未経験でもITエンジニアになるチャンスは十分にある

IT人材が不足しているため
現在、あらゆる業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進されており、システム開発の需要は高まり続けています。一方で、その需要に対してエンジニアの供給が追いついていないのが現状です。
この圧倒的な売り手市場は、未経験者にとっても大きなチャンスです。多くの企業が経験者だけでなく、育成を前提とした未経験層まで採用枠を広げており、意欲があれば挑戦できる環境が整っています。
将来的な労働力不足を見据えても、エンジニアとしてのスキルを身につける価値は非常に高いと言えるでしょう。
未経験採用において、現時点での技術力よりも、将来の伸びしろ(ポテンシャル)が重視されているため
未経験者がエンジニア転職を目指す際、技術的なハンデを不安に感じる必要はありません。多くの企業は未経験者に即戦力としてのスキルを求めているわけではなく、入社後の学習意欲や将来の伸びしろ(ポテンシャル)に注目しています。
調査データによれば、業界・職種未経験者を採用する際に重視するポイントとして、「成長意欲」と回答した企業は52.6%にのぼり、半数以上の企業がポテンシャルを高く評価しています。
技術は入社後の研修や実務で習得可能であるため、まずは「なぜエンジニアになりたいのか」「どのように貢献したいのか」という熱意や、自ら学ぶ姿勢をアピールすることが重要です。このポテンシャル採用の文化こそが、未経験からの転身を可能にしています。
参照:「業界・職種未経験者の採用で重視するポイントは「人柄・社風との相性」が8割近く。評価する能力では、9割の企業が「コミュニケーション能力」をあげる/株式会社学情のプレスリリース」
プログラミングを習得するための環境が整い、学習環境のハードルが下がったため
かつてプログラミング学習といえば、高額な専門書籍を読み解くか、一部の教育機関に通うしかありませんでした。
しかし現在は、オンライン学習プラットフォームやプログラミングスクール、YouTubeなどの動画教材が充実しており、誰でも手軽に学習を開始できます。スマートフォン一つで基礎を学べるアプリも増えており、場所や時間を選ばずにスキルを磨ける環境が整っています。
また、AI技術の発展により、コードのデバッグや不明点の質問をAIに投げかけることで、自己解決能力も格段に向上しました。このように学習コストと心理的ハードルが大幅に下がったことで、独学からスタートしてエンジニアへの道を切り拓くハードルは非常に低くなっています。
未経験からエンジニアを目指すのは「きつい」「やめとけ」と言われる理由

客先常駐の形態では、派遣先によってスキルが身につかない可能性もあるから
「客先常駐(SES)」という働き方では、自社ではなくクライアント企業に常駐して業務を行います。この形態の場合、プロジェクトの選択権がエンジニア本人にないことが多く、配属先によってはテスターや単純なデータ入力といった、スキルアップに繋がりにくいルーチンワークばかりを任される可能性があります。
いわゆる「案件ガチャ」と呼ばれるリスクがあり、自分の望むキャリアパスを描けないことが「やめとけ」と言われる一因です。
ただし、多様な現場を経験できるため、幅広い知識を吸収できるメリットもあります。重要なのは、その会社がどのような案件を保有しており、どのような基準で配属を決めているかを事前に確認することです。
常に新しい技術のキャッチアップが必要で、勉強し続ける必要があるから
IT業界は技術の進化が非常に速く、一度覚えた知識が数年後には古くなっていることも珍しくありません。新しい言語、フレームワーク、ツールが次々と登場するため、エンジニアであり続ける限り、業務時間外でも継続的な学習が求められます。
「一度スキルを身につければ一生安泰」という考え方で入職すると、終わりのない勉強に疲弊してしまう可能性があります。特に未経験からのスタート時は覚えるべきことが山積みで、プライベートの時間を削ってでもキャッチアップする覚悟が必要です。
この「学び続ける姿勢」が苦痛に感じる人にとって、エンジニアという職種は精神的な負担が大きく、「きつい」と感じる要因となります。
下請け企業では給与が低い可能性があるから
IT業界は多重下請け構造になっているケースがあり、二次請け、三次請けと階層が下がるほど、利益率が低くなり給与水準も下がる傾向にあります。小規模な下請け企業では、厳しい納期と低予算に追われながら働くことも少なくありません。
こうした環境では、仕事のハードさに対して報酬が見合わないと感じ、挫折してしまう未経験者もいます。エンジニアとして適正な年収を得るためには、将来的に上流工程を担う企業や自社開発企業へのステップアップを目指す戦略的なキャリア形成が必要です。
未経験からエンジニアを目指すメリット

実力主義の世界のため、年齢に関係なく高年収を目指すことができる
エンジニアは典型的な実力主義の職種です。年功序列が根強く残る他業界とは異なり、スキルや実績次第で短期間での年収アップが可能です。高度な技術を習得し、希少価値の高いエンジニアになれば、20代や30代前半でも1,000万円を超える報酬を得るケースも少なくありません。
特に未経験からの転職であっても、入社後の努力で成果を上げれば、その分がダイレクトに評価や給与に反映されやすい傾向にあります。
「頑張りが正当に評価されたい」「若いうちから高い収入を得たい」という人にとって、エンジニアは非常に夢のある職業です。
キャリアパスが明確であり、スキルの証明もしやすいため、転職による年収アップも現実的な選択肢となります。
業界的にリモートワークやフレックスタイムなどの多様な働き方がしやすい
ITエンジニアは、パソコンとインターネット環境さえあれば業務が完結することが多いため、リモートワークやフレックスタイム制が非常に浸透しています。アンケート調査では、フルリモートで働きたいという方が60.9%と全体の過半数を占めており、IT業界はこうしたニーズに応えやすい環境にあります。
通勤時間がなくなることでプライベートの時間を確保しやすくなり、ワークライフバランスを向上させることが可能です。
また、地方に住みながら東京の企業の案件に携わるといった、居住地に縛られない働き方も選択できます。子育てや介護、趣味との両立を重視したい人にとって、柔軟な働き方ができる点はエンジニアになる大きなメリットです。
参照:「フルリモート勤務の希望を大調査。フルリモート勤務なら、給与どれくらい下がっても許容できる?/株式会社LASSIC」
学歴・経歴関係なく、純粋にスキルが見られる
エンジニアの選考において最も重視されるのは、過去の学歴や華やかな職歴ではなく「何ができるか」という技術力です。
多くの企業ではポートフォリオや技術試験を通じて個人のスキルを客観的に評価するため、中卒や高卒、あるいは異業種からの転職であっても、実力さえあれば対等に評価されます。
実際にIT業界では、元料理人や元営業職など、全く異なるバックグラウンドを持つ人がエンジニアとして第一線で活躍している例が数多くあります。
学歴や経歴に自信がない人でも、プログラミングスキルを磨くことでキャリアをリセットし、市場価値の高いプロフェッショナルとして再スタートを切ることが可能です。
エンジニアに向いている人
論理的思考力がある
エンジニアの主な業務であるプログラミングは、コンピュータに対して論理的な命令を積み重ねていく作業です。システムがなぜ動かないのか、原因を特定して解決するためには「AならばB、BならばC」といった筋道を立てて考える論理的思考力(ロジカルシンキング)が不可欠です。
日常生活でも「なぜこの問題が起きたのか」「どうすれば効率的に進められるか」を分析することが好きな人は、エンジニアに向いています。
複雑な課題を要素ごとに分解し、順序立てて解決していくプロセスに面白みを感じられるのであれば、コードを書く際にもその資質が大きく活かされるでしょう。バグの特定などのトラブルシューティングにおいても、この能力が強みとなります。
積極的に情報収集ができる
IT技術は日進月歩であり、昨日までの常識が今日には古くなっていることも珍しくありません。そのため、自ら進んで最新のトレンドをキャッチアップできる人はエンジニアとして重宝されます。
SNSや技術ブログ、英語のドキュメントなどを活用し、アンテナを広げておくことが業務の効率化や質の向上に直結します。
受け身の姿勢ではなく、自分から「もっと良い方法はないか」「新しい技術をどう活用できるか」を探求できる知的好奇心の強さは、エンジニアとしての寿命を延ばす重要な要素です。
情報収集そのものを楽しみ、新しい知識を得ることにワクワクできるタイプなら、この職種は天職と言えるでしょう。
自走力がある
エンジニアの仕事は、常に誰かが手取り足取り教えてくれるわけではありません。不明点に直面した際、まずは自分で調べ、仮説を立てて検証する「自走力」が求められます。中途採用の選考においても「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」を重視する企業は72.7%と非常に高い割合を占めています。
エラーに突き当たった際、検索エンジンやエンジニア向けコミュニティを駆使して解決策を導き出し、自分の力で形にする姿勢が評価されます。
もちろんチームでの協力も不可欠ですが、ベースとなる「自分で解決しようとする力」があることで、周囲からの信頼も厚くなります。自ら課題を見つけ、主体的に動ける人にとって、エンジニアは非常に自由度が高く働きやすい職種です。
エンジニアに向いていない人
積極的に学ぶ意欲がない人
エンジニアは技術職であり、就職後も継続的な学習が必須となります。「一度覚えたらそれ以上勉強したくない」「仕事は仕事と割り切り、一切の自己研鑽をしたくない」というタイプの人には向いていません。
周囲のエンジニアが新しい技術を習得していく中で学習を怠ると、相対的に市場価値が下がり、任される業務も限定的になってしまいます。
IT業界では技術の陳腐化が早いため、学ぶことを止めることはエンジニアとしての成長を止めることと同義です。好奇心を持って知識をアップデートし続けることが苦痛に感じられる場合は、別の職種を検討したほうが良いでしょう。
地道な作業が苦手な人
華やかなイメージを持たれることもあるエンジニアですが、実際の業務は地味で細かい作業の連続です。一行のコードを修正するために数時間かけて原因を探したり、膨大な量のドキュメントを作成したり、検証作業を繰り返したりといったプロセスが大半を占めます。
特に入念な動作チェックやデバッグ作業は、根気と正確さが求められるため、飽きっぽい人や大雑把な性格の人にはストレスが溜まりやすいかもしれません。
小さなエラーを見逃さず、コツコツと問題を解決していく地道な作業に達成感を見出せない人は、エンジニアとしての日常を退屈、あるいは苦痛に感じてしまう可能性が高いです。
変化する環境が苦手で現状維持を好む
IT業界は変化のスピードが極めて速く、プロジェクトの方針転換や新しいツールの導入、開発環境の変化が日常茶飯事です。「決められた手順通りに、ずっと同じやり方で進めたい」という現状維持を好む人にとって、変化し続ける環境は強いストレス要因となります。
昨日まで正しいとされていた手法が、より効率的な新しい手法に取って代わられる柔軟性を受け入れ、変化を楽しむ姿勢が必要です。
また、リモートワークへの移行や組織体制の変更など、働き方そのものの変化も多い傾向にあります。安定や変化のなさを最優先に考える場合、エンジニアとしてのキャリアを継続するのは難しいかもしれません。
未経験からエンジニアになる方法
まずは無料でプログラミングを体験できるサイトなどで適性を見る
いきなり高額なスクールに通い始める前に、まずは無料で利用できる学習サイトでプログラミングの基礎に触れてみることが重要です。
Progateやドットインストールなどのサービスを使えば、ゲーム感覚でコードを書く体験ができ、自分がプログラミングを楽しめるかどうかを確認できます。
エンジニアの適性は、実際に手を動かしてみることで初めて分かります。「パズルを解くようで面白い」と感じるか、「苦痛でしかない」と感じるか、この初期段階での直感は非常に大切です。
まずは費用をかけずに、開発環境の構築から簡単なプログラムの実行までを経験し、自分の適性を見極めることからスタートしましょう。
目指す職種や学習する言語を決める
プログラミングと一口に言っても、Webアプリ開発、スマホアプリ開発、インフラ構築など、多岐にわたる職種が存在します。自分が何を作りたいのか、どのような働き方をしたいのかを明確にし、それに適した学習言語を選択することが効率的な学習の鍵です。
例えば、Webサービスの見た目を作るフロントエンドならHTML/CSSやJavaScript、裏側の仕組みを作るバックエンドならPHPやRuby、Javaなどが一般的です。
職種によって需要や年収相場も異なるため、あらかじめターゲットを絞ることで、無駄のない学習計画を立てることができます。将来のキャリアパスをイメージしながら、軸となる言語を決定しましょう。
スキルを磨いたり資格取得を目指して学習する
目標が決まったら、本格的な学習に入ります。基礎文法を学ぶだけでなく、実際に小さなアプリケーションを自分で作ってみるなど、アウトプットを意識した学習が効果的です。
また、未経験者の場合はITの基礎知識を証明するために、ITパスポートや基本情報技術者試験などの資格取得を目指すのも一つの手です。
資格は、客観的に一定以上の知識レベルがあることを示す指標となり、採用選考におけるアピール材料になります。
学習を習慣化し、毎日少しずつでもコードに触れる時間を確保することが、スキル習得への近道です。独学で壁にぶつかった場合は、コミュニティへの参加なども検討し、挫折しない環境を作りましょう。
(目指す職種によっては)ポートフォリオを作成する
転職活動において、自分のスキルを最も強力に証明できるのが「ポートフォリオ」です。これは、自分で開発したシステムや作成したWebサイトをまとめた作品集のようなもので、採用担当者が応募者の技術レベルを判断する際の重要な材料となります。
特にWeb系の企業では、ポートフォリオの有無が選考結果を大きく左右することも少なくありません。単にチュートリアルをなぞったものではなく、自分なりに工夫した点や解決した課題を説明できるオリジナルの作品を作成しましょう。
GitHubなどのツールを使ってソースコードを公開することで、プログラミングに対する誠実な姿勢や実力、意欲を視覚的に伝えることが可能になります。
未経験特化やIT業界特化のエージェントに相談して転職活動をする
学習がある程度進んだら、いよいよ転職活動です。効率的に活動を進めるためには、IT業界に精通した転職エージェントの活用が非常に有効です。転職活動に対して、特に何の対策も行っていないという人は66.1%に達していますが、未経験からのエンジニア転職は戦略的な準備が必要です。
エージェントを利用すれば、未経験OKの非公開求人の紹介はもちろん、エンジニア特有の職務経歴書の書き方や面接対策のアドバイスを受けることができます。
また、企業ごとの選考のポイントや社風、入社後の教育体制なども事前に把握できるため、ミスマッチを防ぎ、内定獲得の可能性を大幅に高めることができます。

未経験からエンジニアを目指すための学習方法比較
独学:「お金がかからない」が「挫折しやすい」
独学の最大のメリットは、費用を最小限に抑えられる点です。書籍や無料のWebサイトを活用すれば、数千円程度から学習をスタートできます。
自分のペースで進められる柔軟性もありますが、その一方で「エラーが解決できずに数日間立ち止まってしまう」「モチベーションが続かない」といった理由で挫折するリスクが非常に高いのも事実です。
統計的なデータはありませんが、独学者の多くが途中で断念すると言われています。自律して学習を継続できる強い意志が必要であり、不明点を自分で調査して解決する高い検索能力も求められます。
まずは基礎を独学で試してみて、壁を感じたら他の方法に切り替えるのが現実的かもしれません。
専門学校・スクール:「すぐに質問もできて最短で学べる」が、「費用がかかる」
プログラミングスクールや専門学校は、体系立てられたカリキュラムと、プロの講師にいつでも質問できる環境が魅力です。
エラーで詰まった際もすぐに解消できるため、学習のスピードが飛躍的に上がり、最短距離でエンジニアとしての基礎を身につけることができます。また、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できるため、モチベーションを維持しやすいという利点もあります。
一方で、数十万円単位の受講費用がかかる点は大きなデメリットです。最近では転職成功時に全額キャッシュバックされる「転職保証型」のスクールも増えていますが、費用対効果を慎重に見極め、自分の予算と目標に合った場所を選ぶことが大切です。
職業訓練:「無料で学べる」が、「最低限の知識のみの場合が多い」
失業保険を受給しながら、あるいは給付金を受けながら無料で学べる「公的職業訓練(ハロートレーニング)」も一つの選択肢です。国からの支援を受けられるため、経済的な負担を抑えつつ一定期間集中して学習に取り組めるのが大きなメリットです。
ただし、カリキュラムの内容がやや画一的で、最新の技術トレンドに追いついていないケースや、就職に直結する高度なスキルまでは網羅しきれていない場合もあります。
あくまで「最低限の知識を身につける場」として活用し、並行して自主的な学習やポートフォリオ作成を行うなど、+αの努力が求められます。受講には条件や選考があるため、まずはハローワーク等で詳細を確認しましょう。
未経験から挑戦しやすいエンジニアの職種
テスター
テスターは、開発されたシステムやアプリが設計通りに正しく動作するかをテストし、バグ(不具合)を見つけ出す職種です。仕様書に基づいて操作を行い、問題があれば報告するというフローが中心となるため、高度なプログラミングスキルがなくてもスタートできるのが特徴です。
エンジニアとしての登竜門的な役割を担うことが多く、実際の開発現場の流れやシステムの構造を間近で学べるメリットがあります。
まずはテスターとしてIT業界の経験を積み、そこからプログラマーやQAエンジニアへとキャリアアップしていく道は、未経験者にとって非常に現実的で着実なステップと言えるでしょう。
プログラマー
プログラマーは、システムエンジニア(SE)が作成した設計書に従い、実際にプログラミング言語を用いてコードを書く職種です。開発のメインパートを担当するため、技術を磨きたい未経験者にとって非常に人気のある職種です。
最初は簡単な機能の実装や既存コードの修正から任されることが多く、実務を通じてスキルを高めていくことができます。論理的な思考と、指示された仕様を正確に形にする正確さが求められます。
経験を積むことで、将来的に設計段階から関わるシステムエンジニアへとステップアップすることが可能であり、エンジニアとしてのキャリアの土台を作るのに最適なポジションです。
マークアップエンジニア
マークアップエンジニアは、主にHTMLやCSSを用いてWebサイトのデザインをブラウザ上で再現する仕事です。ユーザーの目に触れる部分(フロントエンド)を担当するため、自分が作ったものがすぐに画面に反映される楽しさを実感しやすい職種です。
プログラミング要素が比較的優しく、視覚的な変化が分かりやすいため、未経験者でも学習の成果を感じやすいのが特徴です。
また、最近ではJavaScriptを用いた動的な演出なども求められるようになっており、デザインセンスと技術力の両方を活かすことができます。Web制作に興味があり、クリエイティブな側面を大切にしたい人に向いています。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、コンピュータ同士を繋ぐネットワークインフラの設計、構築、保守を担当します。サーバー間を繋ぐLANやWAN、ルーターやスイッチといった機器の設定など、目に見えない通信経路を支える重要な役割です。
プログラムコードを書くことよりも、ネットワークの仕組みやハードウェアの知識が重視されるため、開発系とは異なる技術的関心を持つ人に向いています。
インフラは社会の根幹を支えるものであり、需要が安定しているため、一度スキルを身につければ長く活躍できる強みがあります。まずは運用監視などの下流工程からスタートし、徐々に設計・構築へとステップアップするのが一般的です。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、システムの土台となるサーバーの選定、設置、OSのインストール、設定などを担当する職種です。Webサイトやアプリケーションを安定して稼働させるための環境作りが主な任務となります。
近年ではクラウドサービス(AWS、GCP、Azureなど)の普及により、物理的なサーバーだけでなく仮想環境での構築スキルも非常に重要視されています。
セキュリティ対策や負荷分散といった高度な知識も求められますが、裏方としてシステム全体を支えることに喜びを感じる人には最適です。インフラ周りの技術は一度覚えると汎用性が高く、どの業界でも重宝される強力な武器となります。
エンジニアに興味があるならZキャリアに相談
未経験OKの求人に特化したサービスです
Zキャリアは、IT業界未経験から正社員エンジニアを目指す若年層を強力にバックアップする転職エージェントです。数多くの未経験歓迎の求人を保有しており、一人ひとりの適性や希望に合わせた最適なキャリア提案を行っています。
専門のアドバイザーが履歴書の添削や模擬面接など、二人三脚で徹底サポートするため、初めての転職活動でも安心です。現状を変えたい、エンジニアとして新しい一歩を踏み出したいと考えている方は、ぜひ一度Zキャリアにご相談ください。