱字がある

履歴書における誤字・脱字は、注意力が散漫である、あるいは仕事が雑であるというマイナスの印象を採用担当者に与えかねません。たった一文字の間違いが、あなたの評価を大きく下げてしまう可能性があるのです。特に、応募する企業の名前や部署名、担当者名を間違えることは、志望度が低いと受け取られ、大変失礼にあたります。

空欄がある

履歴書の項目に空欄があると、採用担当者は「記入漏れだろうか」「書くことがないのだろうか」と不安に感じたり、意欲が低いと判断したりする可能性があります。たとえ書くべき内容が思いつかない項目であっても、空欄のまま提出するのは絶対に避けましょう。

例えば、免許・資格欄に書けるものがない場合は「特になし」と記入します。本人希望記入欄も、特に希望がないからといって空欄にするのではなく、「貴社規定に従います。」と書くのがマナーです。すべての項目を埋めることで、履歴書を丁寧に作成したという誠意と、入社への真剣な姿勢を伝えることができます。空欄は、それだけでマイナス評価につながるリスクがあることを覚えておきましょう。

修正液・修正テープを使用する

履歴書は、企業に提出する正式な応募書類です。そのため、書き損じを修正液や修正テープで直すことは、ビジネスマナーとして不適切とされています。修正した跡は、見た目が悪いだけでなく、「公的な書類の作成能力が低い」「準備を怠っている」といったネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。

同じ履歴書を複数の企業で使い回す

志望動機や自己PRの内容が全く同じ履歴書を、複数の企業に提出するのは避けましょう。採用担当者は、数多くの履歴書を見ているため、使い回された文章はすぐに見抜かれてしまいます。「誰にでも当てはまる内容」は、「自社への熱意が感じられない」と判断され、選考で不利になる可能性が非常に高いです。

企業は「なぜ他の会社ではなく、うちの会社で働きたいのか」という具体的な理由を知りたいと考えています。そのためには、応募する企業一社一社の特徴や強み、求める人物像をしっかりと研究し、それに合わせて自分の経験や強みをどう活かせるのかを具体的に記述する必要があります。手間はかかりますが、企業ごとにパーソナライズされた履歴書を作成することが、内定への近道です。

鉛筆や消せるペンで記入する

履歴書は、採用選考における正式な応募書類であり、長期的に保管される可能性があります。鉛筆やシャープペンシル、フリクションボールペンのような消せるインクのペンで記入することは絶対にやめましょう。これらの筆記用具で書かれた文字は、時間が経つと薄くなったり、何かの拍子に擦れて消えてしまったりする恐れがあります。

また、簡単に書き換えられる筆記用具の使用は、「文書を改ざんする可能性がある」と見なされるリスクや、「ビジネスマナーを知らない」という印象を与えてしまいます。履歴書を作成する際は、必ず黒のゲルインクボールペンなど、消すことができない筆記用具を使用してください。これは、社会人として文書を作成する上での基本的なマナーです。

原本ではなくコピーを提出する

企業に提出する履歴書は、必ず原本でなければなりません。履歴書をコピーして提出することは、複数の企業に同じ内容で応募しているという印象を与え、志望度が低いと判断される原因になります。また、コピーした履歴書は、写真や文字が不鮮明になりがちで、採用担当者に対して非常に失礼にあたります。

採用担当者は、応募者がどれだけの手間と時間をかけて履歴書を作成したかを見て、入社への熱意を測っています。コピーの提出は、その手間を惜しんだと見なされ、「誠意がない」「ビジネスマナーが欠けている」といった致命的なマイナス評価につながります。必ず応募する企業一社一社のために、手書きの原本、あるいはPCで作成したものをプリントアウトした原本を提出しましょう。

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書き間違えた時の対処法

基本は「新しい用紙に書き直す」

履歴書を書き間違えた際の最も基本的な対処法は、「新しい用紙に一から書き直す」ことです。履歴書は、あなた自身を企業に紹介するための公的な書類です。修正液や修正テープを使った跡があると、見た目が悪いだけでなく、注意力が散漫である、あるいは準備を怠っているという印象を与えかねません。

採用担当者は、履歴書の丁寧さから応募者の誠実さや仕事に対する姿勢を見ています。ミスをした際に、手間を惜しまずに新しいものを用意する姿勢は、丁寧な仕事ぶりをアピールすることにも繋がります。書き損じは誰にでもあることですが、そこからどう対応するかが重要です。予備の履歴書用紙を常に数枚用意しておき、ミスを恐れずに、完璧な状態の書類を目指して作成しましょう。

どうしても時間がない場合、二重線を引いて訂正印を押す

原則として履歴書の修正は書き直しが基本ですが、提出期限が迫っているなど、どうしても新しい用紙に書き直す時間がない場合に限り、訂正印を用いた修正が許容されることがあります。ただし、これはあくまで最終手段であり、多用は禁物です。

修正方法は、間違えた箇所に定規を使ってまっすぐな二重線を引き、その上か近くの余白に、シャチハタではない自分の印鑑(認印)を押します。そして、二重線の上や下の空いているスペースに、正しい文字を書き加えます。この方法であれば、誰がどのように訂正したかが明確になります。しかし、修正箇所が多いと見栄えが悪くなり、やはり良い印象は与えません。可能な限り、時間に余裕を持って履歴書を作成し、書き直しができるように準備しておくことが最善です。

履歴書を書き間違えたら、評価は下がりますか?
キャリアアドバイザー
一度の間違いで評価が大きく下がることはありません。大切なのはその後の対応です。丁寧に書き直す姿勢は、誠実さのアピールに繋がります。時間がなければ訂正印も可能ですが、ミスに気づき、正しく修正しようとする意欲を示すことが重要です。

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履歴書を書き終わった後にすること

コピーを取っておく

履歴書を提出する前に、必ず完成した履歴書のコピー(または写真データ)を手元に残しておきましょう。これは、面接対策として非常に重要です。面接は、提出された履歴書の内容に基づいて行われるため、自分が何を書いたかを正確に把握しておく必要があります。

面接官からの質問に対して、履歴書の記載内容と矛盾した回答をしてしまうと、信頼性を損なうことになりかねません。コピーを見返すことで、自己PRや志望動機、学業で力を入れたことなどを再確認し、一貫性のある受け答えができます。また、複数の企業に応募している場合は特に、どの企業にどのような内容でアピールしたかを混同しないためにも、コピーの保管は必須です。この一手間が、面接の成功を左右することもあります。

読み直してミスがないか確認する

履歴書が完成したら、すぐに封筒に入れずに、必ず最終チェックを行いましょう。時間を置いてから冷静に見直すことで、書いている最中には気づかなかったミスを発見しやすくなります。

チェックすべきポイントは、誤字・脱字がないか、日付や学歴の年号(西暦・和暦)が統一されているか、学校名や資格名が正式名称で書かれているか、連絡先(電話番号・メールアドレス)に間違いはないか、などです。特に、応募先の企業名は絶対に間違えてはいけません。

声に出して読んでみるのも効果的な方法です。文章のリズムや不自然な言い回しに気づくことができます。完璧だと思っても、思わぬ見落としがあるものです。提出前の最終確認を徹底することが、完成度の高い履歴書につながります。

第三者に添削してもらう

自分一人で履歴書をチェックするだけでは、どうしても主観的な視点になりがちで、ミスや分かりにくい表現を見逃してしまうことがあります。そこで、完成した履歴書は、提出前に必ず第三者に添削してもらうことを強くおすすめします。

最も身近な相談相手は、学校の先生(特に進路指導の先生)や保護者です。先生は多くの生徒の履歴書を見てきた経験から、的確なアドバイスをくれるでしょう。保護者は、あなたのことをよく知っているため、自己PRや長所が十分に伝わる内容になっているかを確認してくれます。

客観的な意見をもらうことで、自分では気づかなかった改善点が見つかり、より説得力のある履歴書にブラッシュアップすることができます。恥ずかしがらずに、積極的に他人からフィードバックを求めましょう。

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履歴書以外に必要な書類

調査書

調査書とは、高校での成績(評定平均値)、特別活動の記録、出欠状況などが記載された、学校が発行する公式な書類です。企業は、この調査書を通して、応募者の学業への取り組み姿勢や学校生活の様子を客観的に把握します。一般的に、生徒が直接内容を見ることはできず、学校から厳封された形で受け取り、そのまま企業に提出します。発行には時間がかかる場合があるため、必要だと分かったら早めに担任の先生や進路指導の先生にお願いしましょう。

企業はなぜ「調査書」の提出を求めるのですか?
瀧本博史
履歴書が自己評価であるのに対し、調査書は学校による客観的な評価だからです。成績や出欠状況から、あなたの基礎学力や真面目さ、生活態度などを確認し、自社で活躍できる人材かを見極めるための重要な判断材料としています。

卒業見込証明書

卒業見込証明書は、その名の通り、「現在在学しており、順調にいけば卒業が見込まれる」ことを学校が証明する書類です。企業は、応募者がきちんと高校を卒業できるかを確認するために提出を求めます。これも調査書と同様に、学校の事務室などで発行してもらいます。企業から提出を求められた際に慌てないよう、事前に発行手続きについて確認しておくと安心です。調査書と同時に発行を依頼しておくとスムーズでしょう。

成績証明書

成績証明書は、高校での各教科の成績(評定)が記載された書類です。企業は、応募者の学力や、どの分野に興味・関心があるのかを把握するために参考にします。特に、専門的な知識が求められる職種では、関連教科の成績が重視されることがあります。調査書に成績の記載が含まれているため、別途成績証明書の提出を求められるケースは少ないですが、企業からの指示があった場合は、学校に発行を依頼しましょう。

その他、作文やエントリーシートなどの求められた書類

企業によっては、履歴書の他に、独自の応募書類の提出を求める場合があります。例えば、特定のテーマ(「高校生活で最も力を入れたこと」「将来の夢」など)についての作文や、企業独自のフォーマットであるエントリーシートなどです。これらは、応募者の個性や考え方、文章力などをより深く知るために課せられます。募集要項をよく確認し、提出が必要な書類が何かを正確に把握しましょう。作成に時間がかかるものもあるため、早めに取り掛かることが大切です。

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提出時のマナー

郵送で提出する場合

履歴書を郵送する際は、書類を直接封筒に入れるのではなく、まずクリアファイルに挟んでから封筒に入れましょう。これにより、雨で濡れたり、配送中に折れ曲がったりするのを防ぎます。

封筒の宛名は、黒のサインペンやボールペンを使い、丁寧な字で書きます。会社名や部署名は省略せず、正式名称で記入しましょう。宛先が部署の場合は「〇〇部 御中」、個人の場合は「〇〇様」と敬称を使い分けます。封筒の裏面には、自分の住所、氏名、学校名を忘れずに記入します。

切手は、料金不足がないように郵便局の窓口で確認してから送るのが確実です。締切日を確認し、余裕を持って投函しましょう。「応募書類在中」と朱書きし、定規で四角く囲むと、採用担当者に重要な書類であることが一目で伝わります。

手渡しで提出する場合

履歴書を手渡しする際は、封筒に入れた状態で持参するのがマナーです。郵送する場合と異なり、封筒に封をする必要はありません。受付で提出を求められた場合は、「よろしくお願いいたします」と一言添えて、封筒のまま渡します。

面接官に直接渡す場合は、封筒からクリアファイルごと取り出し、面接官が読みやすい向きにして両手で渡します。その際、「こちらが応募書類です。本日はよろしくお願いいたします」と挨拶をすると、丁寧な印象を与えられます。渡した後の封筒は、カバンの下に置くか、二つに折ってカバンにしまいましょう。移動中に書類が汚れたり折れたりしないよう、カバンの中でクリアファイルに入れておくことが大切です。

Web(データ)で提出する場合

近年は、履歴書をメール添付や専用フォームからデータで提出するケースも増えています。データ形式は、企業から指定がなければPDF形式にするのが一般的です。PDFは、どのパソコン環境でもレイアウトが崩れず、内容の改ざんもされにくいため、ビジネスシーンで広く使われています。

ファイル名は、「履歴書_氏名_日付.pdf」のように、誰の何の書類かが一目でわかるように設定しましょう。メールで送る際の件名も同様に「履歴書送付の件/氏名(学校名)」などと分かりやすくします。本文には、簡単な挨拶、何の書類を添付したか、面接の機会をいただきたい旨などを簡潔に記載します。送信前に、添付ファイルが正しいか、宛先に間違いがないかを必ず確認しましょう。

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封筒の書き方

封筒の種類

履歴書を送付する封筒は、書類を折らずに入れられるサイズを選ぶのがマナーです。一般的に、A4サイズの履歴書であれば「角形A4号(角A4)」または「角形2号(角2)」の封筒を使用します。B5サイズの履歴書の場合は「角形3号」が適しています。

色は、白か薄い茶色(クラフト)のものが一般的ですが、白い封筒のほうがより丁寧でフォーマルな印象を与えます。中身が透けないように、厚手の紙でできたものや、内側に地紋印刷がされているものを選ぶとさらに良いでしょう。100円ショップや文房具店、コンビニなどで購入できます。履歴書という重要な書類を入れるものですから、封筒選びにも気を配りましょう。

表面

封筒の表面には、送付先の情報を正確に記入します。まず、右側に郵便番号を書き、その下に住所を都道府県から省略せずに書きます。ビル名や階数まで忘れずに記載しましょう。

中央には、会社名を正式名称で書きます。株式会社を(株)などと略さず、「株式会社〇〇」と正確に記入してください。宛名は、部署宛なら「〇〇部 御中」、担当者名が分かっている場合は「〇〇部 〇〇様」と書きます。個人名と御中は併用できないので注意が必要です。「採用ご担当者様」という書き方も一般的です。

最後に、封筒の左下に赤色のペンで「応募書類在中」と書き、定規を使って四角で囲みます。これは、他の郵便物と区別し、採用担当者に確実に届けるための重要なポイントです。

裏面

封筒の裏面には、差出人である自分の情報を記入します。裏面の左下に、自分の郵便番号、住所、氏名、学校名を記入するのが一般的です。表面と同様に、住所は都道府県から、学校名も正式名称で丁寧に書きましょう。氏名の後には「(〇〇高等学校)」と学校名を書き添えると親切です。

封をしたら、中央の継ぎ目に「」マークを書きます。「〆」は「封」の字を崩したもので、「確かに封をしました」という意味を持ち、途中で誰かに開封されていないことを示す印です。のりや両面テープでしっかりと封をし、その上から黒いペンで丁寧に書き入れましょう。セロハンテープでの封緘は、剥がれやすく見た目も良くないため避けてください。

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校内外の諸活動例文

校内外の諸活動欄は、あなたの個性や強みを具体的に示す絶好の機会です。活動内容とその中で果たした役割、そして何を得たのかを明確に伝えましょう。 

  • 【部活動の例文】

3年間、吹奏楽部に所属し、クラリネットを担当しました。毎日の基礎練習を欠かさず続けた結果、3年生の夏にはソロパートを任されました。本番では緊張しましたが、仲間と心を一つにして演奏しきった時の達成感は忘れられません。この経験を通じて、目標に向かって地道に努力を続ける継続力と、チームで一つのものを作り上げる協調性を学びました。 

  • 【ボランティア活動の例文】

高校2年生の夏休みに、地域の清掃ボランティア活動に参加しました。最初は軽い気持ちで参加しましたが、地域の方々から「ありがとう」と声をかけていただいたことで、社会の一員として貢献する喜びを知りました。この活動を通して、自ら進んで行動することの大切さを実感しました。

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自己PRの作り方ステップ

伝わる自己PRを作る3ステップ

ステップ1:自己分析で「強みの言語化」をする

自己PRを作成する最初のステップは、自分自身のことを深く理解する「自己分析」です。これまでの高校生活を振り返り、部活動、委員会活動、勉強、アルバイト、趣味など、様々な経験の中から「頑張ったこと」「楽しかったこと」「苦労したこと」を書き出してみましょう。

そして、それぞれの経験に対して「なぜ頑張れたのか?」「何が楽しかったのか?」「どうやって乗り越えたのか?」と問いかけてみてください。そうすることで、自分の行動の根底にある価値観や得意なこと、つまり「強み」が見えてきます。例えば、「毎日コツコツ練習を続けられた」→「継続力」、「仲間と協力して文化祭を成功させた」→「協調性」のように、具体的なエピソードを自分の強みとして言語化していく作業が重要です。

ステップ2:企業分析で「求める人物像」を理解する

自分の強みが明確になったら、次に応募する企業がどのような人材を求めているのかを理解する「企業分析」を行います。企業の採用ホームページやパンフレットを隅々まで読み込み、「求める人物像」「経営理念」「事業内容」などを調べましょう。

例えば、企業が「チームワークを大切にする人材」を求めているのであれば、あなたの「協調性」という強みがアピールポイントになります。また、「新しいことに挑戦する意欲のある人」を求めているなら、あなたの「探究心」や「チャレンジ精神」が響くでしょう。

このように、企業のニーズと自分の強みが合致する点を見つけ出すことが、効果的な自己PRを作成するための鍵となります。企業が求める人物像を的確に捉え、それに合わせたアピールを考えましょう。

ステップ3:アピールポイントを絞り込む

自己分析と企業分析を通して、アピールできそうな強みがいくつか見つかったと思います。しかし、自己PRの限られたスペースで多くの強みを伝えようとすると、一つひとつの印象が薄れてしまい、結局何も伝わらないという結果になりかねません。

そこで、最も伝えたいアピールポイントを一つか二つに絞り込むことが重要です。絞り込む際の基準は、「企業の求める人物像に最も合致しているか」そして「その強みを裏付ける具体的なエピソードがあるか」の2点です。

例えば、企業が協調性を重視しているなら、部活動でチームをまとめた経験をアピールするのが効果的です。一つの強みにフォーカスし、具体的なエピソードを交えて深く掘り下げることで、説得力があり、採用担当者の記憶に残る自己PRを作成することができます。

キャリアアドバイザー
自分の強みが何かわからない、アピールできるような経験がないと悩んでいませんか?特別な経験でなくても大丈夫です。学校生活での真面目な態度や、部活動を続けた継続力なども立派な強みになります。自信を持って、あなたらしさを伝えてくださいね。

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自己PRを書く時の構成

1. 結論:私の強みは「〇〇」です

自己PRを書く際は、まず結論から述べることが鉄則です。冒頭で「私の強みは、目標達成に向けてコツコツと努力を続ける継続力です」というように、自分が最もアピールしたい強みを簡潔に断言しましょう。

最初に結論を提示することで、採用担当者はあなたが何を伝えたいのかをすぐに理解でき、その後の話に興味を持って読み進めてくれます。逆に、具体的なエピソードから書き始めてしまうと、話の要点が掴みにくく、何をアピールしたいのかが最後まで伝わらない可能性があります。

ビジネスの世界では、結論から話す「PREP法(Point, Reason, Example, Point)」が基本とされています。自己PRでもこの構成を意識し、まずは自信を持って自分の強みを言い切ることから始めましょう。

2. 具体例:強みを発揮したエピソード

冒頭で述べた強みが、単なる自称ではないことを証明するために、具体的なエピソードを続けることが不可欠です。これまでの経験の中から、その強みが最もよく発揮された場面を一つ選び、具体的に描写しましょう。

例えば、「継続力」をアピールするなら、「高校3年間、1日も欠かさず英単語を30個覚えるという目標を立て、通学時間を利用して実践しました。その結果、英検2級に合格することができました」のように、具体的な行動や成果を数字を交えて示すと説得力が増します。

そのエピソードの中で、どのような課題があり、それに対して自分がどう考え、どう行動したのかを明確にすることで、あなたの人柄や思考プロセスも伝えることができます。エピソードにリアリティを持たせることが、自己PRの説得力を高める鍵です。

3. 貢献:入社後、どう活かすか

自己PRの締めくくりとして、アピールした強みを活かして、入社後にどのように会社に貢献したいかを述べます。これにより、採用担当者はあなたが自社で活躍する姿を具体的にイメージすることができます。

例えば、「この継続力を活かして、入社後も日々の業務から専門知識の習得まで、地道な努力を厭わずに取り組み、一日も早く戦力となれるよう精一杯頑張ります」といった形で、仕事への意欲と将来の展望を示しましょう。

ここでも、企業の事業内容や仕事内容を理解した上で、自分の強みがどのように役立つのかを具体的に結びつけることが重要です。「貴社の〇〇という業務において、私の△△という強みを活かして貢献したいです」のように述べられると、企業研究をしっかり行っている熱心な応募者であるという印象を与えることができます。

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志望動機の作り方ステップ

ステップ1:自己分析で「就活の軸」を明確にする

志望動機を作成する第一歩は、自己PRと同様に「自己分析」から始まります。ただし、志望動機のための自己分析では、「自分が仕事に何を求めるか」という価値観、つまり「就活の軸」を明確にすることが目的です。

「どんな時にやりがいを感じるか」「将来どんな人になりたいか」「働く上で譲れない条件は何か」といった問いを自分に投げかけてみましょう。例えば、「人と接することが好きで、誰かの役に立つことに喜びを感じる」「ものづくりを通して社会に貢献したい」「安定した環境で長く働きたい」など、様々な軸が見つかるはずです。

この就活の軸が、数ある企業の中から「なぜこの会社を選んだのか」という問いに対する、あなた自身の答えの根幹となります。まずは自分の内面と向き合い、仕事選びの基準を定めることが重要です。

ステップ2:企業分析で「その会社ならではの魅力」を見つける

自分の就活の軸が定まったら、次に応募する企業について深く調べる「企業分析」を行います。企業のホームページやパンフレット、求人情報などを読み込み、その会社「ならでは」の魅力を見つけ出すことが目的です。

注目すべきは、事業内容、製品やサービスの特徴、経営理念、社風、教育制度、社会貢献活動などです。他の同業他社と比較して、「この会社にしかない強みは何か」「どんな点にこだわっているのか」を探しましょう。

例えば、「地域密着のサービスを展開している点」「業界トップクラスの技術力を持っている点」「若手社員の育成に力を入れている点」など、具体的な魅力を見つけます。この「その会社ならではの魅力」と、ステップ1で明確にした自分の「就活の軸」とを結びつけることが、説得力のある志望動機を作成する鍵となります。

ステップ3:構成を組み立てる(結論 → 具体例 → 貢献)

自分の就活の軸と、企業の魅力という二つの材料が揃ったら、それらを説得力のある文章に組み立てていきます。ここでも自己PRと同様に、「結論 → 具体例(根拠) → 貢献」という構成が基本となります。

まず結論として、「なぜその会社を志望するのか」を自分の就活の軸と企業の魅力を絡めて簡潔に述べます。

次に、そう思うようになったきっかけや具体的なエピソード(根拠)を続けます。例えば、工場見学での体験や、その企業の製品を使った時の感動などを盛り込むと良いでしょう。

最後に、入社後に自分の強みをどのように活かし、その企業にどう貢献していきたいかという将来の展望を述べて締めくくります。

この構成に沿って書くことで、論理的で熱意の伝わる志望動機が完成します。

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志望動機を書く時の構成

1. 結論:なぜ「この会社」なのか

志望動機の書き出しは、数ある企業の中で「なぜ、この会社でなければならないのか」という結論を明確に述べることから始めます。採用担当者が最も知りたいのはこの点です。

例えば、「貴社が掲げる『地域社会への貢献』という理念に深く共感し、私もその一員として地元に貢献したいと考え、志望いたしました」のように、企業の理念や特徴と、自分自身の価値観や目標を結びつけて述べましょう。

「給料が高いから」「安定しているから」といった条件面だけを理由にするのではなく、「その会社ならではの魅力」に惹かれたという点を具体的に示すことが重要です。この書き出しで、採用担当者に「この応募者は、うちの会社をよく理解してくれている」という良い第一印象を与えることができます。

2. 根拠:なぜ「そう思った」のか

結論として述べた志望理由に説得力を持たせるために、次にその根拠となる具体的なエピソードや経験を記述します。なぜその会社の理念や事業内容に共感するようになったのか、そのきっかけを自分の言葉で語りましょう。

例えば、「以前、貴社の製品を使用する機会があり、その品質の高さと細やかな配慮に感銘を受けました。企業説明会に参加した際、社員の方が製品への誇りを熱心に語る姿を拝見し、私もこのような情熱を持った方々と一緒に働きたいと強く思いました」といった具体的な体験談は、志望度の高さを伝える上で非常に効果的です。

自分自身の経験と企業の魅力を結びつけることで、マニュアル通りの志望動機ではない、あなただけのオリジナリティと熱意を表現することができます。

3. 貢献:入社後、どう「活躍したい」か

志望動機の締めくくりには、入社後に自分がどのように会社に貢献できるか、そしてどのように活躍していきたいかという具体的なビジョンを述べます。これは、採用担当者にあなたの将来性や仕事への意欲を示すための重要な部分です。

自分の強み(自己PRで述べたものなど)と、企業の事業内容や求める人物像を結びつけて、「私が高校時代の部活動で培った協調性を活かし、チームの一員として製品の品質向上に貢献したいです」「一日も早く業務を覚え、将来的には新しい商品の企画にも携わってみたいです」といったように、前向きな姿勢をアピールしましょう。

「頑張ります」といった抽象的な言葉だけでなく、具体的にどうなりたいかを語ることで、入社後の活躍イメージを採用担当者に持たせることができます。

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【職種別】志望動機例文

製造職

私が貴社を志望する理由は、世界トップクラスの技術力を持ちながらも、常に製品の品質向上に真摯に取り組む「ものづくり」への姿勢に深く感銘を受けたからです。 

幼い頃からプラモデル作りが好きで、細かい部品を一つひとつ丁寧に組み立て、完成させることに大きな達成感を覚えてきました。貴社の工場見学に参加させていただいた際、社員の皆様が自身の仕事に誇りを持ち、コンマミリ単位の精度にこだわって作業されている姿を目の当たりにし、私の「ものづくりへの憧れ」は「ここで働きたい」という強い意志に変わりました。 

高校3年間、無遅刻無欠席で通い続けた真面目さと、一つのことに集中して取り組む粘り強さには自信があります。この強みを活かし、貴社の高品質な製品づくりに貢献することで、世界中の人々の生活を豊かにするという目標の一端を担いたいです。

建設職

私が貴社の建設職を志望する理由は、地図に残る大きな仕事を通して、人々の生活の基盤を支え、地域社会に貢献したいと強く考えているからです。 

大きな地震が起こった際、テレビで復興のために尽力する建設作業員の方々の姿を見て、人々の安全な暮らしを守る仕事の重要性とやりがいを実感しました。数ある建設会社の中でも、特に貴社が施工された〇〇ブリッジは、デザイン性だけでなく、災害に強い設計思想にも感銘を受け、私もこのような社会貢献性の高い仕事に携わりたいと思いました。 

高校時代は野球部に所属し、厳しい練習を通して体力と精神力を鍛えてきました。チームメイトと協力し、一つの目標に向かって努力する大切さも学びました。この経験で培った体力と協調性を活かし、安全第一で業務に取り組み、貴社の発展に貢献したいです。

接客・販売職

私が貴店を志望する理由は、「お客様一人ひとりに寄り添う」という接客理念に深く共感したからです。 

私は、人と話すことが好きで、相手の笑顔を見ることに喜びを感じます。高校2年生の時、文化祭の模擬店で販売を担当しました。どうすればお客様に喜んでもらえるかを考え、商品の説明を工夫したり、笑顔での対応を心掛けたりした結果、「君の接客が一番良かったよ」という言葉をいただき、大きなやりがいを感じました。 以前、貴店を利用した際、スタッフの方が私の曖昧な要望にも関わらず、親身に相談に乗り、最適な商品を提案してくださったことに感動しました。

私も、マニュアル通りの対応ではなく、お客様の心に寄り添えるような温かい接客で、お店のファンを一人でも多く増やしていきたいです。持ち前のコミュニケーション能力を活かし、貴店に貢献できると確信しております。

介護職

私が介護職を志望する理由は、祖母の介護を通して、人の役に立つ仕事の尊さを実感したからです。

そして、利用者様の「その人らしい生活」を尊重する貴施設の理念に強く惹かれました。 中学時代から、認知症の祖母の介護を家族で手伝ってきました。最初は戸惑うこともありましたが、祖母が穏やかな表情で「ありがとう」と言ってくれた時、心からの喜びとやりがいを感じました。この経験から、専門的な知識と技術を身につけ、より多くの高齢者の方々の支えになりたいと考えるようになりました。 

貴施設では、レクリエーション活動が活発で、利用者様が生き生きと過ごされていると伺いました。私は、人の話をじっくりと聞く「傾聴力」に自信があります。この強みを活かし、利用者様一人ひとりの声に耳を傾け、心に寄り添うことで、安心して楽しい毎日を送るためのお手伝いをしたいです。

営業職

私が貴社の営業職を志望する理由は、人々の生活を豊かにする革新的な製品を、自身の力で世の中に広めていきたいからです。

私は、人とコミュニケーションを取ることが得意で、自分の言葉で相手に何かを伝えることにやりがいを感じます。高校時代、文化祭実行委員として、各クラスや部活動と協力して企画を成功に導きました。相手の意見を尊重しながらも、目標達成のために粘り強く交渉し、合意形成を図る過程で、対人スキルと課題解決能力が身についたと自負しております。 貴社の〇〇という製品は、これまでにない発想で多くの人々の課題を解決しており、私もその魅力に惹かれた一人です。

この素晴らしい製品を、まだ知らない多くの人に届けるため、私の強みであるコミュニケーション能力と粘り強さを最大限に発揮し、貴社の売上拡大に貢献したいと考えています。

運輸・物流職

私が運輸・物流職を志望する理由は、現代社会に不可欠な「モノを届ける」という仕事を通して、人々の生活を支える縁の下の力持ちになりたいからです。

インターネット通販を頻繁に利用する中で、注文した商品が正確かつ迅速に届くことのありがたみを常に感じてきました。特に、台風や大雪の中でも、私たちの生活を止めないために尽力されているドライバーの方々の姿には、強い責任感と使命感を覚えました。数ある物流企業の中でも、貴社は業界をリードする効率的な配送システムを構築されており、社会貢献への意識の高さに魅力を感じています。

私は、地図を見ることや車の運転が好きで、安全運転には絶対の自信があります。また、時間やルールを厳守する真面目さも私の強みです。この強みを活かし、お客様の大切な荷物を安全・確実にお届けすることで、社会の血流ともいえる物流の最前線で貴社に貢献したいです。

調理職・飲食サービス職

私が貴店を志望する理由は、「食を通して人々を笑顔にする」という仕事に強い魅力を感じており、特に素材の味を最大限に活かす貴店の調理法と、温かいおもてなしの心に感銘を受けたからです。

私は、幼い頃から料理が好きで、家族の誕生日にコース料理を振る舞い、「美味しい」と喜んでもらうことに最高の幸せを感じてきました。高校では調理部に所属し、衛生管理の基本や効率的な調理手順を学びました。文化祭では、チームで協力して数百食を提供し、お客様の笑顔を直接見ることができた経験は、私にとって大きな財産です。

貴店で食事をした際、料理の美味しさはもちろんのこと、スタッフの方々の細やかな気配りと活気ある雰囲気に感動しました。私も貴店の一員として、調理技術の向上に励むと共に、お客様に「また来たい」と思っていただけるような心地よい空間づくりに貢献したいです。

キャリアアドバイザー
飲食店キッチンスタッフの面接については、未経験から飲食店キッチンスタッフの面接を受ける際によくある質問、効果的な逆質問の例で詳しく解説しています。

医療事務・看護助手

私が貴院を志望する理由は、医療の現場を支えることで、地域医療に貢献したいという強い思いがあるからです。特に、患者様への丁寧な対応を第一に考える貴院の姿勢に深く共感いたしました。

以前、私自身が体調を崩して貴院を受診した際、医師や看護師の方々の懸命な姿はもちろんのこと、受付の事務員の方が不安な私に優しく声をかけてくださり、安心して診察を待つことができた経験があります。この時、医療専門職ではなくても、患者様の支えになれる仕事があることを知り、医療事務の仕事に興味を持ちました。

高校では、簿記の資格を取得し、正確かつ迅速な事務処理能力を身につけました。また、人と接することが好きで、相手の立場に立って考えることを常に心掛けています。このスキルを活かし、患者様が安心して医療を受けられるよう、縁の下の力持ちとして貴院に貢献したいです。

ホテル・観光スタッフ

私が貴ホテルを志望する理由は、国内外から訪れるお客様に旅の最高の思い出を提供し、日本の魅力、そしてこの地域の魅力を伝える仕事に大きなやりがいを感じるからです。

私は、英語を学ぶことが好きで、海外の文化に強い関心があります。高校の修学旅行で貴ホテルを利用させていただいた際、スタッフの方が流暢な英語で海外のお客様と楽しそうに会話されている姿を拝見し、憧れを抱きました。単に宿泊施設を提供するだけでなく、お客様一人ひとりに寄り添い、感動を創造するホテルの仕事の奥深さを知りました。

実用英語技能検定2級を取得しており、日常会話レベルの英語力には自信があります。また、部活動の副部長として、常に周りに気を配り、チームが円滑に活動できるようサポートする役割を担ってきました。この語学力と気配りを活かし、お客様に「また泊まりたい」と思っていただける最高のおもてなしを提供したいです。

警備職

私が警備職を志望する理由は、人々の安全と安心を守るという社会貢献性の高い仕事に、強い責任感とやりがいを感じるからです。

私は、困っている人を見ると放っておけない性格で、人の役に立つことに喜びを感じます。高校3年間、風紀委員として校内の安全点検や挨拶運動に真面目に取り組み、生徒たちが安心して学校生活を送れる環境づくりに貢献してきました。この経験を通して、規律を守ることの重要性と、地道な活動が全体の安全に繋がることを学びました。

数ある警備会社の中でも、貴社は最新のセキュリティシステムと人材育成に力を入れており、高い信頼を得ている点に魅力を感じています。私は、体力に自信があり、何事にも誠実に取り組むことができます。貴社の一員として、強い責任感を持ち、人々の平穏な日常を守るという誇りある任務を全うしたいです。

キャリアアドバイザー
警備員の志望動機の書き方については、警備員の志望動機で受かりやすいのは?例文から注意ポイントまで徹底解説で詳しく解説しています。

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