職歴なしから正社員就職へ！書類の書き方や面接のコツを徹底解説

「職歴なし」の定義は？　

「職歴なし」の状態から介護職として正社員就職を目指す方向けに、書類の書き方や面接のコツを解説していきます。まずは「職歴なし」とはどのような状態を指すのか、解説していきましょう。

どのような状態だと「職歴なし」とみなされるのか？ 

就職活動において「職歴なし」とは、一般的に以下の2つの状態を指します。

• 最終学歴卒業後、無職の状態が続いている
• 最終学歴卒業後、正社員として働いた経験がない

アルバイト経験は仕事ではありますが、就職活動における「職歴」は正社員をさしています。企業によっては「アルバイト経験のみでも可」という表記がある場合があり、これは正社員経験がない場合でも応募可能という意味になります。ただし、多くの企業では「職歴」を正社員経験としているため、注意が必要です。

なぜ非正規雇用は職歴として認められない？ 

非正規雇用として働いた経験があるにもかかわらず、なぜ「職歴なし」とみなされてしまうのでしょうか？

それは、正社員と非正規雇用では、仕事の責任や裁量に大きな違いがあるからです。

新卒採用を除き、社会人の就職活動では、これまでの「実績」をもとに合否が判断されます。非正規雇用の仕事は、ルーティンワークや定型業務で構成されることが多く、評価されにくい傾向にあります。そのため、非正規雇用は職歴として認められないケースが多いのです。

未経験と職歴なしの違いは？

「未経験」は、主に以下の3つの意味合いで使われます。

• 正社員経験はあるが、応募する職種や業界での経験がない
• 最終学歴卒業後、2～3年程度で、正社員経験がない
• フリーター経験のみの20代

「職歴なし」は「無職」または「正社員経験なし」という意味合いで使われますが、「未経験」という言葉には、多様な意味合いが含まれているのです。そのため、「未経験」という言葉を使う際には注意が必要です。

「職歴なし」からの就職が難しくなる理由

即戦力として働けない

即戦力とは正社員として何らかの業務の専門性が高まっている状態にくわえ、ビジネスコミュニケーションに経験がある状態を指します。採用することで高い確率で活躍が見込まれる状態です。

職歴がない場合、どのくらい活躍するかが見通せず、企業側は採用に踏み切れなくなってしまうのです。企業は、人材育成に時間やコストをかけるよりも、すぐに活躍できる人材を求める傾向があります。

性格や価値観を懸念される

正社員として働く場合は、真面目さや勤勉さに重きが置かれます。社会人になってから職歴がない状態が続いていたことで、正社員として勤続可能かどうかが懸念されます。

性格、価値観が正社員勤務に向いていない可能性が高いと判断されてしまうのです。企業は、長期的に安定して働いてくれる人材を求めており、職歴の欠如は、仕事に対する責任感や継続力に疑問を持たれる可能性があります。

常識やビジネスマナーがみについていない

「職歴なし」の場合は、ビジネスマナーや一般常識が通常の社会人よりもついていないと思われることがあります。ビジネスにおけるコミュニケーションやロジカルシンキング、コンプライアンス意識などは正社員経験を経て養われます。

そういった目に見えないスキルがソフトスキルと呼ばれています。その意味で正社員経験がない状態だと、ビジネス上必要なソフトスキルが足りないと判断されてしまうのです。企業は、円滑な業務遂行のために、高いコミュニケーション能力やビジネスマナーを備えた人材を求めています。

「職歴なし」は正社員就職をあきらめるしかない？

以上のように「職歴なし」の状態だと正社員就職が不利だと思われる要素が多いです。「職歴なし」だと正社員就職をあきらめるしかないのでしょうか？いいえ、そんなことはありません。これから解説する方法で対策すれば、十分に正社員就職は可能です。

結論「正社員就職」は可能！ただし・・・

結論、「職歴なし」でも正社員就職は諦めなくていいです。職歴がなかったとしても、正社員の就職は十分に可能です。ただし、しっかりと対策をする必要があります。何も対策をしない状態だと希望の正社員就職が叶わない可能性が高まってしまいます。対策をしっかりと行い、正社員就職に向かって努力していきましょう。

「職歴なし」からの正社員就職をあきらめなくていい理由

ここから「職歴なし」だとしても正社員就職をあきらめなくていい理由を３つにわけて解説していきます。

①多くの人は対策不足で落選している

就職(転職)活動をする多くの人は、「対策なし」で選考に挑んでいます。特に対策せずに選考に挑んでいる人は66．１％という結果が出ています(※1)。

対策をすることで、他の選考に挑む人以上に有利になる可能性があるのです。しっかりと準備をして選考に臨むことで、他の応募者と差をつけることができます。例えば、自己分析や企業研究をしっかり行い、自分の強みや志望動機を明確に伝えられるように準備しておきましょう。

参考(※1):「令和2年度転職者実態調査/厚生労働省」(データ参照日:2025/01/09)

②人手不足なので面接まで辿り着ける可能性は高い

少子高齢化により労働人口が減り、職場の人手不足は年々深刻化しています。「仕事はあるが、人手不足で仕事を受けきれない」と回答している企業の割合が正社員においては５１．７％に達しているという結果が出ています(※2)。

コロナ禍以降一貫して人手不足を訴える企業の割合は増えています。人手不足の状況であれば、面接までこぎつけて自分をPRするチャンスはつかみやすくなるのです。

参考(※2):「人手不足に対する企業の動向調査（2024年10月）｜株式会社 帝国データバンク[TDB]」(データ参照日:2025/01/09)

③ポテンシャル採用のポイントをおさえると良い

「職歴なし」からの就職は、ポテンシャル採用に該当します。ポテンシャル採用では、スキルや実績以上にやる気や仕事への前向きな気持ちが評価対象となります。15歳～35歳のフリーターを正社員採用する際には、「コミュニケーション能力」（53%）、「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」（69%）、「マナー・社会常識」（60%）などが上位に来ています(※3)。

変にスキルや職種業界への知識を話さずに、過去の経験から仕事への気持ちを語る方が大切です。企業は、将来性や成長意欲を重視して採用を行うため、熱意や積極性をアピールすることが重要です。例えば、アルバイト経験を通して、お客様を笑顔にすることの喜びを知り、サービス業に興味を持ったという経験を話すことができます。

就職活動を始める前に知っておくべき事

就職活動の手段

転職就職には大きく３つの手段があります。

• 転職サイト：求人数が多く、自分に合った仕事を見つけやすい。
• ハローワーク：公的機関なので、信頼性が高い。
• リファラル(知り合いの紹介)：企業の内部情報を得やすく、選考が有利に進みやすい。

それぞれに短所・長所があります。就職活動をするにあたってできることは可能な限りやった方がいいでしょう。どの手段も基本的にはお金がかかりません。色々な手段を試してみることで就職の知識も増えます。

就職までの期間

就職活動を開始してから平均的には１〜３ヶ月で就職先が決定します。ポテンシャル採用の場合は、選考回数が少ないので、最短２週間で内定を獲得することが可能です。

内定承諾返答は、内定獲得後２週間以内にしなければならないので、最終選考の日付がばらつかないようにセッティングすることが大切です。複数の企業から内定を得ている場合は、それぞれの企業の提示条件をよく比較検討し、将来のキャリアプランを考慮して最適な企業を選びましょう。

就職活動の流れ

就職活動の流れは大きく５ステップです。

1.書類スーツ等の準備

2.書類選考

3.面接

4.内定

5.内定承諾

書類選考から内定まで一般的には、5％程度と言われています。書類を100社に応募して５社内定が出る計算です。落選はめずらしいことではありません。そのため、はじめての就活では過度に落ち込む必要はありません。

ただし通過率をアップすることは可能です。事前に準備することで最大限まで通過率を上げることができます。

職歴なしからの正社員就職でおすすめの仕事は？

「職歴なし」からの正社員就職でおすすめの仕事を大きく４つ紹介します。向いている仕事を選べれば収入も上がりやすく、キャリアアップもしやすいでしょう。

営業・販売職

営業・販売職は、学歴や経験が不問で、未経験者でもチャレンジしやすいのが大きな魅力です。人と話すことが好き、コミュニケーション能力に自信があるという方に特におすすめです。

「売る力」はビジネスにおいて最も重要な力のひとつであり、あらゆる業界・職種で必要とされます。そのため、営業・販売職で培った経験は、その後のキャリア展開においても非常に役立ちます。

例えば、営業や販売の経験を活かして、カスタマーサクセスやマーケティングなど、より専門性の高い職種へキャリアアップすることも可能です。また、数字で成果が目に見えるため、転職活動の際にも自身の貢献度を明確にアピールすることができます。

さらに、顧客とのコミュニケーションを通して、交渉力やプレゼンテーション能力など、ビジネスパーソンとして必須のスキルを磨くことができます。これらのスキルは、どんな仕事に就いても必ず役に立つはずです。

技術職

製造や建設、IT業界など、幅広い分野で活躍できるのが技術職です。専門的な知識やスキルを身につけることで、市場価値の高い人材を目指せる点が魅力です。

技術職の魅力は、手に職をつけられることです。国家資格を取得することで、安定したキャリア形成が可能になります。そのため、コツコツ努力することが得意な方、専門性を深めて長く活躍したいという方に向いています。

未経験者でも、積極的に資格取得を支援してくれる企業は多くあります。資格取得を通して専門知識を深め、スキルアップすることで、将来的にはリーダーや管理職などのポジションを目指せるなど、キャリアアップの道が開けるでしょう。

事務職

誰かの役に立つ仕事がしたい、人と接することが好き、という方におすすめなのが事務職です。企業の円滑な運営を陰ながら支える、重要な役割を担います。

事務職は、他の職種に比べて残業が少ない傾向にあり、ワークライフバランスを重視したいという方に向いています。また、産休・育休制度が整っている企業も多く、女性にとって働きやすい環境が魅力です。

一般事務からスタートし、経験を積むことで、経理や労務、人事など、より専門性の高い事務職へとキャリアアップすることも可能です。正確に業務をこなし、事務処理能力を高めることはもちろん、コミュニケーション能力や調整能力も求められるため、幅広いスキルを身につけることができます

作業職

ものづくりに興味がある、集中力に自信がある、という方におすすめなのが作業職です。ルーティンワークが多い仕事ですが、その分、コツコツと作業に取り組むことが得意な方に向いています。

作業職は、一人で黙々と作業をすることが多いですが、チームで協力して作業を行う場合もあります。また、後輩の指導や育成など、マネジメント経験を積むことでキャリアアップを目指せる道もあります。

体力や集中力、正確性を活かして働くことができます。また、作業を通して、ものづくりの喜びや達成感を味わうことができます。さらに、近年では、工場の自動化やロボット化が進み、新しい技術を習得する機会も増えています。

書類の書き方

書き方の作法をおさえる

就職において書類には、履歴書と職務経歴書があります。履歴書と職務経歴書では役割が異なり、書き方のコツも異なります。履歴書では正確で一目でわかるような書き方をして、証明写真が最も目を引くので最新の写真を撮影して臨みましょう。

職務経歴書は、経験した仕事について詳しく書きます。職歴なしでバイト経験がある場合は、アルバイト経験をしっかりと記載しましょう。アルバイト経験を通して得られたスキルや経験、責任感などを具体的に記述することで、企業にあなたの能力をアピールできます。

例えば、飲食店でアルバイトをしていた場合は、接客を通してコミュニケーション能力を磨いたことや、チームワークの重要性を学んだことなどを具体的に記述しましょう。

面接の受け方

面接のコツは大きく３つです。

ポテンシャル採用面接のコツをおさえる

職歴なしからチャレンジできる面接はポテンシャル採用の面接です。ポテンシャル採用は実績やスキルを評価されるわけではありません。

• 「一生懸命働きたい」
• 「できることからチャレンジしたい」

という仕事への前向きな気持ちを伝えましょう。

業界や職種の知識を変に披露しようとしないことが大切です。企業は、あなたの成長意欲や潜在能力を見極めようとしています。過去の経験を通して、どのような能力を身につけてきたのか、そして、その能力をどのように活かしていきたいのかを具体的に説明しましょう。

例えば、アルバイトでリーダーを経験したことがある場合は、その経験を通してリーダーシップや問題解決能力を身につけてきたことをアピールすることができます。

面接の練習をする

面接の練習をするかしないかで、面接の出来栄えは大きく変わってきます。本番を想定した練習を行うことで、緊張を和らげ、自信を持って面接に臨むことができます。

具体的には、家族や友人に面接官役をお願いし、模擬面接を行ってみましょう。話し方、表情、身だしなみなど、改善点があれば積極的にアドバイスをもらいましょう。特に、「謙虚さ」と「やる気」が相手に伝わるように意識することが重要です。

また、面接対策本やウェブサイトなどを参考に、よくある質問への回答を準備しておくことも大切です。企業の理念や求める人物像を理解し、自分の経験やスキルをどのように活かせるのか、具体的なエピソードを交えて話せるようにしておきましょう。

複数の企業の面接を受けてみる

希望する企業だけを受けても、選考を通過する確率は高くありません。一般的に、内定率は5%程度と言われています。そのため、第一志望の企業を最初に受けるのではなく、複数の企業の面接を受けてみることをおすすめします。

面接は、場数を踏むことでスキルアップできる絶好の機会です。面接での振る舞いや受け答えなど、本番を経験することで、自分の強みと弱みを理解し、改善していくことができます。

また、並行して応募することで、視野が広がり、第一志望以外の会社で、より良い出会いがある可能性もあります。実際、面接を受けてみて、企業の雰囲気や仕事内容を具体的に知ることで、当初は考えていなかった企業に魅力を感じるケースも少なくありません。

しっくりくる仕事がないと感じた場合…

仕事選びについて考えたけどしっくりこないと感じた場合のおすすめ方法を紹介します。

キャリアアドバイザーに相談するのがおすすめ

仕事選びで悩んでいる場合は、キャリアアドバイザーに相談するのがおすすめです。現状の生活の悩みや将来の目標等をふまえて最適な仕事や企業を紹介してもらえます。キャリアアドバイザーは、あなたの個性や能力、そして希望に合った仕事を見つけるためのサポートをしてくれます。

キャリアアドバイザーに相談すると転職をスムーズにできる

キャリアアドバイザーに相談するメリットを５つ紹介します。

将来のキャリア目標から逆算して今やるべき仕事を紹介してもらえる

最初から理想の仕事に就くのは多くの人にとって難しいものです。キャリアアドバイザーに相談すれば、あなたのキャリア目標をヒアリングし、そこへ向かうための具体的な道筋を示してくれます。

そして、必要なスキルや資格、経験年数などを考慮し、具体的なキャリアプランを一緒に作成してくれるでしょう。

将来の目標がまだ明確でない場合は、キャリアの展開がしやすい仕事を紹介してもらうことも可能です。キャリアアドバイザーは、あなたの適性や興味、市場の動向などを分析し、様々な選択肢を提示してくれます。

デメリットも含めて紹介してもらえる

自分で仕事を探して応募する場合、企業の良い面ばかりが目につきがちで、デメリットを知るのが難しいということがあります。企業のホームページや求人票には、良い情報しか掲載されていないことも多いからです。

一方で、キャリアアドバイザーは、企業のデメリットも含めて包み隠さず教えてくれます。なぜなら、キャリアアドバイザー側にも、紹介した人が早期に退職してしまうと紹介料が返金になるというペナルティがあるからです。

そのため、彼らはあなたが長期的に就業できるよう、

• 企業の社風
• 労働環境
• 待遇面

など、求人票だけではわからないリアルな情報を提供してくれるのです。

例えば、残業が多い、社内の人間関係が複雑、給与体系がわかりにくいなど、実際に働いてみないとわからないような情報も事前に知ることができます。

面倒な手続きも代行してくれる

転職活動は、

• 履歴書
• 職務経歴書の作成
• 求人情報の収集
• 応募
• 面接の日程調整

など、多くの時間と労力を必要とする作業が多いものです。数十社に書類を応募し、複数社の面接日程を調整するだけでも大変な負担になります。

しかし、キャリアアドバイザーに依頼すれば、これらの面倒な手続きを代行してくれるので、あなたは企業研究や面接の準備など、本当に重要なことに集中することができます。

やりたい仕事が決まっていない状態でも大丈夫？

キャリアアドバイザーに相談する段階では、「やりたい仕事」が決まっていなくても全く問題ありません。むしろ、やりたいことが決まっていなかったり、全くなかったりする状態で相談する方が、キャリアアドバイザーとの対話を通して新たな気づきを得られる可能性が高まります。

自分のキャリアを客観的に見つめ直す機会が少ない方は、意外な強みや興味関心に気づくことができるでしょう。例えば、「人と話すことが好き」という漠然とした思いから、営業や接客、カウンセラーといった具体的な職業を提案してもらえるかもしれません。

時には、あなたが思ってもみなかったような、新たな可能性を提案してくれることもあります。自分一人では視野が狭くなりがちですが、プロの視点から客観的なアドバイスを受けることで、より多くの選択肢の中から、本当に自分に合った仕事を見つけることができるでしょう。

書類などの準備は必要？

 キャリアアドバイザーに相談する場合は、書類の準備は不要です。 作成を手伝ってもらえたり、添削もしてもらえるので、何も用意しない状態で相談OKです。

最近は紙を使わずオンラインで書類を作成できるので、さらに楽になりました。キャリアアドバイザーは、あなたの経験やスキルを最大限にアピールする効果的な応募書類の作成方法や、面接で自信を持って話せるような対策を丁寧に指導してくれます。

キャリアアドバイザー以外の転職方法は？

キャリアアドバイザー以外の転職方法を紹介します。

ハローワーク

ハローワークは、国が運営する公的な職業紹介所です。全国各地に設置されているため、アクセスしやすい点が魅力です。企業側の掲載料が無料のため、中小企業から大企業まで幅広い求人が集まっているのも特徴です。

知人の紹介

知人の紹介による転職は、選考通過率が高く、入社前に企業の実態を知ることができるというメリットがあります。特に、中小企業やベンチャー企業では、人材紹介会社を利用するよりも、知人からの紹介の方が内定を得やすい傾向があります。

Zキャリアは正社員デビューのサポートを専門に行っています

Zキャリアはフリーターから正社員就職に特化した転職サービスです。正社員デビューに最適な求人が多く取り揃えられています。

フリーター経験のみでも大丈夫

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【無料】通過率の高い書類を作成

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やりたくない仕事をゴリ押しされた

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書類や面接のサポートをしてくれない

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話を全く聞いてくれない

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