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履歴書の志望動機で「好き」はどう書く?好印象な伝え方と言い換え例文

履歴書の志望動機で「好き」はどう書く?好印象な伝え方と言い換え例文

公開 2025/08/29

Zキャリア編集部

Zキャリア編集部は、初めて就職・転職する方々へ、就職活動に役立つ情報を発信しています。具体的な職種や業界に特化した情報提供を心がけ、将来のキャリアを考える上で参考になるような内容をお届けしています。

目次

志望動機で「好き」という気持ちを伝える書き方に悩んでいませんか?「製品が好き」「社風が好き」を効果的にアピールする言い換え表現や例文、NG例を解説します。熱意をしっかり伝え、採用担当者に響く履歴書を作成しましょう。

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この記事でわかること

  • 志望動機で「好き」と伝えて良いか
  • 好印象を与える「好き」の言い換え表現
  • 採用担当者に響く志望動機の作成手順
  • 履歴書で避けるべきNGな伝え方
合わせて読みたい

履歴書の志望動機で「好き」という気持ちは伝えてもいいの?

「好き」という気持ちを志望動機で伝えることに、ためらいを感じるかもしれません。ですが、その気持ちは企業への熱意の表れであり、大きなアピールポイントになります。ここでは、その伝え方の基本について解説します。

「好き」という気持ちの伝え方の基本

  • 熱意が伝わるので基本的にOK
  • 「好き」だけでは不十分な理由
  • 企業が知りたいのは「なぜ好きなのか」

各項目について、詳しく見ていきましょう。

熱意が伝わるので基本的にOK

志望動機で「好き」という気持ちを伝えることは、企業への強い関心や熱意を示す上で非常に効果的です。多くの応募書類の中から、採用担当者の目に留まるきっかけにもなります。「好き」という素直な感情は、仕事へのモチベーションの高さや、自社への深い理解度をアピールする材料になります。無理に隠す必要はありません。大切なのは、その気持ちをどう具体的に、そして説得力のある言葉で表現するかです。

「好き」だけでは不十分な理由

ですが、「〇〇が好きです」という一言だけでは、志望動機としては不十分です。なぜなら、採用担当者は「なぜ好きなのか」「その『好き』という気持ちが、どう仕事に活かせるのか」を知りたいと考えているからです。例えば、「御社の製品が好きです」とだけ伝えても、それは多くのファンや顧客と同じです。企業が求めているのは、単なるファンではなく、会社に貢献してくれる人材です。そのため、「好き」という気持ちを、仕事への意欲や貢献意欲に繋げて説明する必要があります。

企業が知りたいのは「なぜ好きなのか」

企業は、応募者が自社の何に魅力を感じ、なぜそれを「好き」と感じるのかという背景にある価値観を知りたいと思っています。その理由が、企業の理念や事業内容と合っていれば、「この人は自社で長く活躍してくれそうだ」という期待に繋がります。例えば、「デザインが好き」という理由であれば、「機能性だけでなく、使う人の気持ちを明るくするデザインに惹かれた」のように具体的に説明することで、応募者の人柄や価値観が伝わります。

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「好き」を魅力的な志望動機に変える言い換え表現

「好き」という言葉をそのまま使うのではなく、少し表現を変えるだけで、より具体的でフォーマルな印象を与えることができます。ここでは、よくある「好き」のパターン別に、言い換えの例文を紹介します。

「好き」の言い換え表現集

「製品が好き」→「製品の〇〇という点に魅力を感じています」

製品やサービスへの好意は、「〇〇という点に魅力を感じています」と具体的に表現しましょう。これにより、製品を深く理解していることが伝わります。例えば、「貴社のゲームが好きです」ではなく、「キャラクターの背景まで丁寧に作り込まれており、物語に深く没入できる点に魅力を感じています。私も、ユーザーの心を動かすコンテンツ制作に携わりたいです」のように伝えると、熱意と貢献意欲が示せます。

「社風が好き」→「〇〇という理念に共感しています」

会社の社風や価値観が好きな場合は、「〇〇という理念に共感しています」と言い換えるのがおすすめです。企業のウェブサイトなどで語られている言葉を引用すると、より説得力が増します。「若手にも挑戦させる社風が好きです」ではなく、「『挑戦を称賛する』という貴社の行動指針に深く共感いたしました。私も、失敗を恐れずに新しい業務へ積極的に取り組み、成長していきたいと考えています」とすると、積極的な姿勢をアピールできます。

「仕事内容が好き」→「〇〇という業務に強い関心があります」

仕事内容そのものへの興味は、「〇〇という業務に強い関心があります」と表現することで、学習意欲や探究心の高さを伝えられます。「接客の仕事が好きです」ではなく、「お客様一人ひとりと向き合い、最適な提案をすることに強い関心があります。前職のアルバイトでは、お客様との会話からニーズを汲み取ることを心掛けてきました」のように、具体的な行動と結びつけて話すと良いでしょう。

「会社の雰囲気が好き」→「〇〇を大切にする文化に貢献したいです」

説明会や面接で感じた良い雰囲気は、「〇〇を大切にする文化の中で貢献したい」と具体化しましょう。これにより、自分がその環境でどう活躍したいかを伝えられます。「社員同士の仲が良さそうで好きです」ではなく、「説明会でお会いした社員の方々が、部署の垣根を越えて協力し合っている姿に感銘を受けました。チームワークを大切にする文化の中で、私も周囲と連携しながら目標達成に貢献したいです」と伝えると、協調性をアピールできます。

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「好き」を伝えるための志望動機作成ステップ

「好き」という気持ちを、採用担当者に響く志望動機へ変えるためには、いくつかのステップを踏んで考えを整理することが重要です。ここでは、その具体的な手順を紹介します。

志望動機作成の3ステップ

なぜ好きなのかを深掘りする

まずは、「なぜ、自分はそれが好きなのか」を徹底的に深掘りします。製品のデザイン、機能、企業の理念、働いている人など、惹かれたポイントをできるだけ多く書き出してみましょう。「なんとなく好き」で終わらせず、「なぜ惹かれるんだろう?」と自問自答を繰り返すことが大切です。この作業を通して、自分の価値観や仕事選びの軸が明確になり、志望動機に深みが出ます。

自分の経験やスキルと結びつける

次に、深掘りした「好き」の理由と、これまでの自分の経験やスキルを結びつけます。これにより、志望動機に客観的な説得力が生まれます。例えば、「貴社の製品の『使いやすさへのこだわり』が好きです。私も、文化祭の準備で、来場者が迷わないように案内図のレイアウトを工夫した経験があります。この経験を活かし、常にお客様の視点に立った業務を心掛けたいです」のように、具体的なエピソードを交えて説明します。

入社後にどう貢献できるかを伝える

最後に、「好き」という気持ちと自分の強みを踏まえた上で、入社後にどう貢献したいかを具体的に述べます。これが、企業が最も知りたい部分です。「好きという気持ちを活かして頑張ります」という精神論だけでなく、「〇〇という強みを活かして、将来的には△△の分野で貴社に貢献したいです」といった、未来を見据えたビジョンを伝えましょう。これにより、採用担当者は入社後の活躍イメージを具体的に描くことができます。

面接で「好き」という理由を深掘りされたら、うまく答えられるか不安です…
キャリアアドバイザー
その不安、とてもよく分かります。深掘り対策のコツは、まさにこの記事で紹介した「なぜ好きなのか」を自分自身で理解しておくことです。「〇〇という点が好きで、それは私の△△という経験に繋がっています」と準備しておけば、自信を持って答えられますよ。面接は自分をアピールするチャンスです。一緒に準備を進めましょう!
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これはNG!避けるべき「好き」の伝え方

熱意を伝えようとするあまり、かえってマイナスな印象を与えてしまうケースもあります。ここでは、履歴書や面接で避けるべき「好き」の伝え方を紹介します。

志望動機でやりがちなNG表現

「好きだから」で終わってしまう

最も避けたいのが、理由を説明せずに「好きだから」で完結させてしまうことです。これでは、熱意は伝わらず、思考が浅いという印象を与えかねません。志望動機は、企業へのラブレターのようなものですが、同時に自分を売り込むためのプレゼンテーションでもあります。「好き」という感情を入り口にしつつ、必ず「なぜなら〜だからです」と論理的な説明を続けることを意識しましょう。

具体的な理由や根拠がない

「御社のチャレンジングな社風が好きです」と伝えても、その根拠となる具体的なエピソードがなければ、説得力がありません。企業のウェブサイトや説明会で得た情報などを元に、なぜそう感じたのかを説明することが重要です。「〇〇というプロジェクトの記事を拝見し、若手社員が中心となって事業を推進している点に、貴社のチャレンジングな姿勢を強く感じました」のように、客観的な事実を交えて話すと、企業研究をしっかり行っていることもアピールできます。

消費者目線でしか語れていない

製品やサービスが好きだと、つい「愛用しています」「いつも使っています」といった消費者としての感想ばかりを話してしまいがちです。ですが、企業が知りたいのは、作り手・提供者としてどう貢献してくれるかです。「この製品のファンです」で終わるのではなく、「この製品のファンだからこそ、より多くの人に魅力を伝える仕事がしたい」「ユーザーとして感じた改善点を、開発側として実現したい」といった、作り手側の視点に立った意欲を示すことが大切です。

Zキャリアのエージェントに相談してみよう

志望動機で「好き」という気持ちを伝える方法について解説してきましたが、いざ自分の言葉で表現するとなると、難しく感じるかもしれません。「自分の『好き』の理由がうまく整理できない」「この表現で企業に熱意が伝わるか不安」そんな時は、一人で抱え込まずに、転職のプロに相談してみるのがおすすめです。Zキャリアのキャリアアドバイザーは、若年層の転職支援に特化しています。豊富な経験から、それぞれの「好き」という気持ちを、企業に響く魅力的なアピールに変えるお手伝いをします。第三者の視点からアドバイスをもらうことで、自分では気づかなかった強みや、より効果的な伝え方が見つかるはずです。少しでも迷いや不安があれば、ぜひ一度、Zキャリアのエージェントに相談してみてください。

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